「雨氷」と黒沢の滝
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 321m
- 下り
- 322m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:45
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪はされておらず、軽トラやジムニーと思われる轍あり。FFスタッドレスのtoyokichi号、轍の幅も合わず林道入口ちょいで力尽き、路肩に停めてそこから歩き始めた。まもなく倒木が登場したので結局車で入れる距離は似たようなもん。 |
写真
感想
かねてよりtoyokichi君が気にとめていた安曇野の「黒沢の滝」へ行ってみた。
先日の寒波を受けて全面結氷したのでは?との期待が高まってのことだが、その後少し暖かかったので果たしてどうだろう。
夏なら黒沢不動尊まで車で入れるが、林道未除雪につき二駆のtoyokichi号は序盤で力尽きる。四駆のFit号で来れば違ったかな〜とも思ったが、歩き始めてすぐに倒木で道が塞がれていたのでさほど変わらなかっただろう。
黒沢不動尊に到着すると、建屋に倒木が直撃しているではないか!ありゃりゃ〜。
そしてダムを過ぎると倒木&倒木寸前の木が頻出。
行く手を阻む彼らをよく見ると、枝や幹を覆っているのは白い霧氷や雪ではなく、透明な氷!!
透き通った氷が枝をすっぽりびっしり包んでいる。ふしぎ〜。おもしろい〜。
聖闘士星矢のキグナス氷河の技でこういうのあったような…とふと思い浮かべながらしげしげと観察(笑)
0度に近いような冷たい雨が降って、したたるそばから凍り付いていったのかな?鍾乳石ができるときの早送り版のような?
枝を揺らすとチャラチャラチャリチャリと軽快な音色を立てながらパラパラと氷が落ちていく。
見た目にも耳にも楽しい、自然の芸術。
倒木といえばこの日県内で倒木による通行止め&孤立のニュースが相次いでいた。
これも同じ「雨氷」という現象によるものだそうだ。
(wikipediaより→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E6%B0%B7)
倒木をいくつもやりすごし、ようやく滝に到着。
部分的だけど氷瀑になっていてなかなかの見応え。
装備を整え、滝を回り込むように登り下りして遊んで終了。
しゃくなげ荘の温泉であたたまって帰宅した。
コメント
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新たなアイスポイントを開拓したと思ったんだけど、なかなか氷が繋がってくれなそうだね〜。
gluさん、標高が低いのでよほど冷え込みが続かないとしっかり凍るのは難しそう。
アプローチ楽だから凍ればいい遊び場になりそうですね〜。
アイスもシーズンに一回くらいはやりたいな。ヨロシク!!
この滝、もうちょっと凍れば登れそうですね〜♪
そして、先日の八ヶ岳裏同心ルンゼでご一緒させて頂いたgluttonyさんと、yokowvさんが知り合いだったという、二重の驚き(笑)
人間関係が、ぐるっと一周まわりました
本当に、山の世界は広いようで狭いですね〜!
peco1978さん、こんばんは!
ダイヤモンドダストじゃなくて何だったっけなあとうろ覚え。そうそうそれそれ、オーロラエクスキューション!ちなみに私は乙女座なのでバルゴのシャカが好き。
peco1978さんのレコにgluさんが登場してびっくりしましたよ!ちなみに同行の女性もgluさんや他の山友繋がりで知ってます〜(まだお会いしたことはありませんが)。狭い狭い。
いやいやこれは、わたしとpeco1978さんが対面する機会もそう遠くはないような気がしてきましたぞ(笑)
同行の彼女は、僕らと一緒に山岳同志会を立ち上げたメンバーですよ(^^)
いつも山に入る仲間で、強い女性です。
彼女のことも知ってるんですね〜(笑)
gluさんは、彼女の沢登りの仲間で、今回彼女を通してご一緒させてもらいました。
僭越ながら、僕と山のスタイルが似てて、同行させてもらってとても勉強になりました(^_^)v
いや〜、本当に狭いですね!(笑)
gluさんとは、夏に沢をご一緒しようと話してます。
yokowvさんと対面する日も遠くないかもしれませんね♪
ちなみに僕は山羊座なので、カプリコーンのシュラです。うーん(^_^;)
おお〜そういうご関係だったんですね!
gluさんと女性のおかげで、ヤマレコのやりとりだけだったpeco1978さんと実際に繋がることができてなんか嬉しいです〜。お会いできる機会が楽しみです。
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