舳倉島

2011年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 12m
• 下り: 11m

コースタイム

9:00輪島港
10:30舳倉島15:00
16:30輪島港

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

輪島港までバイク。
ニューへぐらに乗って輪島港9:00出港〜舳倉島港10：30着
帰りは舳倉島港15:00出港〜輪島港16：30着
運賃は往復4000円

コース状況／危険箇所等

蚊が強い 虫除けスプレー持って行った方が良い。

写真

7/2 18:37

早朝、単車に乗って輪島までやって来た

7/2 20:10

漁船がひしめく輪島港。
あの船がニューへぐら。

7/2 20:19

ここから乗船

7/2 20:14

一階は客室
エアコンが効きすぎてちょっと寒かった。

7/2 20:15

その下は雑魚寝できる広い部屋

7/2 20:16

クレーンで物資を積み込み作業をしている。
自転車なら積んでくれますが、バイクはダメ。

7/2 20:16

操舵室

7/2 21:08

いざ出港！

7/2 21:08

輪島から離れる

7/2 21:27

大きかった高州山もだんだん小さくなる。

7/2 21:29

その頃には七ツ島が近くまで迫ってた。

7/2 21:37

左から烏帽子島、御厨島、赤島、そして2番目に大きい荒三子島

7/2 21:37

七ツ島で一番大きい島
その名も大島。左の小島は竜島。見えないが大島と竜島の間には狩又島と言う小島も有る。

7/2 21:46

その七ツ島も遠く離れてく

7/2 22:23

舳倉島はまだかと前方をよ〜く見ると

7/2 22:23

舳倉島だ！

7/2 23:25

舳倉島に初上陸！

7/2 23:25

まさに石川県のさいはて

7/3 1:21

へぐら愛らんどタワーと灯台。
愛らんどタワーは島を一望できる展望台と、島の水源になる配水塔の役割もしている。50kmも離れた孤島に飲み水が出るとは不思議。ちなみに電力は港の西側にディーゼル式の火力発電所がある。

7/2 23:42

島の中心部にある灯台
コンクリート広場はヘリポート。
この辺りに三角点があり標高はたった13mと舳倉島最高地点。

7/2 23:42

愛らんどタワーから舳倉島を見渡す。
舳倉島港方面

7/2 23:42

西側に電波塔がある。
ちなみにこの時既に島内では地デジ化が進んでました。

7/2 23:43

北側の海の手前には、伝説の竜神池がある。海水と淡水が混じった池と言われている。
草ボーボーで近くまで行けなかった。

7/2 23:43

竜神池の西側には入りくんだ湾になってるところがある。
舳倉島が出来た際の噴火口と言われている。

7/2 23:55

島内を左回りに散策。
草刈りされたばかりで歩き易かった。

7/2 23:57

島に住む人たちは三輪車が主力交通手段

7/2 23:59

7/3 1:06

島の北端
火口跡があるところ

7/2 23:59

ハマウドが全盛。

7/3 0:15

島の西端へ

7/3 0:18

海水はキレイだが、浜辺は海水浴にはあまり的さない

7/3 0:21

島には意外なほどに神社が多い。

7/3 0:26

島内では全部で7つの神社がありました。

7/3 0:21

この風景・・・能登半島とも違うネ

7/3 0:31

港の方へ向かう。

7/3 0:35

舳倉島のメインストリート

7/3 0:43

港まで戻って来たけど、まだ出港に時間が有ったのでもう少し散策してくることに…

7/3 0:55

7/3 1:00

7/3 1:02

散歩をしてると人懐っこい犬がやって来た。

7/3 1:03

島の東側

7/3 1:04

様々なケルンがありました。

7/3 1:05

これはかなり大きなケルン
ホントに不思議な感じがします。

7/3 1:05

草むらの中にもあったりします。

7/3 1:05

絶妙なバランス
倒れないのか不思議に思うくらい。

7/3 1:22

島の診療所には、島唯一のクルマがある。

7/3 3:03

15：00舳倉島出港。
またいつか訪れたい。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z270 カシオ

感想

ookadosun

5年前の2011年7月。この頃はアナログ放送から地デジ化に移行した年でした。

何の宛もなく、ただ一石川県民として一度だけでも行ってみたいと思った石川県の離島「舳倉島」
7月1日は海女漁の解禁日。舳倉島小学校が何年振りかに開校したとニュースがあった翌日に舳倉島へ行きました。

夜明け頃に家を出て、バイクで能登有料道路（現：のと里山海道）を走り輪島港へ向かう。
出港時間よりずいぶん早く輪島港に到着。
舳倉島には民宿はあるけど基本的にお店とかは一切ないので（ジュースの自販機はある）輪島市街のコンビニで昼飯とおやつを買う。

出港時間の1時間前くらいに輪島港にある「へぐら航路」の事務所で乗船券を買う。往復券で4000円でした。
天候や波の状態によって休航することもあるので、事前に予定日の天候チェックも行っておこう。

輪島港から定期船の「ニューへぐら」に乗って舳倉島までの1時間半の船旅は好奇心の塊でした！
間近で見れる無人島の七ツ島。
想像以上に飛行距離の長さに驚いたトビウオ。
赤潮が発生してる所もありました。
そして薄っすらと見えてくる平らべったい舳倉島・・・
輪島沖の風景に飽きることはなく、あっという間の船旅でした。

港に着くと大勢の人が居て結構賑やかだった。
僕は一人旅の身なので、そそくさと島巡りに入りました。
舳倉島一周はだいたい5km。ゆっくり歩いてでも2時間ほどで回って来れますが、見どころが多い。まるで地質学者や考古学者になった気分で島を歩きまくった。
ただこの時期は草が生い茂ってる上、蚊に刺されると半端ないかゆみと腫れに襲われました。
虫よけ対策はしっかりした方が良いと思いました。

また機会があれば行ってみたいです。