【過去ログ】大崎上島(七々見山・権現山・落山・大畠山・王子山・平野山)


- GPS
- 08:51
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 829m
- 下り
- 815m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
車両(5m未満)+1名往復 5,080円 追加1名往復 750円 http://sanyo-shosen.jp/akitsu/ (安芸津港トイレは夜間閉鎖 安芸津駅前公衆トイレは終日解放) |
コース状況/ 危険箇所等 |
権現山南稜方面はシダ+イバラ混成藪が酷く前進できず戻って北面林道から迂回した。それ以外は良好。 |
その他周辺情報 | 【大崎上島ふれあいの館(薬研谷温泉)】 10時〜21時(月曜定休)大人 310円 【島内での食料調達:ユアーズ】 大西港起点の活動におススメ。 離島なのに価格品揃え、頑張っている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ニッカ―ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザック
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
タオル
カメラ
剪定バサミ
脛ガード
財布
|
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感想
瀬戸内の島々も今では主だった島には橋で渡ることができる。そんな中、広大な面積を誇りつつ船でしかたどり着くことができないのが大崎上島だ。長らく気になっていた島に満を持してクルマごと渡り足跡を記してきた。
1日目:東エリア(当レポート)
2日目:中央エリア(長島山・本山・春慶山・高辻山・神峰山・南城山)
さて初日、東エリアの特色は平地が少ない大崎上島にあって広大な平地が広がること。干拓される以前の七々見は独立した島であったと思われる。今昔マップではエリア外のため、かつての海岸線の確認はできなかったが、笠岡のそれを彷彿させる地形で、ここが海だった時代、木之子島の如くカブトガニの楽園だった?など想像が膨らんだ。高々標高50mの七々見山だが、そこを結んで歩くことで七々見、大串エリアの歴史を垣間見た気がした。平地歩きの奥深さたる所以。
この辺り、脊梁山脈が南岸寄りのため蒲刈群島の眺めがすこぶる良い。特に大崎下島、岡村島は間近に眺められる。日当り良好にして風も遮られるため冬場歩くにはうってつけだ。
脊梁北面は傾斜が緩いためか、柑橘系農園が広く発達している。農家の方から直に聞いた話では、周辺の島々と比べ湧き水が豊富で猛暑の今夏も渇水とは無縁だったとのこと。巡った山々の斜面に残る石垣、段々畑の痕跡からも、かつて島全域で耕作されていたことが窺われた。
2日目 https://yamap.com/activities/36603570 に続く・・・
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/36569090
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