諏訪富士とも呼ばれるきれいな三角 蓼科山 清々しい森歩きに癒される (過去山行の記録として)

天候 | 曇り。登山口での気温は8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 最寄りのコンビニは多分、白樺湖のローソンさん |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(Patagoniaメリノブレンド)
Tシャツ(MAMMUT QD Logo Print T-Shirts)
中間着(Marvel Peakハーフジップフリース)
ウィンドシェル(Rab Vital Hoody)
パンツ(TNF Alpine Light Pants)
靴下(smartwoolハイク フルクッション クルー)
グローブ(mont-bellフリースグローブ)
キャップ(RIDGE MOUNTAIN GEAR Basic Cap)
靴(SCARPA LIBELLE RUN)
ザック(PaaGo WORKS RUSH20)
行動食
非常食
飲料
スマホ(地図・コンパス・計画書・GPS・カメラ)
笛(ザック備え付け)
ヘッドランプ(PETZL)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
タオル(SEA TO SUMMIT AIRLITE TOWEL S)
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感想
蓼科山
2025/5/26 曇り 8℃
スズラン峠登山口1033
蓼科山頂ヒュッテ1223
蓼科山山頂 1230
(方位盤、昼食、蓼科神社奥宮)
蓼科山頂ヒュッテ1310
蓼科荘1330
竜源橋登山口1530
スズラン峠登山口1546
今日はその秀麗な容姿から地元で”諏訪富士”としても知られる、日本百名山の蓼科山に登ってきました。
これまで、ごく近くに住まいながらいつもその整った円錐形を隣山から眺めるばかり、ついぞ行きそびれていました。
さすが人気の北八ヶ岳エリア、そして日本百名山だけに周囲いくつかの登山口から入山できますが、今回は比較的人の少ないとされるスズラン峠/女乃神茶屋から入るコースを選びました。駐車場は余裕がありトイレもあるのでおすすめです。
まずは林間の笹の道から樹林帯へ入り、溶岩で成り立つ山だけに次第にゴツゴツ岩が増えてきます。道は全般的に踏み跡濃く、ピンクテープやペンキのマーキング、標識もしっかり備えられておりまず迷うことはありません。
岩が多い急傾斜の箇所があり、落石やここを下りる際には注意が必要です。
山頂部は溶岩で覆われており樹林なく、足場を選びバランスをとりながら鎖ポールペンキマークをたどりながら慎重に進みます。左に巻いて行くと蓼科山頂ヒュッテに到着します。
円い広大な岩原の山頂部には前述のヒュッテ、最高所の山頂標識(2,530.7m)、中央に蓼科神社奥宮、東側に方位盤があり、麓のリゾート地から遠近周囲の名だたる山々含めて360度の眺望が楽しめます。
この日は曇りで風もあり少し肌寒くはありましたが、シェルを着込んで素晴らしい景色を見ながらお昼ご飯とコーヒーでゆったり雲上タイムを過ごしました。
帰りは蓼科山荘、天祥寺原を経由して滝ノ湯川に沿って竜源橋へ下りました。北八ヶ岳らしく苔に覆われた岩々、新緑と立ち枯れの入り混じる木々、さまざまな野鳥の声や雪解けの渓流の音を聴きながらの気持ちの良い山歩きでした。
今回初めてでしたが、これから夏、紅葉、雪のシーズンと季節を違えて来てみたいと思わせる名峰です。
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