記録ID: 7896532
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沢登り
関東
富士山:剣ケ峰大沢
2025年03月13日(木) [日帰り]


コースタイム
朝霧霊園9:20→10:10堰堤上の川床へ下降→(遡行開始)→13:47・林道出合(1250m地点)→(下山)→15:20朝霧霊園
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・つるつるに磨かれた溶岩の回廊。 ・滝は、落差は小さいがスタンスやホールドに乏しい。 ・前日の雨と気温上昇に伴う融雪で流れがあったが、くるぶし下ほど。 |
写真
感想
・地形図で確認すると、富士山の最高所「剣が峰」下から始まる大沢崩れは、1500m付近からぐっと狭まって潤井川と名を変える、
・その潤井川の900m付近から入渓して、1250m付近で脱渓。「剣ケ峰大沢」と称されている。
・川床の両側から津波の様に湾曲して覆いかぶさる岩は、つるつるに磨かれた灰色の壁。今まで見たことの無い渓相!
・乏しい知識を総動員して考えるに、溶岩の流れの外側が冷やされて固まり、その内側を高温の粘着性の弱い溶岩が通り抜けて空洞になり、やがて天井部分が崩落。長い年月をかけて雪解け水が表面を磨いたのではないかな?
・ホールドとスタンスに乏しく、男性陣の「膝脚立」を頼りに登った。
膝があざだらけになってしまったのではないかと気がかり。
・春のような陽気に恵まれ、別世界の沢登を楽しむことが出来た。
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