駒の尾山のヤマシャクヤクと東山のシャクナゲ(兵庫県宍粟市)


- GPS
- 04:08
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 548m
- 下り
- 557m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:08
天候 | 薄曇〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東山は宍粟50名山で、登山口にはフォレストステーション波賀というオートキャンプや温泉施設があり、施設内に舗装道路があるので歩きやすい。ゆったり歩いていると、急に車が通るので注意が必要。舗装路を通って山道に入るが、山道もよく整備されていて歩きやすい。標識もあり、わかりやすい。 |
その他周辺情報 | フォレストステーション波賀に無料駐車場、トイレ(洋式、温便座)あり。 レストラン、カフェ、温泉、売店なども施設の中にある。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
友人とゆっくりお花散歩。
まず最初は、ちくさ高原から駒の尾山のヤマシャクヤク群生地まで30分程度歩く。まだ開花しているのは2−3輪だったけど、開花したばかりのきれいな花を楽しめた。
駒の尾山頂はめざさず下山。宍粟50名山のひとつ東山をめざして移動する。
東山は、標高1016mあるけど、スタート地点のフォレストステーション波賀は標高663mにあるので、歩いて登るのは353mというお手軽に楽しめるお山。東山尾根コースからハイキングスタート。
その前に、登山口に向かう途中の斜面に拓かれたシャクナゲ園に寄り道する。ここ3年ほど5月後半になると山頂にあるサラサドウダンのお花に会いに訪れている。そのときにはすでにシャクナゲ園のお花はほとんど終わってしまっていたのだけど、まだ半分以上は花が残っていてきれいな状態を楽しめた。いろんな品種のシャクナゲが植えてあり、名札がついている。そのなかに「咲いて くれない(紅)」という札が1本の枯れ木?の前につけてある。ダジャレでよいのかな?
登山道は、途中まではキャンプ場の車道歩きで、山道に入ってもよく整備された道で、ゆるゆると登っていける。足下のお花を探したり、尾根に出ると景色を眺めたり、おしゃべりしながら楽しく歩ける。同行者は初めて歩く東山の尾根道に、西側がスギの植林、東側が広葉樹という植生が全く違う景色が広がっていることを面白がっている。そんなことまったく気づかなかったので、新たな発見だった。
景色が開けたところで、ランチタイム。今日のご飯は、道の駅ちくさで買った、地元で作られた、巻き寿司とシフォンケーキ。気持ちいい風に当たりながら美味しくいただいた。それから山頂に向かう。
途中、一組の登山者とすれ違っただけで、山頂は貸し切り。そして、登山口近くでいつもは終わっているシャクナゲが咲いていたということは、山頂のサラサドウダンはまだつぼみだった。残念。
山頂の展望台で、のんびりコーヒータイム。360度の景色を堪能。展望台上に山名の表示があり、氷ノ山や日名倉山、4月に登った三久安山、5月に登った雪彦山も見える。
下山は東山谷コースから。スギの植林の中を下っていくと、沢沿いにでて、クリンソウの群生地があり、ちょうど見頃になっていた。
その後は、また車道を歩いて駐車場までもどる。
フォレストステーション波賀の近くまで下りて来ると、赤い花が咲くホオノキがあるが、これもまだつぼみだった。ヤハズホオノキという種類とのこと。
帰りは、国道29号線沿いの、道の駅播磨いちのみやで抹茶ソフトクリームを食べて帰った。
おつかれさまでした。
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