Mt. Pinatubo(ピナツボ山、ピナトゥボ山、フィリピン)

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 79.2km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:00
• 休憩: 3:00
• 合計: 18:00

1:00 マニラ
4:30 6:00 ボトラン
8:15 ピナツボ山登山口
9:30 10:30 ピナツボ山火口湖
11:30 ピナツボ山登山口
13:30 14:00 ボトラン
19:00 マニラ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 飛行機

マニラからボトランまではツアーの送迎
ボトランからピナツボ山登山口まではジープ（悪路なので相当に揺れます）
登山口から火口までは片道1時間
以下は簡単なスケジュール

00:00 - アブラハム・マニラ出発
05:45 - ツアーの出発地点であるボトランのキャンプ・カイノマヤン到着
06:00 - 現地ガイドの簡単な紹介とブリーフィング
06:15 - 4X4ドライブ開始
09:00 - 4WDを降り、火口までのハイキング開始
10:00 - ピナツボ火口到着後、自由時間とブランチ
11:30 - 下山ハイキング開始
12:30 - 4WD車に戻り到着。
16:30 - キャンプ・カイノマヤンに戻り、トイレ休憩と休憩。
17:00 - マニラに向けて出発。
22:30 - マカティのアブラハム・マニラに到着

コース状況／危険箇所等

登山コースはハイキングレベルだが、ジープで往復4時間が一番キツイ。
登山は乾季限定です。夏にあたる雨季は基本的に登れません。
ルートによっては、登る20日くらい前までに登山許可がいるらしいです。

その他周辺情報

ジープで移動の途中で村に立ち寄ります。揚げたバナナの串は美味しかったです。

写真

2/22 4:49

ボトランのピナツボ山の案内

2/22 5:39

ピナツボ山登山についての説明

2/22 5:57

ここからはジープで進む

2/22 6:01

フィリピンの夜明け

2/22 6:07

山並みが綺麗です

2/22 6:11

浅瀬をジープで進む

2/22 6:23

火山灰の道。ここで大規模噴火があったことは容易に想像がつく

2/22 6:58

中間地点の村

2/22 6:59

バナナの揚げた串は美味しかったです

2/22 7:57

ここからはさらなる悪路が続く

2/22 8:09

景色は良かったです

2/22 8:15

ピナツボ山登山口

2/22 8:21

ここでドリンクを購入。水1リットル100ペソ。高い！

2/22 8:28

沢沿いを歩きます

2/22 8:40

ハイキングレベルです

2/22 8:52

至るところに売店があるので困ることはないです

2/22 8:56

ジャングルを進む

2/22 9:16

渋滞

2/22 9:22

ピナツボ山火口湖に到着

2/22 9:24

火口湖

2/22 9:25

東屋

2/22 9:26

火口湖全景

2/22 9:26

ピナツボ山山頂部？

2/22 9:32

火口湖に降りました

2/22 9:32

人は多かったです

2/22 10:24

下山開始

2/22 10:28

またもや渋滞

2/22 10:57

中間地点

2/22 11:07

渡河する

2/22 11:17

ケルン？

2/22 13:02

頻繁に停止してエンジンを冷やさないとオーバーヒートする。それくらいの道です。

2/22 13:21

ボトランに到着

2/22 13:33

記念撮影してなかったのでパシャリ

2/22 13:50

マニラに帰ります

2/22 14:42

とある田舎町のメインストリート

2/22 18:55

マニラ到着。お疲れ〜

撮影機器：

L-41A LGE

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

PORINKI-

我々の世代では、1991年に雲仙普賢岳とともにニュースを騒がせていた記憶が鮮明にあるフィリピンのピナツボ山。
兄弟の間では、ピーナッツを食べ過ぎて爆発したんだとか意味不明なことを言ってた記憶があります。
その火山堆積物は40億トンにも及び、フィリピンの広範囲に被害が及んだだけでなく、93年の冷夏、米騒動の引き金にもなった。

前向きが長くなりましたが、フィリピンに安く旅行できる機会があったので、あのピナツボ山に登れるのかと興味本位で探したら現地ツアーがありました。ツアー代金はマニラからの送迎込みで約16000円。この時出発の2週間前だったので、土壇場での申し込みでした。
20世紀最大の噴火だけあって、その痕跡も至るところにありましたが、同時にそこからの回復によってできた自然にも魅了されました。
でもマニラから片道6〜7時間かかるので、辿り着くまでが大変です。