初冬の屋久島〜猫と戯れる〜（過去レコ）
chataro7
| 天候 | 晴れたり、曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
飛行機
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
12月のこの時期、標高1000メートル辺りから積雪あり |
| その他周辺情報 | 尾之間温泉 大人200円 |
写真
2日目はヤクスギランドから花之江河歩道を歩き、行けるところまでの予定
ちょっとルートを外れます
このあと、標高1400メートルを越えた辺りから雪が深くなり、装備不足のため撤退を決めました
冬毛仕様でもふもふです
寒いのか、寄り添っていますね
午前中時間があったので、モッチョム岳を登ります
（写真は初日に撮影した虹がかかったモッチョム岳）
万代杉と違って登山道から少し外れたところに立っているので見落としがちです
高さ30メートルちょっとですかね？胴回りは13.5メートルって太いですね〜
ユーザー名が『茶太郎』なので、『モッチョム太郎』に親近感が湧きます
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胴回りは13.5メートルって太いですね〜
ユーザー名が『茶太郎』なので、『モッチョム太郎』に親近感が湧きます
モッチョム岳は標高940メートルですが、この眺望です！
モッチョムの語源は・・・調べてみて下さい；；
ときおり集落内の放送がここまで聞こえてきます（笑）
まあ、シーズン中でもほとんど人が来ないようですが^^;
感想
三度目の屋久島は花之江河歩道を歩くことを主目的とした。
花之江河歩道はヤクスギランド奥部（標高1,000m）から花之江河（標高1,600m）の約9kmの登山道である。淀川登山口から宮之浦岳へ登るルート上に花之江河があるため、この登山道を歩く人は多くないが、大和杉をはじめ屋久杉の巨木群を眺めながら歩くことができる。
二日目朝、レンタカーで宿を出発し、まずはヤクスギランドまで。
遠くには冠雪した太忠岳の山頂に突き刺さる天柱石がみえる。
ヤクスギランドの最奥からいよいよ花之江河歩道に入る。
しばらく歩くがなかなか大和杉はあらわれない。もしかして通り過ぎてしまった？と思うが、程なくすると大和杉への分岐点に到着した。少し登山道を離れてこの巨木と出会うが、正直縄文杉よりも迫力を感じた。
さあ、先に進もうと勢い勇んだが、標高1400メートル付近から雪深くなり、冬装備でない今回はここで撤退することにした。
最終日、午前中いっぱい時間があるため、モッチョム岳を登ることにした。
初めての屋久島でも登ったが、晴れていれば山頂からの眺望が最高である。
登山口近くの千尋（せんぴろ）の滝が観光地なため、ツアーバスがひっきりなしに入ってくるが、地味にきついためかこの山を登る人は多くない。
万代杉を過ぎてしばらく登ると、前回見落としていた『モッチョム太郎杉』とご対面。結構な巨木なのだが、少し登山道をそれたところに立っているため、見つけにくいようだ。ちょっとふざけた？ネーミングセンスに思わず笑ってしまうwww
このあと、切れ落ちた痩せ尾根や、ロープを駆使して岩を登ったりと少しデンジャラスな道を登ったところで、標高940メートルのモッチョム山頂に到着。1000メートル以下の標高とは思えないほどの高度感と眺望を貸し切りで楽しんで下山した。
三度目の屋久島もさいこ〜であった。感謝。
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