街道歩き 旧日光街道：杉戸宿～幸手宿～栗橋宿

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 20.1km
• 登り: 8m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:30

8:15 東武動物公園駅
9:58 旧日光街道第6宿 幸手宿
10:40 11:30 権現堂公園
13:30 旧日光街道第7宿 栗橋宿
14:40 栗橋駅
14:45 ゴール地点

天候

くもり／晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：東武スカイツリーライン　新越谷駅から区間急行　南栗橋行き乗車し22分
東武動物公園駅下車
帰りは東武日光線　普通　南栗橋駅行き乗車し、南栗橋駅にて区間急行　中央林間行き乗車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、遮蔽物のない田舎道が多いため、熱中症に注意

写真

6/1 8:24

杉戸宿の裏通りにある富士浅間神社の富士塚。
松尾芭蕉の俳句が刻んであるらしいけど、探せなかった😢

6/1 8:32

前回も通った『角穀跡 小島定右衛門邸』
よく見るとボロッボロ😅

6/1 8:34

杉戸宿を離れる前に全景を👀

6/1 8:35

宝性院

6/1 8:40

『渡辺勘左衛門邸』

6/1 9:07

杉戸町　茨島一里塚跡
看板のみで跡形なし、山田うどんの駐車場になってました。

6/1 9:33

幸手市　『上高野村道路元標』

6/1 9:44

旧日光街道と日光御成道の追分

上様は川口から岩槻城経由でこちらに来るらしい

6/1 9:57

幸手宿の入口にある神明神社⛩️

6/1 9:58

登録重要文化財『岸本家住宅主屋』

岸本家は醤油製造と販売を営むお屋敷。
現在は『上庄かふぇ』として利用されてます

6/1 10:01

幸手宿の様子　

6/1 10:04

『永文商店』明治36年創業の酒・食品卸のお店。

6/1 10:06

幸手宿の案内板

6/1 10:06

幸手宿問屋場跡
現在は中央商店街ポケットパークになっています。

6/1 10:08

幸手宿本陣跡
現在は『義語家』という鰻料理店になってます。

6/1 10:12

6/1 10:38

幸手権現堂公園
駐車場で旧車のイベントやってたみたいです🚘

6/1 10:47

権現堤の桜並木
今は消毒中のようでした。

6/1 10:57

峠の茶屋

6/1 11:00

権現堂堤の紫陽花エリア

6/1 11:01

まだ咲き始めの紫陽花

6/1 11:09

6/1 11:14

春は菜の花と桜の共演が見れるエリア

6/1 11:16

このあたりは調整池なんですね

6/1 11:32

行幸橋を渡って中川を越えます

6/1 11:43

日光街道 道しるべ

右　つくば道
左　日光道
東は…読めないな😅

6/1 11:44

田んぼの先に見えるは東武線の線路
スペーシアXが日光へ向かってます🚄

6/1 12:22

白鷺の夫婦か？

6/1 12:31

久喜市『小右衛門の庚申塔・十九夜塔』

6/1 13:38

栗橋宿の入口　『炮烙地蔵』

6/1 13:40

それらしい建物はある

6/1 13:47

のぼりが無かったら普通の大通り

6/1 13:53

「栗橋関所址」碑
もともとは対岸の中田宿側にあった、日光街道唯一の関所。寛永10(1633)年にこちらに移されたらしい。

6/1 14:00

八阪神社

堤防の上に、最近リニューアルしたような佇まい

6/1 14:06

利根川の堤防から見える榛名山、赤城山

6/1 14:11

栗橋宿の房州渡跡

寛永10(1633)年に渡船場も関所とともに中田宿より移された。

6/1 14:12

利根川橋を渡ると茨城県古河市

6/1 14:23

栗橋宿　関所番士屋敷跡

6/1 14:41

栗橋駅前にいきなり現れた『静御前の墓』

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

オレオ

今回は杉戸宿から幸手宿、権現堂堤を経由して栗橋宿まで歩きました。
杉戸宿を出るとまわりは長閑な田園風景。田植えが終わったばかりでこれからの成長が楽しみですが、昨日ウチのそばのホームセンターで一瞬で売り切れてしまった備蓄米（古古古米）の件を思うと、ちょっと切実な気持ちになります。

この辺りの旧日光街道は、途中曲がったりも多くよく追っていないと間違えそうなので、スマホのGPSをこまめに確認しながら進みます。遮蔽物が無いから日焼け対策もしっかり、休憩用のコンビニの位置もしっかり確認しながらの行程になります。

幸手の権現堂堤はやはり春の桜と菜の花の時期が美しく、紫陽花は申し訳程度の数になりますが、それでもあと半月もすれば最盛期になるのではと思われます。
街道筋の遺構はほぼ期待できず、一里塚などは跡形もなく看板のみですが、幸手宿はそれでもまっすぐ伸びる通りの様子は微かに往時を偲ばせます。

利根川を渡ると茨城・古河、そして栃木県へと進んでいきます。
土手の上から見えた赤城・榛名、筑波山、そして両神山を見て改めて山登りしたくなってきました。年もとった事だし無理せず暑くなる前にもう一回くらい街道歩きして、続きは初秋までお預けにしようかと思っています。