コイワザクラ祭り（その1）塩水橋〜蛭が岳〜塔の岳〜周回

2016年05月02日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:30

5:30 塩水橋
10:30 10:50 丹沢山
12:40 12:50 蛭が岳
14:20 14:20 丹沢山
15:20 15:30 塔の岳
15:50 16:00 新大日
17:00 17:00 長尾尾根札掛分岐
18:00 塩水橋

写真撮影しながらなのでコースタイムはあてになりません。

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋は5時半の時点で駐車スペースほぼ無し。みなさん出足早いです。
こちらは原付なので適当に駐車。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

写真

塩水橋から出発！すでに駐車スペース満車状態

ウワバミザクラがきれい！

新緑がまぶしいです。

マメザクラが満開！

5/2 10:19

丹沢山にてお決まりの記念撮影！残念ながらガスガス

5/2 12:45

蛭が岳頂上は鬼門です。ここ数年一度も晴れたためしがない！

5/2 15:29

塔の岳まで戻ってきました。

5/2 15:38

表尾根はガスが醜いです。湿気が多いガスで、木立に着いた水滴が雨のように降ってきます。

5/2 16:10

長尾尾根もガスガス、幻想的な光景でした。

5/2 17:40

やっとこ天王寺吊り橋

5/2 17:56

美しい渓相と新緑がいいですね。

5/2 5:46

ヒメウツギが満開

5/2 5:47

フキユキノシタが満開でした。

5/2 6:05

ハタザオの仲間かな？

麓のシコクスミレは終盤

中腹の群落は丁度満開！

エイザンスミレもたくさんあります。

マルバスミレの群生が見事

ちょっぴりお日様が当たりいい感じ

ツルシロカネソウも群生しています。

日が当たると美しさも倍増

花もいいけど、葉っぱも好きです。

ここは固まって咲いてました。

ミツバコンロンソウ

木道の間に固まって咲いてるミツバコンロンソウを見っけ！

紫のキクザキイチゲの群生

5/2 10:13

こちらは真っ白なキクザキイチゲ

白花のキクザキイチゲの群生です。

淡い紫色のキクザキイチゲ

ワチガイソウも愛らしい。

コイワザクラ祭りの始まり始まり！

丹沢主脈にはあちこちにコイワザクラの群生があり、すばらしいですね。

ここの特徴は笹原の中に点々群生を作っており、よく探すとけっこう固まって咲いてるものがあります。

この花は色が濃かったです。

登山道にはいつくばって、下からアップで狙います。

足元登山道にも！

これは登山道の脇にあって撮りやすかった。

角度を変えて！

上記をアップで撮ろうとしたが、岩場で風が強く、なかなかうまく撮れません！

岩場の群生、ちょっと薄日が差した！

なかなかお花が尽きません、その分なかなか塔の岳まで着きません！

これも木道の間に咲いてたいい株。

笹原の中を掻き分け、色の濃いやつ

淡い感じのきれいな株、木道の間に咲いてました。

こちらは岩場のはべりついてるやつを望遠で！

登山道を下っていくと丁度影になって見過ごしやすいところに群生してました。

アップで狙います。

少し離れて望遠で

マルバスミレ

5/2 18:06

フキユキノシタが林道の岩場にびっしり！

ヨゴレネコノメ

この一角だけエイザンスミレはめっちゃ色が濃かった！

おなじく色の濃いエイザンスミレ

5/2 15:05

タチツボスミレも色が濃くてきれいです。

5/2 15:43

表尾根にもタチツボスミレがいっぱい！

5/2 15:51

タチツボスミレの群生がたくさんあります。

5/2 17:46

たわわに花をつけるヒメウツギ

ツルシロカネソウ

シコクスミレの群生

寄生植物のヤマウツボ

ヌメリスギタケの大株がありました。

アミガサタケの群生

撮影機器：

FUJIFILM X10 富士フイルム

感想

みのちゃん

丹沢主脈のレコでたくさんのコイワザクラ情報があり、この時期行ったことのなかった丹沢主脈を塩水橋起点の周回コースでたどってきました。まさにコイワザクラ祭り状態ですばらしかったです。天気予報では晴れ予報だったのに、主稜線はガスガスでそれだけは残念だったけど、それでもおつりが来るぐらいすばらしいさまざまなお花たちが迎えてくれました。山の自然のすばらしさを感じた1日となりました。