放山 …火打・焼山の絶景を見に行く

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 5.8km
• 登り: 325m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:12

9:07 リフト山頂駅
10:06 10:07 放山
10:17 放山最高標高地点
10:40 10:50 1194ピーク
11:17 放山最高標高地点
11:27 11:29 放山
12:19 リフト山頂駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

シャルマン火打スキー場の駐車場に車をとめた。北陸道・能生ICから県道246号。
同スキー場のクワッドリフトを往復で利用（1回券600円×2）。センターハウスで登山届を提出、リフト降場でパトロールに入山時・下山時に報告する必要がある。

コース状況／危険箇所等

トレースは明瞭。ザクザクした雪なので、やはりスノーシューかワカンが必要かと思う。ほとんどの人がスノーシューだった。

写真

3/1 8:14

シャルマン火打スキー場。駐車場からゲレンデ全体を見上げる。

3/1 9:00

クワッドリフトに乗車してゲレンデ最上部へ。

3/1 9:03

入山時・下山時にはパトロールに声をかけなければならない。ここでスノーシュー装着。

3/1 9:13

ゲレンデ最上部から、いきなり絶景が見られる。火打山と焼山。

3/1 9:25

左に見えるのは不動山あたりか。

3/1 9:26

樹林に出入りしながら尾根上を進む。

3/1 9:34

振り返ると日本海が望める。右手手前に見えるのピークは歩き始めたリフト最上部。

3/1 9:39

青空がまぶしい。

3/1 9:53

前方に見える雪庇のあたりが放山だろうか。

3/1 9:55

それなりの登りもある。

3/1 9:58

右後方は鉾ヶ岳・権現岳。

3/1 10:07

放山山頂付近。緩やかな稜線から火打・焼山を望む。

3/1 10:12

右手前方は駒ヶ岳方面か。

3/1 10:12

放山から放山最高標高地点へ。

3/1 10:22

放山最高標高地点からはトレースが薄くなった。次のピークまで足をのばしてみる。

3/1 10:45

1194ピーク。空沢山まで行くというBCスキーヤーを見送り、ここで折り返す。

3/1 10:56

1194ピーク付近から日本海を遠望。

3/1 11:02

1194ピークから放山へと戻る。右に放山、左に鉾ヶ岳・権現岳。

3/1 11:09

雪庇が発達している放山南側。

3/1 11:36

放山山頂付近まで戻ってくると、多くの登山者で賑わっていた（山頂のやや南側）。

3/1 12:24

リフト直前で火打・焼山を見納め。

3/1 12:37

リフトで下山。ゲレンデ内を歩いて下るのは不可とのこと。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

「短時間で歩くことができて火打山・焼山の絶景が眺められるルート」として、いくつもの山行記録に掲載されていた放山（はなれやま）。ずっと気になっていた。長野県北部から出かけるならそれほど遠くない。

シャルマン火打スキー場のセンターハウスで登山届を出し、クワッドリフトに乗車。リフトを降りたところから、すぐに絶景が広がる。スノーシューを装着し、左前方にずっと火打・焼山を眺めながら尾根を登る。つい写真を撮るのに足を止め、歩みは遅くなる。

雪はザクザク。ちょっとした急登もある。放山を過ぎ、左の雪庇に注意しながら、素晴らしい展望の中を1194ピークまで足をのばし、折り返した。後から来たBCスキーの2人組は空沢山まで行くとのこと。

放山の山頂付近まで戻ると30人ほどの登山者で大賑わい。快晴の土曜日、あわせて50人ほどの登山者とすれ違った。暑いくらいの気候なので、下山時には少し重い雪に。せっかくなので、スキー場で少しだけゲレンデスキーも楽しんでから帰途についた。