記録ID: 7867755
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山
武華山
2025年02月24日(月) 〜
2025年02月26日(水)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
Day1:武華山林道入り口(6:30)ライオン岩(11:30)武華山先のコル(13:45)=Ω1
快晴。ほぼラッセルなく、サクサク進む。ライオン岩と武華山の夏道分岐から尾根に乗る予定だったが、夏道の途中で滝が出てきたので、多少手前の急な斜面を登った。ジグ切って登る分には問題ない。竹下が最後乗り上がる手前で足元が崩れて滑り落ちる。AL齋藤とM金子が助けに行き、荷物持ったり足の置き方を教えたりして復帰した。ライオン岩に向けて広い尾根を北西よりに進み、明確な尾根に取り付く。尾根の後半で一度ツボにして20mくらい這い上がる。ライオン岩は東側の斜面を一人ひとり間隔を空けながら木を繋いでいく。M金子が良いトレースをつけてくれた。滑るというより条件悪いと雪崩そうな感じ。ここまでは時間読みより30分程早かったが、L小野寺のシールが効かなくなり、ペースガタ落ち。最後15分はスノーシューにした。テンバ予定のコルには時間までに着かなそうなので、武華岳先のコルでイグルーを掘ることにした。良い吹き溜まりがあった。制作時間1.5h。夜は金子が大切に運んできたケーキ*6で竹下の早めの誕生日祝いをする。ブロック弱いのと、作りが弱いのとで隙間から度々雪が吹き込む。念のためフライを掛けて寝る。
Day:Ω1(6:30)最低コル(8:00)武利岳Co(11:30)尾根末端Co1170(15:00)=C2
晴れ。朝起きると一面白い世界!急いで積もった雪を端に寄せ、イグルーの外にフライを被せに行った。なんだかんだで準備に3時間かかった。出発時は雪と風あるが、雪はすぐに止んだ。風は一日中強い。時折気にならない風。JPはネグリ、木とハイマツを避けながらコルに向けて滑る。M竹下は苦手そう。コルからの登りはスキーでスムーズに行けた。Co1630あたりの樹限でEストックシートラorシーズリにし、武利岳を目指す。1箇所バックステップで降りた。Co1709の岩稜あたりでピッケルに替え、スキーデポして武利を目指す。明日の天気は悪そうだが、コルから少し下げれば全天で下れそうなので、コルをC2とするつもりで引き返し時間を決める。スピードが落ちている事も考慮して行き帰り同じ時間読みで設定する。11:30に武利岳Co1800で引き返し。武利岳からの引き返してでは概ね北西の風。10分ほど気にならない風が吹き続けていたが、行動に支障は無かった。一瞬気になる風が吹き抜けたが全員問題なし。斜度が緩くなってからスキーに替えた。コルから降りる尾根は微地形多くて面倒臭い。廃林道のようなものも使いながら、尾根末端まで。広いのでまとまって下った。時間になったのでC 2とする。雪崩の危険もなく、広くて良いテンバ。
Day3:C2(6:00)武華橋(7:00)ペンチャロマップ川林道終点(9:40)
雪。夏道はSB渡渉多数で武華橋まで。S Bは発達していて問題ない。直の沢沿いの林道は歩きやすい。M金子が1時間強歩いて車回収してくれた。
快晴。ほぼラッセルなく、サクサク進む。ライオン岩と武華山の夏道分岐から尾根に乗る予定だったが、夏道の途中で滝が出てきたので、多少手前の急な斜面を登った。ジグ切って登る分には問題ない。竹下が最後乗り上がる手前で足元が崩れて滑り落ちる。AL齋藤とM金子が助けに行き、荷物持ったり足の置き方を教えたりして復帰した。ライオン岩に向けて広い尾根を北西よりに進み、明確な尾根に取り付く。尾根の後半で一度ツボにして20mくらい這い上がる。ライオン岩は東側の斜面を一人ひとり間隔を空けながら木を繋いでいく。M金子が良いトレースをつけてくれた。滑るというより条件悪いと雪崩そうな感じ。ここまでは時間読みより30分程早かったが、L小野寺のシールが効かなくなり、ペースガタ落ち。最後15分はスノーシューにした。テンバ予定のコルには時間までに着かなそうなので、武華岳先のコルでイグルーを掘ることにした。良い吹き溜まりがあった。制作時間1.5h。夜は金子が大切に運んできたケーキ*6で竹下の早めの誕生日祝いをする。ブロック弱いのと、作りが弱いのとで隙間から度々雪が吹き込む。念のためフライを掛けて寝る。
Day:Ω1(6:30)最低コル(8:00)武利岳Co(11:30)尾根末端Co1170(15:00)=C2
晴れ。朝起きると一面白い世界!急いで積もった雪を端に寄せ、イグルーの外にフライを被せに行った。なんだかんだで準備に3時間かかった。出発時は雪と風あるが、雪はすぐに止んだ。風は一日中強い。時折気にならない風。JPはネグリ、木とハイマツを避けながらコルに向けて滑る。M竹下は苦手そう。コルからの登りはスキーでスムーズに行けた。Co1630あたりの樹限でEストックシートラorシーズリにし、武利岳を目指す。1箇所バックステップで降りた。Co1709の岩稜あたりでピッケルに替え、スキーデポして武利を目指す。明日の天気は悪そうだが、コルから少し下げれば全天で下れそうなので、コルをC2とするつもりで引き返し時間を決める。スピードが落ちている事も考慮して行き帰り同じ時間読みで設定する。11:30に武利岳Co1800で引き返し。武利岳からの引き返してでは概ね北西の風。10分ほど気にならない風が吹き続けていたが、行動に支障は無かった。一瞬気になる風が吹き抜けたが全員問題なし。斜度が緩くなってからスキーに替えた。コルから降りる尾根は微地形多くて面倒臭い。廃林道のようなものも使いながら、尾根末端まで。広いのでまとまって下った。時間になったのでC 2とする。雪崩の危険もなく、広くて良いテンバ。
Day3:C2(6:00)武華橋(7:00)ペンチャロマップ川林道終点(9:40)
雪。夏道はSB渡渉多数で武華橋まで。S Bは発達していて問題ない。直の沢沿いの林道は歩きやすい。M金子が1時間強歩いて車回収してくれた。
天候 | 1,2日目:快晴、3日目:雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
のこ
鍋
デポ旗
テント
|
---|
感想
スキーで行くのならこのルートは最高だと思います!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:160人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する