記録ID: 8002815
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ハイキング
九州・沖縄
雲仙普賢岳〜鉄&チャリで行く
2008年05月26日(月) [日帰り]


コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:20
10:10
110分
島原駅
12:00
12:10
30分
池の原デポ地点
12:40
12:10
100分
仁田峠
13:50
14:00
70分
普賢岳頂上
15:10
15:20
40分
池の原デポ地点
16:00
温泉「ゆとろぎの湯」
−備忘録−
2008年5月26日(月) 長崎県雲仙岳周辺
今回はミヤマキリシマが満開の雲仙普賢岳です。
まともに登山口から登るとあっけないので島原駅まで輪行し、自転車を利用します。
標高0mから1359mまで自力で登れるのが魅力です!
始発の特急に乗る予定だったがいきなり寝過ごして自ら出鼻を挫く。
何とか次発に間に合って6:37博多発「かもめ3号」に乗車。
平日とあって遊びの乗客は少なくほとんどがビジネス客である。諫早駅で島原鉄道に乗り換え2両のディーゼルカーで出発。客は少ないかと思えば結構な人が乗っていたが、次の本諫早駅でほとんどが降りてしまった。その後はのんびり島原半島を走るローカル線になった。雲仙岳と有明海の車窓を楽しみながらと思っていたが、あいにく霞がかっている。
10:10 島原駅で自転車を組み立てスタート!
まずは島原城周辺をポタリングするがやはり時間がないのでお城を見ただけで次の目的地仁田峠を目指す。国道57号線を南下し島原外港から山麓の道に入る。
水無川を渡るあたりから徐々に上り坂となる。池の原まで下りはなさそうだ。前回のいきなり壁の「くじゅう」よりはましだが、あまりにも気温が高すぎる。すでに25℃近い・・・
えっちらおっちら漕ぎながら俵石展望所に到着。相変わらず霞がかって展望はない。諦めてすぐにスタートする。ようやく山頂付近が望まれ青空も見えてくる。登りはもう少しだ!仁田峠有料道路の分岐を過ぎると一瞬の下りである。この有料道は自転車禁止なので、池の原にデポして仁田峠に行くしかない。道路は雲仙ゴルフ場を迂回するようになっており、すぐに池の原に到着した。
12:10 自転車をデポし靴をジョギングシューズに履き替え出発!登山開始である。あたりはミヤマキリシマが咲き誇っているが満開はすでに過ぎているようだ。
整備された登山道を登って行くが人気はない。ほとんどが仁田峠まで車で上がるのだろう。鳥の声を録音したりしてゆっくろのんびりと歩き約30分で仁田峠到着。
ロープウェーの左側の登山道から取り付き、ミヤマキリシマ大群落の中を進む。眼下に見下ろす花々は素晴らしく言葉では表現しがたい。デジイチを持ってくればよかったと後悔。この美しさを撮るには安物のコンデジではどうにも無理である。(腕がないから・・・(^^;)
ロープウェー駅から展望台経由で妙見岳を行くと、目の前に国見岳が現れる。ここもミヤマキリシマの大群落があり、頂上付近では渋滞しているようだ。時間もあまりないので国見岳をパスして普賢岳の登山道に進む。目立つ平成新山の手前にあるのが普賢岳で険しさはない。
13:53 普賢岳(1359m)
紅葉茶屋の分岐から溶岩の急坂をこなすと、あっけなく普賢岳に着いてしまった。
記念撮影を済ませたら一気に下りだけだ!紅葉茶屋からはアザミ谷経由で仁田峠を目指す。新緑が眩しい!
仁田峠ではアイスクリームでエネルギー補給をし、自転車デポ地点まで一気に下る。
15:15 自転車に乗り換え一気にダウンヒル!快適な下りのはずが途中遅い車が道を譲ってくれず、ブレーキングとイライラが続く。向こうは自転車に抜かれたくないのはわかるが、こちらはブレーキングの連続で握力が持たないのだ!
俵石展望所の下あたりで遅い車をやり過ごし、あとは快適なダウンヒルを楽しむ。
16:00 島原「ゆとろぎの湯」に到着!一汗流して今回のツーリング&登山は終了!
湯上がりあとは市内の湧水を巡り、島原駅から再び輪行で博多へ向かった。
全行程:60km
自転車:44km
登山:16km
時間:5h−50m(休憩含む)
経費
JR:博多−諫早往復7580円(3,790円×2)自由席特急料金含む
島原鉄道:諫早−島原往復2,780円(1,390円×2)
温泉:500円
プラス食事代等 合計10,860円+α
2008年5月26日(月) 長崎県雲仙岳周辺
今回はミヤマキリシマが満開の雲仙普賢岳です。
まともに登山口から登るとあっけないので島原駅まで輪行し、自転車を利用します。
標高0mから1359mまで自力で登れるのが魅力です!
始発の特急に乗る予定だったがいきなり寝過ごして自ら出鼻を挫く。
何とか次発に間に合って6:37博多発「かもめ3号」に乗車。
平日とあって遊びの乗客は少なくほとんどがビジネス客である。諫早駅で島原鉄道に乗り換え2両のディーゼルカーで出発。客は少ないかと思えば結構な人が乗っていたが、次の本諫早駅でほとんどが降りてしまった。その後はのんびり島原半島を走るローカル線になった。雲仙岳と有明海の車窓を楽しみながらと思っていたが、あいにく霞がかっている。
10:10 島原駅で自転車を組み立てスタート!
まずは島原城周辺をポタリングするがやはり時間がないのでお城を見ただけで次の目的地仁田峠を目指す。国道57号線を南下し島原外港から山麓の道に入る。
水無川を渡るあたりから徐々に上り坂となる。池の原まで下りはなさそうだ。前回のいきなり壁の「くじゅう」よりはましだが、あまりにも気温が高すぎる。すでに25℃近い・・・
えっちらおっちら漕ぎながら俵石展望所に到着。相変わらず霞がかって展望はない。諦めてすぐにスタートする。ようやく山頂付近が望まれ青空も見えてくる。登りはもう少しだ!仁田峠有料道路の分岐を過ぎると一瞬の下りである。この有料道は自転車禁止なので、池の原にデポして仁田峠に行くしかない。道路は雲仙ゴルフ場を迂回するようになっており、すぐに池の原に到着した。
12:10 自転車をデポし靴をジョギングシューズに履き替え出発!登山開始である。あたりはミヤマキリシマが咲き誇っているが満開はすでに過ぎているようだ。
整備された登山道を登って行くが人気はない。ほとんどが仁田峠まで車で上がるのだろう。鳥の声を録音したりしてゆっくろのんびりと歩き約30分で仁田峠到着。
ロープウェーの左側の登山道から取り付き、ミヤマキリシマ大群落の中を進む。眼下に見下ろす花々は素晴らしく言葉では表現しがたい。デジイチを持ってくればよかったと後悔。この美しさを撮るには安物のコンデジではどうにも無理である。(腕がないから・・・(^^;)
ロープウェー駅から展望台経由で妙見岳を行くと、目の前に国見岳が現れる。ここもミヤマキリシマの大群落があり、頂上付近では渋滞しているようだ。時間もあまりないので国見岳をパスして普賢岳の登山道に進む。目立つ平成新山の手前にあるのが普賢岳で険しさはない。
13:53 普賢岳(1359m)
紅葉茶屋の分岐から溶岩の急坂をこなすと、あっけなく普賢岳に着いてしまった。
記念撮影を済ませたら一気に下りだけだ!紅葉茶屋からはアザミ谷経由で仁田峠を目指す。新緑が眩しい!
仁田峠ではアイスクリームでエネルギー補給をし、自転車デポ地点まで一気に下る。
15:15 自転車に乗り換え一気にダウンヒル!快適な下りのはずが途中遅い車が道を譲ってくれず、ブレーキングとイライラが続く。向こうは自転車に抜かれたくないのはわかるが、こちらはブレーキングの連続で握力が持たないのだ!
俵石展望所の下あたりで遅い車をやり過ごし、あとは快適なダウンヒルを楽しむ。
16:00 島原「ゆとろぎの湯」に到着!一汗流して今回のツーリング&登山は終了!
湯上がりあとは市内の湧水を巡り、島原駅から再び輪行で博多へ向かった。
全行程:60km
自転車:44km
登山:16km
時間:5h−50m(休憩含む)
経費
JR:博多−諫早往復7580円(3,790円×2)自由席特急料金含む
島原鉄道:諫早−島原往復2,780円(1,390円×2)
温泉:500円
プラス食事代等 合計10,860円+α
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
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写真
感想
今回は暑さと日焼けで脱水状態で強行!結構疲れました。
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