意外とハード？な高登谷山は楽しい山でした

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 497m
• 下り: 506m

天候

あっぱれなまっ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三鷹市の保養所「川上郷自然の村」でお世話になり、チェックアウト後に歩いてアクセス。

コース状況／危険箇所等

このコースは2万5000分の1地形図にも破線がなくヤマレコ記録も非常に稀有なため事前に状況をあまり把握できないまま行きましたが・・・意外とハードな感じでした。山慣れしていない小学生にはやや歩きづらいレベルかと。

写真

1/2 15:23

おまけ:前日の獅子岩（飯盛山の登山口）にて修行するバカ親子

1/3 10:17

三鷹市の保養所・川上郷自然の村と背後の高登谷山（たかとやさん）。3泊4日、お世話になりました♪

1/3 10:29

自然の村から車道を下ることざっと750m。この道標を右折

1/3 10:29

別荘地の支線を詰めると・・

1/3 10:38

唐突にこのような登り口が！ここからクライム・オーン！

1/3 10:48

冬枯れのきれいな木立ちの尾根を登ります。極めて爽快

1/3 11:19

徐々に結構な急登りになります。意外とキツいっ

1/3 11:30

苦節1時間（笑）、このように開けると・・

1/3 11:41

八ヶ岳東面をバーンと望む、南面の開けた山頂に到着。この他、南ア・中ア・北アも望めます。視界が良ければ結構な景観を楽しめます

1/3 11:42

「頂上」という標識は結構ウケる

1/3 11:43

で、卍蹴り炸裂。「高登谷山」撃破っ！

1/3 11:45

そして八ッにクリティカルヒット正拳突きィィィィィ！

1/3 11:46

ファンタスティック・ア・フォー（阿呆）

1/3 11:50

で、南峰に向かうといきなりミズガキ山、アーンド富士山が見渡せるポイントでした〜。So good.

1/3 11:58

南峰まではこのような道を進む。ピーク直下は結構な痩せ尾根＆両側が切り立っている箇所でちょっと要注意です（とくに子連れでは・・）

1/3 12:03

で、海老蹴り炸裂。「高登谷山・南峰」制覇っ！

1/3 12:05

白樺と青空がスバラシイ・・

1/3 12:13

南峰から少し下るとナゾの「↑」つき岩場が??
長男氏が登るの図

1/3 12:16

「天狗岩」というビューポイント。ここも子連れではちょっと要注意です

1/3 12:18

天狗岩からの下りはややワイルド、ってゆーか足場が悪い。次男氏はすでにヘッピリ態勢（苦笑）

1/3 12:53

その後もなかなかワイルドで急な下りが続きます

1/3 13:02

ほぼ等距離なのに登りより下りに時間がかかりました（泣）。
ここまで下れば後は別荘地内の小道を歩くだけ

1/3 13:08

で、ここが下山口（と同時に南峰登山口）

1/3 13:36

これが高登谷山の全貌。分かりづらいけどセンターのポコポコが「頂上」と「南峰」のピークらしい

1/3 15:02

おまけ：昼食のみで立ち寄ったサンメドウズからの赤岳。雪少なっ！

1/3 16:02

おまけ：ふたたび獅子岩（何故？）でボルダリング・ブラザース

1/3 16:19

おまけ：男たちの挽歌（バカ）

撮影機器：

CX1 RICOH

FinePix A800 FUJIFILM

感想

honsama

まいどご無沙汰のhonsamaです。
旧年中は多忙に次ぐ過労でナカナカ山に行けませんでしたが今年こそ（炎）・・でも初登りはゆるゆる家族登山でした（最近こればっかだな・・）。

とは言え、年末年始に逃避行した「川上郷自然の村」の裏山たる高登谷山はこれまで何度も「ちょっと登ってみっか？」と思っていたけど実現できなかったターゲットでありました。
この程ようやく登ることが出来、ちょっと嬉しい♪

まあハイキングコースだろくらいに思ってましたが期待値が低かっただけに意外なハード＆絶景＆癒しの木立ちにかなり楽しめた山行きとなりました。

川上郷自然の村にご宿泊の際は是非！と言いたいところですが登山に慣れていない人がスニーカーとか（つまり装備が脆弱）なら止めといた方がいいですよー。
テープ類は充実しているので良いですが「山慣れ」していない人にはルーファイがちょっと難しいかも、です。

ちなみにおまけで載せた「獅子岩」はなかなか楽しい絶景ポイントでした。
今度の家族ハイキングは飯盛山に登りたいです。

以上、honsamaでした♪