四阿山福寿草園＋堂上節分草自生地＋マホラ稲穂山秩父紅
埼玉県
hirokok510
- GPS
- 12:38
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 645m
- 下り
- 815m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 6:04
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
国民宿舎両神荘手前の大きな建物ー陣関係かと思いきや、クライミング施設だった！！両神荘の手前にお寺の施設のような不思議な建物があったが、なんとこれがボルダリング施設、外から見ると全く想像できない。クライミングパーク神怡舘
https://www.town.ogano.lg.jp/crimeshin2/
拍手クライミングパーク神怡舘
https://www.town.ogano.lg.jp/crimeshin2/
感想
土曜日は八ヶ岳美術館、昨日は北本市のデーノタメ遺跡シンポジウムで、やや疲れてはいたが、ラストチャンスと思い、思い切って秩父に出かけた。西武秩父駅朝晩8時過ぎのバスで薬師の湯手前の薬師堂で下車、国民宿舎両神荘で、電チャリを借りる。膝の調子が悪く、整形外科に通っているので、歩きをあきらめ、電チャリのお世話になる。
両神荘の手前にお寺の施設のような不思議な建物があったが、なんとこれがボルダリング施設、外から見ると全く想像できない。
クライミングパーク神怡舘
https://www.town.ogano.lg.jp/crimeshin2/
まず堂上の節分草園に向かった。はじめはいくつかのポイントを回って周回、両神荘にチャリを返却してバスで戻る予定だったが、 沢口の福寿草自生地から皆野か長瀞駅に出てそこのステーションに返却することにした。千円余分にかかるがバス代は浮くので大した出費ではない。堂上までそれなりの登り。朝一番のエクササイズだ。節分草は、今年は気温が低かったのでちょうどピークを迎えてやや過ぎたくらいか？はじめは逆光で撮影しにくかったが、小さな白い花が透き通って本当にSpring ephemeralsに見えた。
節分草園を撮影しながら一周する。途中ザゼンソウの開花株が見えるがずいぶん株が増えた。おそらく後から新しい株をどこかから入手して植え込んだのではなかろうか？数年前までは、二三株しか、見えなかったのが十数株を以上見えた。自生地でも☝?を入れて花を増やす様なところは少なくない。自然に増えたのなら大したものだがー。
セツブンソウの花数は今年はあまり多くない。よい年は一面咲き乱れる場所がいくつかあったように記憶しているが、花数はあまり多くないように見える。もとに戻って右側の遊歩道の手前がわの群落の前でスケッチを始める。花が小さく可憐なので中々描くのは難しい。いくつか習作を描いてからスケッチブック一枚全体を使って群落の一部を描いてみるが、中々思うようにはいかない。それでも色の印象を記録するために一部をパステルで、着色する。あまり時間の余裕がないのでやや中途半端なものになってしまうがやむを得ない。今度来るときは朝早くから1日じっくり腰を据えて描くように考えよう。軽くおにぎりを一つ食べてエネルギー補給して、次の四阿山福寿草のに向かう。
薬師堂に戻り、左折して四阿山福寿草園方面に向かう。ここからかなりの登りが続く。三キロ近く登ってヘアピンカーブを進と見覚えのある人家があり、バス駐車スペース、駐車場と続き、最後に福寿草園が見えてくる。意外と遠いのだ。休憩舎付近にチャリを停め、荷物を置いて撮影を始める。福寿草はまだ見られる。かなりの葉が出てきているがまだ葉があまりないものもある。ぐるっと一周して、さらに上の梅と蝋梅がまだ見頃だ。通常は2月の半ば頃が見頃で今ごろは終わっていることが多い。かなりラッキーな日だ。秩父紅は終わっていた。予定時間は過ぎているので、スケッチはしないで沢口福寿草自生地に向かう。
四阿山福寿草行くから沢口福寿草自生地までは、約11キロメートル、福寿草園地からは、四十分ほどの道のりで、多少のアップダウンがある。最近チャリの長旅はしていないがまだ足は大丈夫だ
か少しづつ疲労感が出てくるのは、よる年なみ？
黒海土バイパスを進み、振り返って武甲山や両神山などを撮影、長沢背陵も見える。万年橋手前を左折して、しばらく緩やかな登りを進むと沢口福寿草自生地があるはずだがー見覚えのある農家の庭先を上ると自生地があるはずだがー なんと登り口が閉鎖されているではないか！後から地図をよく見るとどうやら入口をまちがえたらしい。もう少し先に進めば入口があったかもしれない。てっきりオーナーが高齢で亡くなって閉鎖されたかと、即断してしまった。残念。かくなる上はと、龍勢会館へと急ぐ。もう十五年か20年前かに自分のMTBで走った記憶があるが、秩父紅がどのあたりにあったか忘れてしまった。会館の中で尋ねると龍勢会館の裏手にあると言うので裏に回ると他にも観光客が来ていた。確かに秩父紅がまだ咲いていた。通常の黄色の福寿草も植わっているので交配が起こる可能性もある。管理人のかたがおられたので尋ねるとその可能性はあると言う。秩父紅より普通種の方が強いのだと言う。ともあれ、秩父紅を見ることが出来、ラッキー😃💕
少しだけスケッチを試みる。あまり時間がなくなり、最後に先程の四阿山福寿草園で教わった稲穂山に行ってみる。無料だったと言うがどう見てもマホロ稲穂山の園地内に見える。8キロ位先にある稲穂山を目指す。稲穂山秩父紅自生地とナビで探してもマホロ稲穂山に行ってしまう。
龍勢会館で秩父紅を見ることが出来たのでこれで長瀞まで走って終了でもよかったのだが、稲穂山の秩父紅が気になって稲穂山まで走る。かつてムクゲ自然公園の中に自生の一万株の大群落があると記録されているのでこのマホロ稲穂山がそれにあたると思われる。無料ではなく六百円取られる。 それでもせっかく来たのだからとお金を払いチャリで遊歩道を登っていく。すでに疲れているので第4駐車場に停めずにそのまま遊歩道を電チャリで進み斜面にある秩父紅群生地の前に出た。3時近くなり、帰宅して夕食登板を果たさねばならず、スケッチの時間はなく撮影だけして撤収、稲穂山の秩父紅は、本当に自生地だったのか？つくりは植え込みのように見えるがーー。すでに疲れ果てていたが、残り5�劼魏燭箸�走りぬき、長瀞駅前の観光案内所にチャリを返却、案内所は連絡を受け、返却を待っていた。そういう仕組みができているということだ。おかげさまで沢口と龍勢会館、稲穂山に立ち寄って長瀞駅までそのまま下ることができた。
マホラ稲穂山から残り5�劼鯀�りぬく。 最後にあと4−5�辧�長瀞駅まで最後の力を使って走る。長瀞駅前の観光案内所にチャリを返却、案内所は連絡を受け、返却を待っていた。そういう仕組みができているということだ。おかげさまで沢口と龍勢会館、稲穂山に立ち寄って長瀞駅までそのまま下ることができた。マホラ稲穂山は、以前「むくげ自然公園」という名で知られ、元は一人の「花咲か爺」が一つの山全体を花の咲く公園として作り上げたものらしい。様々な活動ができるうらやましいような公園だ。
3時10分過ぎに駅に到着、次の秩父線は西武秩父方面15時42分、寄居熊谷方面16時1分、時間があるので、近くの甘いもの屋を数件訪ね、芋を使ったスィーツ屋の芋ソフトを注文、甘いソフトと最後に残った甘い芋スティックのようなものを食べて、なんとかエネルギーを満たして、電車を待つ。寄居経由で小川町発東武線特急で帰宅した。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
仙元山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する