愛鷹山の巨石文化-愛鷹山を語ろう会が実施されました-


- GPS
- 03:31
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 283m
- 下り
- 225m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 3:31
神谷尾根で造営林の伐採を行っているため。登山道が分断されていたり、伐採された木が登山道を塞いでいたりして苦労しました。健康元気な方ならアスレチック程度で済みますが、私のような年寄りにはチョット厳しいところもあります。ご注意ください。距離は長くなりますが、大荷土場横の作業道を登っていくとブルで整地してありますので歩きやすいかもしれません
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伐採作業道が出来ていたり、伐採林がルートを跨いで倒れていて歩きにくかったです。 |
写真
P)愛鷹山山内によくある小屋跡です。地元集落の炭焼跡、祭事場跡に定年退職者が小屋泊まりをしているところもありました。
P)平成14年の小屋の注意書きが見えましたのでおおよそ30年前まで集会などで使われていたのでしょう。どん兵衛さんに聞き取りをお願いしました。
P)他に詳しい方がおいでのようですね、多門坊の伝来に今川砦の記述があります。また武田勝頼の進路とも言われています。街道上の巨石です時代と共に利用されたのでしょう。
感想
皆さん、お疲れさまでした。
愛鷹山の巨石文化なんて全然知らなかったので、勉強になりました。
ナゾの祠が気になりますね。土まんじゅうっぽいので、本当に古墳?だったら大発見かも?
小麦石砦も初めて知りました。愛鷹山周辺も奥が深い!引き続き色々教えてください。
久しぶりに愛鷹山愛好家で集う「愛鷹山を語ろう会」を開催できました。今回、愛鷹山の巨石文化史を研究されている(どん兵衛)さんが参加され、小麦石砦にて楽しく昼食会を開きました。
富士地方史料調査会発行、加茂喜三氏の「愛鷹山の巨石文化」の本は大変な人気で私も何度となく聞かれたことがあります。
ただどん兵衛さんの現地での聞き取り調査は素晴らしく、実際この本の一部の確証証言を得ており学術的にも貴重な側面を持っていました。
本日のテーマ「大綱の道」にあるかぐら石には驚かされました。まるで巨大な竜神です。これは長泉の水神社に伝わる竜神伝説にも繋がります。その上部にある神路山は一見地元集落の祭事場かと思いましたが、これも驚いたことに古墳とも見える盛土が確認でき、祭事の跡が確認できたのです。
長くは書けませんが、たった数キロ愛鷹山麓に入っただけで飛鳥時代に栄えた巨石文化を垣間見ることができました。(P)
本日はヤマレコのコメントで色々情報を交換していたどん兵衛さんからのお誘いで、富士市の江尾から袴腰岳・位牌岳に続く「大綱の路」に連れて行ってもらい、そこに存在するいろいろな巨石を教えていただきました。お話しするとなんと同年齢!でもシュッとしてて超健脚!ついて行くのがやっとでした(笑)久しぶりに大汗💦をかきながら山道を楽しみました。
pixusさん・REM15さんも同年代。アラ還4人組で愉しく山歩きをすることができました。普段ソロ活動している人間ですが、ヤッパシこういった山行も必要ですよね。皆さん愉しかったです。また誘ってください。
大綱の道に有るかぐら石、神路山の護摩壇跡?と壊れた祠?、小麦石を皆さんと一緒に見て、議論が出来楽しかったです。
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