記録ID: 7967407
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積雪期ピークハント/縦走
大雪山
三国峠~石狩岳 序盤で引き返し
2025年02月08日(土) 〜
2025年02月09日(日)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 522m
- 下り
- 522m
コースタイム
報告_2025.2.8,9(2-0)
・1510引き返し(三国峠~石狩岳敗退)
L杉山(3AL柴部(5M西園(3市川渡邊(2
<時間とルート>
Day1:三国峠(6:45-9:00)~上川まで買い出し~三国峠(12:45)・1472東コル(15:30)
三国峠から・1472に伸びる尾根を登る。道路から10m上がったところで西園の片足のスノ
ーシューがないことに気づく。Lと西園でスコップで掘り起こしながら探すが、全然見つ
からないので、先行3人を呼びにいってみんなで探す。やっと見つかったが、遅くなって
しまったので、食糧燃料を上川まで買い足しにいき、3-1に計画変更してお昼すぎに再入山
。ゆるい斜面で雪崩怖くないが、ワッフ音&線入る複数回でコンディション悪い。・1472
東コルの樹林内(タンネ)でC1。
Day2:C1(5:45)・1643(7:45-8:10)C1(9:00-9:45)三国峠(10:30)
撤収時、テント飛ばされかけた。ラテルネつけて出発。視界あるが気にならない風
。・1643までは、北側樹林あるところ歩く。・1643の直前はやや急。渡邊余裕ないとのこ
とで細いところ手前まで進めて引き返すことに。・1643下り始めた直後のところで、渡邊
が風でよろけ斜面側に転ぶ。ずぼる感じで、滑落する感じではなかったがヒヤッとした。
気にならない風~気になる風。手をピッケルにして念の為Mに対してザイル出すことに。
スリングでの簡易ハーネスで、ハイマツ支点にFixでザイル出す。後続待ってる間、市川が
足が冷たいとのことで西園とペアにして先にテン場に返させた。2人は特に問題なくテン
場まで。ALザイル回収に時間かかりしばし待つ。L、AL、渡邊で帰る。BS中にズリズリ滑
っていったり、指示が伝わりにくかったりと2人とも消耗している感じ。風が強いときは
少し立ち止まりながら、ゆっくり帰った。テン場に着いてフライを被り、DFで暖をとる
。ALの震えが止まり、渡邊も心理的に落ち着いたところで、下山しはじめる。下山は一瞬
。
<パーティ>
悪天(風)に弱い、2年班的な稜線行動厳しい
テント飛ばしかける。
ALと渡邊でテント片付けていた際、2人ともフライを持ちテント本体を誰も押さえていな
かった。テントが飛ばされた方向にいたLがキャッチ。
AL 低体温症手前か
渡邊 風弱い
西園 スノーシュー外れ→紛失(発見)、オバテ忘れ
M 登攀具すぐ出せない、環付き凍っている
<今後について>
このままメインを実施することは困難だと判断。メインを後半にずらし、準山を積み重ね
たうえで把握した、自分たちのレベルにあったメインに行く。→日程的に不可でした。も
しくは日程確保が難しければ、1.5~2年班レベルの山行(プチメインレベルも含め)を複
数回実施していく。
・1510引き返し(三国峠~石狩岳敗退)
L杉山(3AL柴部(5M西園(3市川渡邊(2
<時間とルート>
Day1:三国峠(6:45-9:00)~上川まで買い出し~三国峠(12:45)・1472東コル(15:30)
三国峠から・1472に伸びる尾根を登る。道路から10m上がったところで西園の片足のスノ
ーシューがないことに気づく。Lと西園でスコップで掘り起こしながら探すが、全然見つ
からないので、先行3人を呼びにいってみんなで探す。やっと見つかったが、遅くなって
しまったので、食糧燃料を上川まで買い足しにいき、3-1に計画変更してお昼すぎに再入山
。ゆるい斜面で雪崩怖くないが、ワッフ音&線入る複数回でコンディション悪い。・1472
東コルの樹林内(タンネ)でC1。
Day2:C1(5:45)・1643(7:45-8:10)C1(9:00-9:45)三国峠(10:30)
撤収時、テント飛ばされかけた。ラテルネつけて出発。視界あるが気にならない風
。・1643までは、北側樹林あるところ歩く。・1643の直前はやや急。渡邊余裕ないとのこ
とで細いところ手前まで進めて引き返すことに。・1643下り始めた直後のところで、渡邊
が風でよろけ斜面側に転ぶ。ずぼる感じで、滑落する感じではなかったがヒヤッとした。
気にならない風~気になる風。手をピッケルにして念の為Mに対してザイル出すことに。
スリングでの簡易ハーネスで、ハイマツ支点にFixでザイル出す。後続待ってる間、市川が
足が冷たいとのことで西園とペアにして先にテン場に返させた。2人は特に問題なくテン
場まで。ALザイル回収に時間かかりしばし待つ。L、AL、渡邊で帰る。BS中にズリズリ滑
っていったり、指示が伝わりにくかったりと2人とも消耗している感じ。風が強いときは
少し立ち止まりながら、ゆっくり帰った。テン場に着いてフライを被り、DFで暖をとる
。ALの震えが止まり、渡邊も心理的に落ち着いたところで、下山しはじめる。下山は一瞬
。
<パーティ>
悪天(風)に弱い、2年班的な稜線行動厳しい
テント飛ばしかける。
ALと渡邊でテント片付けていた際、2人ともフライを持ちテント本体を誰も押さえていな
かった。テントが飛ばされた方向にいたLがキャッチ。
AL 低体温症手前か
渡邊 風弱い
西園 スノーシュー外れ→紛失(発見)、オバテ忘れ
M 登攀具すぐ出せない、環付き凍っている
<今後について>
このままメインを実施することは困難だと判断。メインを後半にずらし、準山を積み重ね
たうえで把握した、自分たちのレベルにあったメインに行く。→日程的に不可でした。も
しくは日程確保が難しければ、1.5~2年班レベルの山行(プチメインレベルも含め)を複
数回実施していく。
天候 | 風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
感想
石狩に行くとメインに行けないというジンクスがある気がする
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