ペケレベツ岳 国境稜線まで

2010年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 5.1km
• 登り: 570m
• 下り: 550m

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/7 6:13

糠平ダムから見るニペは雲の中

11/7 7:40

ペケレベツは晴れている

11/7 8:15

登山口

11/7 8:50

母の胎内

11/7 9:21

ペケレベツの山頂が

11/7 9:34

国境稜線付近は雪のハイマツ帯

11/7 9:45

国境稜線よりペケレベツ

11/7 9:56

日勝峠道路が見える

11/7 9:57

日勝ピーク

11/7 9:58

沙流岳

11/7 10:06

登山口の除雪ステーションが見える

11/7 11:11

下からここまで約1km笹刈りされている。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

h2013m

早起きして再度糠平に向かうも足寄の時点でまたしても雲。糠平へ行き奇跡を願うもやっぱり雲、昨日より厚い。雨も降った跡がある。諦めて日高山脈に。高速に乗り十勝平野に出ても山が見えない。晴れているのに遠望が全く効かない。芽室を過ぎてやっと白い山が。高速を降り損ね十勝清水で降り、芽室岳は雲の中、ペケレベツが白く輝いている。こっちにしよう。日勝峠を登り、除雪センターの隣に駐車場と登山口、誰もいないし全く雪がない。晴れていて暖かいが風が強い。笹刈りの済んだ道を登ると急に笹が濃くなり雪も出てくる。鹿の足跡をたどりながらシャクナゲ沢を越え、母の胎内の岩を潜るように、鹿も登山道の通りに越えている。色々な岩が現れ意外と飽きない。積雪が膝下になると鹿の足跡もなくなり、ハイマツも被さりだしラッセルがきつくなってくる。雪も重い。厳しい雪ハイマツ歩きが続き、やっとのことで国境稜線に着く。日勝ピークが沙流岳がそして日勝峠の道路が見える。春に登ったところを反対から見るのは感慨深い。風も強く、ハイマツと雪で道も判らなくなり、あと1km標高差200m、意外と遠い。今回は止めておこう。乾杯して下る。途中岩場で腹が減ったので、せっかく持ってきたテルモスの湯でマルちゃんカップラーメンを食べる。ちょっとぬるい。おにぎり三個も食べてしまったので、少し気持ち悪くなりながら下る。途中アトリに出会う。とてもきれい。温泉何処にしようか考えたが、高速に乗って音更の木野温泉までモール温泉シャンプーソープ付。600円、再度高速に乗りまっすぐ帰る。雪にまみれ楽しかったが、やはり不完全燃焼。