小樽赤岩

天候 | 初日:曇り時々雨のち雨 2日目:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
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コース状況/ 危険箇所等 |
初日:地元の人たちでそこそこ賑わい 2日目:午後遅くマルチからの北大学生数名のみ |
写真
感想
初めての岩場、小樽赤岩。アプローチで迷うあるある。放浪の末に、ようやく地元の人に会えてほっとする。おすすめしてもらった44フェースへ。季節的に毛虫が多いのがやや難。
1日目
44フェースにたどり着いてみると、地元の人たちがいた。北海道の人たちは、礼儀正しく、気さくに話しかけて来てくれる人が多い印象。地元の人たちは、お互い顔見知りで、おそらくよそ者は見ればすぐにわかるのだろう、と思う。
・おはよう 5.9 TR TO リード RP
初めての岩場という事でTRを張っていただいた。5.9ながら、テクニカルなルートと書いてあるだけあって、出だし戸惑う。出だし3回くらいトライでTO。その後リードでRP。
・おやすみ 5.10a TR TO リード RP
多少被ってはいるが、おはようより登りやすい。最初からリードで行けたかも。
2日目
夜から朝にかけて雨が降ったため、ゆっくり目に到着。おはよう、おやすみの下は傾斜があってドロドロ滑りやすいので、アップができず。右面のルートを登った。あとから、北大の学生さんたちが到着。登れない新入部員と先輩のやり取りがなかなか楽しかった。
・For the Fire Fighter (3F) 11a TR x
・ベルボトム 11b TR x
どちらも、ゴボウなどもしてとにかく上までは行ってみたが、やはり3Fの方がまだ希望は持てた。ベルボトムの方は、まったく登れる気がしない。地元の人の話では、この44フェースでの登竜門的ルートだそう。11bはジムでも登ったことのない未知の世界。とりあえず、11b以降もどんどんジムでトライしていこうという気にはなった。
北海道クライミング遠征。お初の小樽赤岩に。
2日とも天気予報は雨混じりで、実際初日は小雨混じり。翌日も前夜の雨で地面はチョコフォンデュ。かつ太陽は顔を出さず岩のコンディションも良くないながら2日ともなんとか登れたのでまぁ良しとする。
初日:
岩場の下調べがよくできてなくて目的の岩(とびら)とアプローチのルート選定に失敗。足場の悪いゴーロ帯急登とかアップダウンに苦しめられて目的「とびら」には辿り着かず結局大回りして44フェースに。
アプローチ激しくアップダウンで1時間近くかかって疲れてしまった。
[44フェース]
・おはよう 5.9 × rp
グレードとして割とむずい。1ピン目でテンションして降りて登り直す。
・おやすみ 10a mos
ガバガバで気持ち良く登らせてくれる。
おはよう5.9より全然登りやすい簡単。
・for the fire fighter (通称3F) 11a × RP
ヌンガケと回収。回収便で完登。
が、、5ピン目辺りで左のカンテのガバを使った
ので疑惑?グレード感は10cくらいに思えたので
限定かも?
2日目:
・for the fire fighter (通称3F) 11a ×
おやすみでアップしたかったが足場がぐちゃぐち
ゃで仕方なく昨日登った3Fでアップ。
足が信用できずテンションしながらトップアウト
・動脈瘤 10cd × 1ピン敗退
むずい。怖い。足が滑りやすくコンディション
悪いのを割り引いても序盤で敢えなく敗退。
・ベルボトム 11b ××
多彩なムーブ、パワーと持久力の全てを要求され
る。面白いと人気ありの評判の通り。楽しませて
もらった。体力売り切れでテンヤマトップアウト
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