初冠雪の外輪山と浅間山(前掛山2524m)へ
コースタイム
06:50登山口〜08:05トーミの頭08:10〜08:25黒斑山ー09:00蛇骨岳09:05〜09:20仙人岳
〜09:40Jバンド〜10:00J分岐点〜10:50火口登山分岐〜11:05前掛山11:15〜11:35火口分岐
〜12:15J分岐〜12:30草すべり分岐〜13:15トーミの頭13:30〜14:25登山口。
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山 火山噴火警戒レベル1に低下。 前掛山まで可能。 外輪山と浅間山登山へ 特に問題なし。火口へは立ち入り禁止。 |
写真
感想
初冠雪の外輪山と浅間山(前掛山2524m)へ登って来た。
文化の日、08年夏の黒斑山以来!の再訪 雷雨の洗礼を受けた記憶がまだ
新しい浅間山へ。火山活動の噴火警戒レベル1になったお陰で待望の前掛山へ
リベンジを目的にアタックをしてきた。天候は良好!風が心配だった。
登山口の車坂峠1972mに、夜の2時半に到着。2時間ほど仮眠をするも寒くて 々
4時半には目が覚めた。5時半には一度 山の様子を見るべく降りてドライブを
1500m以下は黄金色の原生林で素晴らしい山並みが一面に広がっていた。
次第に空はガスが切れて青空が広がり風もあるので時間でガスは晴れると
確信して登山口の駐車場に移動した。やはり同じように車中泊の人が十人ほど。
黒斑山の方面を見ると見事な初冠雪で、雪化粧をしていた。おおっ雪がテンションが
上がるばかり楽しくなってきた。黒斑山の外輪山コースを歩いて本命の浅間山へ
たぶん山頂に着くころには、天候が回復して絶景の登山を楽しめるぞ〜。頑張ろう。
トーミの頭〜黒斑山は、まだ ガスで真っ白で見え隠れしながら登山道を縦走する。
黒斑山山頂より蛇骨岳へは次第に青空と太陽の陽射しが当たり始め視界が広がる。
途中合流の登山者と道中を楽しく散策する。蛇骨岳から仙人岳〜Jバンドと
岩尾根を縦走しながら山並み展望、大自然の樹氷に感動し正面には浅間山の雄姿が
見えてきた。大変綺麗です。しかし 岩山をアップダウンで結構疲れるが頑張り処
浅間山への登山口は湯の平 湿原をずうっと大回りしないと浅間山登山口に
合流がしないので結構な時間を要して本線に合流 先方には登山者のツアー客が
40名前後 登山道の中腹を歩いてるのが見えた。登山道は良く整備されていて
歩きやすいが、丸坊主の大きな山は山頂が行けども行けども見えない程大きい
お山でした。まるでここは富士山を登山してるような風景です。あたり一面の草は
樹氷で真っ白な草木になり素晴らしい景色です。ここまで来ると観光登山の風情です。
外輪山の寂しい山とは変わって沢山のハイカーがやってきて賑やかな登山道に、
尾根を登りきるとようやく浅間山本山と火口の噴煙が見えてきた。白い山頂に。
稜線には火口壁の縦走路が見えてきた。あと20分で山頂だ!頑張ろう。。。
初めて前掛山へ到着!やったぁ〜目的達成! この先は立ち入り禁止区域です。
昔の登山道が線となって見えてます。次回は火口を見てみたいできれば!?無理。
山頂は、50名前後で大変な人出!しかし零下の寒さでは、早々に下山を開始。
山頂に立ってみて広大な山域を改めて感じた 外輪山は囲み込むように連なり
南の方角には、富士山と八ヶ岳が一時的であるが見えた。東は妙義山 そして
北は、アズマ山のすそ野が広がっています。一路湿原の原っぱへ下山高度差400M
降りては、また トーミの頭へ登り返す。浅間山だけであれば浅間山温泉からの
コースでアップダウンが少なく登れます。辛い急登だけど後ろを見ると浅間山の風景が
高度がますたびに変わりこの草すべりも絶景の展望登山道です。是非歩いてみて下さい。
遂に朝の稜線に合流しました。トーミの頭へは、登山者でなくとも1時間半あれば
駐車場から浅間山の展望が見られます。今日は景色の良い最高の登山日和でした。
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