記録ID: 8049747
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山滑走
大雪山
北海道大雪山当麻岳テレマーク(2076m)
2006年05月16日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 957m
- 下り
- 960m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:25
-備忘録-
日時:2006年5月16日(火)
場所:北海道大雪山当麻岳(2076m)
メンバー:ぽち(単独)
ルート:愛山渓温泉-沼ノ平-当麻岳中腹(1970m付近)-沼ノ平-愛山渓温泉
時間:4h−22m(登り3h−42m、下り0h−40m (休憩含む))
距離:10.8km
今回は寄港先からの山スキー記録です。
前回の御嶽山で最悪の滑りでシーズンを終えようとしていたが、何と今回の寄港地で最後のチャンスが巡ってきた。
入港した翌朝レンタカーを飛ばして大雪の麓の愛山渓温泉に向かった。レンタカーはハイブリッド車のプリウス!すこぶる快適だ。愛山渓までの道も今週から終日通行可になった。当初旭岳ロープウェーを使うつもりだったが5/8以降自然保護のためスキー、ボードの持ち込みは禁止だそうで急遽、当麻岳に登ることにした。
07:15 残雪は豊富で登山口からシールを着けて出発する。(1015m)この1週間入山がないらしくトレースは皆無。取りあえず南向けて登れば沼の平に出るので何も考えず高みを目指す。きのうから北海道は本州より暑いらしく今日は夏日になるとの予報。出発から薄着にしているのにやたら暑い。早くやっつけて降りてこないとベタベタに腐った雪になるに違いない。
08:20−35 急登をこなし平らな沼ノ平に到着。沼の姿は無く、すべて雪の下である。足の調子がどうも良くない。いつもの靴擦れでテーピングで応急処置。今シーズンは足のトラブルがやたら多い。何とか2日もってもらえばいいが・・・(1385m)
09:17-37 急登の前で一服。もう片方の足も靴擦れもようでテーピングで処置する。こんなことなら一緒にしておくべきだった。最近こういう時間ロスがやたら多い。ここからは頂上付近からのドロップポイントがよく見える。しかし急すぎるような・・・転倒したら?今回は航海中に付き絶対に怪我は出来ない!(というかこういう所に来てはいけない)
10:25-35 何とか雪をつないで来たがハイマツ帯で全く雪がない。仕方なくスキーをデポして上部の偵察に向かう。(1872m)
登山道らしきものは無く、植物を痛めないよう出来るだけ岩の上を歩くようにするがスキー靴ではかなり歩き難い。
10:57 下から見ていたドロップポイントらしき場所に到着。(1972m)雪が良ければ思ったより容易いかも?すべて背負ってくればよかったと後悔する。稜線上は雪が付いているがグサグサで膝まで潜る。雪も腐ってきそうなので頂上は諦めてさっさとスキーデポ地まで下る。
11:15-45 昼食。風もなく気持がいい。冷やしておいたモルツプレミアムを頂く。
11:45 滑降開始!今シーズンはすべての雪が悪く、まともに滑ったためしがなかった。何としても良い滑りで終えたいものだ。
雪質はいいザラメで感触はいい!急斜面でも安定したテレマークターンを決め1人歓声をあげる。気が付いたら沼の平まで下っていた。あとは写真を撮りながらゆっくりと平坦部を滑らせる。樹林帯は少し重いザラメになるが全く問題ない。
12:25 愛山渓温泉到着。今回は転倒無し!満足のいく滑りに加え、貸し切りの山というおまけも付いた。あとはお約束の温泉!ひとっ風呂浴び次の十勝岳のある美瑛町に向かった。
日時:2006年5月16日(火)
場所:北海道大雪山当麻岳(2076m)
メンバー:ぽち(単独)
ルート:愛山渓温泉-沼ノ平-当麻岳中腹(1970m付近)-沼ノ平-愛山渓温泉
時間:4h−22m(登り3h−42m、下り0h−40m (休憩含む))
距離:10.8km
今回は寄港先からの山スキー記録です。
前回の御嶽山で最悪の滑りでシーズンを終えようとしていたが、何と今回の寄港地で最後のチャンスが巡ってきた。
入港した翌朝レンタカーを飛ばして大雪の麓の愛山渓温泉に向かった。レンタカーはハイブリッド車のプリウス!すこぶる快適だ。愛山渓までの道も今週から終日通行可になった。当初旭岳ロープウェーを使うつもりだったが5/8以降自然保護のためスキー、ボードの持ち込みは禁止だそうで急遽、当麻岳に登ることにした。
07:15 残雪は豊富で登山口からシールを着けて出発する。(1015m)この1週間入山がないらしくトレースは皆無。取りあえず南向けて登れば沼の平に出るので何も考えず高みを目指す。きのうから北海道は本州より暑いらしく今日は夏日になるとの予報。出発から薄着にしているのにやたら暑い。早くやっつけて降りてこないとベタベタに腐った雪になるに違いない。
08:20−35 急登をこなし平らな沼ノ平に到着。沼の姿は無く、すべて雪の下である。足の調子がどうも良くない。いつもの靴擦れでテーピングで応急処置。今シーズンは足のトラブルがやたら多い。何とか2日もってもらえばいいが・・・(1385m)
09:17-37 急登の前で一服。もう片方の足も靴擦れもようでテーピングで処置する。こんなことなら一緒にしておくべきだった。最近こういう時間ロスがやたら多い。ここからは頂上付近からのドロップポイントがよく見える。しかし急すぎるような・・・転倒したら?今回は航海中に付き絶対に怪我は出来ない!(というかこういう所に来てはいけない)
10:25-35 何とか雪をつないで来たがハイマツ帯で全く雪がない。仕方なくスキーをデポして上部の偵察に向かう。(1872m)
登山道らしきものは無く、植物を痛めないよう出来るだけ岩の上を歩くようにするがスキー靴ではかなり歩き難い。
10:57 下から見ていたドロップポイントらしき場所に到着。(1972m)雪が良ければ思ったより容易いかも?すべて背負ってくればよかったと後悔する。稜線上は雪が付いているがグサグサで膝まで潜る。雪も腐ってきそうなので頂上は諦めてさっさとスキーデポ地まで下る。
11:15-45 昼食。風もなく気持がいい。冷やしておいたモルツプレミアムを頂く。
11:45 滑降開始!今シーズンはすべての雪が悪く、まともに滑ったためしがなかった。何としても良い滑りで終えたいものだ。
雪質はいいザラメで感触はいい!急斜面でも安定したテレマークターンを決め1人歓声をあげる。気が付いたら沼の平まで下っていた。あとは写真を撮りながらゆっくりと平坦部を滑らせる。樹林帯は少し重いザラメになるが全く問題ない。
12:25 愛山渓温泉到着。今回は転倒無し!満足のいく滑りに加え、貸し切りの山というおまけも付いた。あとはお約束の温泉!ひとっ風呂浴び次の十勝岳のある美瑛町に向かった。
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