尾瀬ヶ原「カコレコ」（尾瀬御池〜三条の滝〜東電小屋〜在りし日の沼尻休憩所〜尾瀬沼〜沼山峠休憩所

2013年06月09日(日) 〜 2013年06月10日(月)

• GPS: 15:14
• 距離: 27.1km
• 登り: 813m
• 下り: 607m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:47

8:07 御池駐車場
8:07 8:07 御池登山口
8:27 8:27 姫田代
9:19 9:19 ノメリ田代
10:25 10:27 裏燧橋
11:12 11:12 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
12:05 12:45 三条の滝展望台
13:44 13:44 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
14:02 14:05 元湯山荘
14:15 14:15 赤田代
14:42 15:25 見晴(下田代十字路)
15:40 15:40 東電尾瀬橋
15:54 東電小屋

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:27

7:11 東電小屋
7:17 7:17 ヨシッ堀田代
7:28 7:28 ヨッピ吊橋
7:55 7:55 竜宮十字路
8:05 8:15 龍宮小屋
8:50 9:05 見晴(下田代十字路)
9:11 9:11 見晴新道分岐
9:27 9:27 イヨドマリ沢
10:25 10:25 白砂峠
11:03 12:09 沼尻休憩所
12:10 12:10 沼尻平
12:44 12:44 長英新道分岐
12:54 12:54 三本唐松
13:04 13:35 尾瀬沼ビジターセンター長蔵小屋
13:43 13:43 大江湿原
14:38 沼山峠休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福島県桧枝岐村御池駐車場へ駐車
おそらく駐車場は2日分の料金

コース状況／危険箇所等

・トイレは御池、元湯休憩所、見晴弥四郎小屋、東電小屋、龍宮小屋、沼尻休憩所（2016年5月現在閉鎖中）、尾瀬沼ビジターセンター、沼山峠休憩所
・クマ出没注意
・残雪の踏み抜き注意
・三条の滝からの登りは岩場急登
・白砂峠付近の残雪

その他周辺情報

・東電小屋（宿泊地）
　http://www.welcome-to-oze.com/mountain/?page=0003
　山小屋別料金表はこちら
　http://www.welcome-to-oze.com/tour_guide/?page=3

写真

6/9 7:56

スタートの御池登山口です。

6/9 8:01

6/9 7:58

御池ロッジ

6/9 8:02

御池休憩所

6/9 8:07

8時07分に出発しました。

6/9 8:08

6/9 8:09

水芭蕉の花がきれい

6/9 8:10

6/9 8:10

6/9 8:11

6/9 8:17

水芭蕉が群れています。

6/9 8:20

残雪もあります。

6/9 8:20

6/9 8:27

姫田代通り過ぎます

6/9 8:28

6/9 8:41

6/9 8:54

台倉山or鷹ノ巣山かな？

6/9 8:55

6/9 9:01

6/9 9:13

6/9 9:19

ノメリ田代通り過ぎます

6/9 9:21

池塘が出てきました

6/9 9:21

6/9 9:24

6/9 9:28

燧裏林道へと歩いて行きます。

6/9 9:30

6/9 9:59

6/9 9:59

渋沢温泉小屋分岐です。

6/9 10:25

裏燧橋です。

6/9 10:25

6/9 10:25

渡ります。

6/9 10:26

裏燧橋の上から…台倉山かな？

6/9 10:27

6/9 10:39

6/9 10:51

6/9 10:58

6/9 11:12

三条ノ滝へ向かいます。

6/9 11:22

6/9 11:23

6/9 11:39

6/9 11:56

6/9 11:57

木の根が生い茂る難所です。

6/9 12:10

三条ノ滝に到着しました。

6/9 12:34

落差100m、幅30mの大きな滝です。

6/9 12:55

三条ノ滝から燧裏林道へ戻りますが、岩場の急登の難所です。

6/9 13:10

6/9 13:44

燧裏林道に戻りました。

6/9 14:02

元湯山荘近くの休憩所です。

6/9 14:04

休憩所横にあるチップ制トイレです。

6/9 14:04

電源開発の尾瀬気象観測所です。

6/9 14:05

元湯山荘です。

6/9 14:07

6/9 14:10

6/9 14:10

元湯山荘を見送ります。

6/9 14:12

6/9 14:15

6/9 14:17

6/9 14:25

6/9 14:26

見晴・東電小屋分岐にやって来ました。
宿泊地の東電小屋には直接向かわず、見晴の弥四郎小屋に立ち寄ります。

6/9 14:31

燧ヶ岳を眺めつつ…

6/9 14:42

弥四郎小屋が見えて来ました。

6/9 14:44

ここでコーヒーでも頂こうかと…

6/9 14:49

6/9 15:01

コーヒーをいただきます。

6/9 15:03

6/9 15:04

店内の様子、心が落ち着きます

6/9 15:04

一息ついてから弥四郎小屋を出発しようかと◎

6/9 15:20

弥四郎小屋を出て右手に「燧ケ岳」

6/9 15:20

左手に「至仏山」

6/9 15:20

木道の横には「水芭蕉」

6/9 15:25

6/9 15:26

そんでもって「ヘビ」ニョロニョロ
…さすが尾瀬ヶ原(笑)

6/9 15:40

東電尾瀬橋を渡ります。

6/9 15:40

6/9 15:40

橋を渡れば福島県より新潟県へ入ります。

6/9 15:40

東電尾瀬橋を渡ります。

6/9 15:40

橋の上から眺めた只見川の流れです。

6/9 15:44

平成20年製の木道ですね。

6/9 15:45

6/9 15:45

改めて燧ケ岳を振り返ります。

6/9 15:53

15時54分東電小屋宿泊地到着です。
本日7時間50分07秒の山行でした。

6/9 15:57

東電小屋の建物です。

6/9 15:57

至仏山を眺めます

6/9 15:58

6/9 16:51

東電小屋別館の二段ベッドです。

6/9 16:51

2段ベッドの下段です。

6/9 17:31

夕食の時間です。

6/9 17:33

もちろん生ビールを注文…至福の時♪

6/9 17:33

6/9 18:27

東電小屋本館の上から尾瀬ヶ原を眺めます。
21時消灯…すぐに就寝しました。

6/10 4:18

二日目の朝、ちょいと早起きして尾瀬ヶ原を見渡します。

6/10 4:25

朝霧ですね◎

6/10 4:25

6/10 4:27

私たちが泊まっていた東電小屋の別館です。

6/10 6:04

朝ごはんです。

6/10 6:05

6/10 7:12

至仏山を眺めながら東電小屋を出発します。

6/10 7:17

熊さんにお知らせします。
一発鳴らしました〜♪

6/10 7:17

この木道を渡り終わる頃に新潟県から群馬県に入ります。

6/10 7:23

6/10 7:25

6/10 7:28

ヨッピ吊り橋を渡ります。

6/10 7:28

6/10 7:29

橋の上から眺めたヨッピ川

6/10 7:29

ヨッピ川その2

6/10 7:30

6/10 7:30

ヨッピ吊り橋を渡り振り返ります。

6/10 7:30

6/10 7:33

池塘に至仏山がきれいに映し出されています。

6/10 7:35

6/10 7:39

6/10 7:46

遠くに見える燧ケ岳

6/10 7:51

6/10 7:52

龍宮小屋が見えました

6/10 7:55

竜宮十字路を見晴方面に向かって左折します。

6/10 7:57

龍宮小屋が近づいて来ます。

6/10 7:58

6/10 8:05

龍宮小屋でトイレ休憩です。

6/10 8:05

6/10 8:07

6/10 8:17

6/10 8:17

沼尻川を渡り福島県へ入ります。

6/10 8:18

6/10 8:19

沼尻川を渡り振り返り群馬県にお別れを告げます。

6/10 8:26

燧ケ岳方面の尾瀬ヶ原です。

6/10 8:26

振り返り至仏山を眺めます

6/10 8:29

6/10 8:33

弥四郎小屋が見えました。

6/10 8:50

弥四郎小屋から眺めた至仏山。
至仏山にもお別れを告げます。

6/10 9:11

見晴新道分岐を通り過ぎます。

6/10 9:25

6/10 9:27

6/10 9:28

6/10 9:31

6/10 9:34

木道が終わり道が険しくなっていきます。

6/10 9:37

沢を渡ります。

6/10 9:46

6/10 10:03

白砂峠へ近づくに連れ雪が増えてきます。

6/10 10:25

白砂峠通り過ぎます。

6/10 10:29

道は雪で覆われています。

6/10 10:29

6/10 10:36

白砂湿原が見えて来ました。
まもなく雪が途切れます。

6/10 10:37

岩場を降りてきました。

6/10 10:38

白砂湿原です。

6/10 10:39

もちろん水芭蕉も咲いています。

6/10 10:41

6/10 10:44

6/10 10:44

6/10 10:46

カエルもいます。

6/10 10:48

6/10 10:58

6/10 11:01

沼尻平（ぬしりだいら）を眺めます。

6/10 11:02

沼尻（ぬしり）休憩所分岐です。
右手に行きます。

6/10 11:03

沼尻休憩所に到着しました。
しかし沼尻休憩所は2015年9月21日に焼失してしまいました。
http://chozogoya.com/news/?p=2459
本当に残念な出来事でした。
2016年5月現在、今シーズンについても営業は出来ずトイレも使用できないそうです。

6/10 11:03

6/10 11:03

6/10 11:06

在りし日の沼尻休憩所内の様子です。

6/10 11:16

東電小屋から持ってきたおにぎり弁当。
そして沼尻休憩所で購入した缶ビールとコーヒー、大福でお昼ごはんです。

6/10 11:17

東電小屋のお弁当です。

6/10 11:17

沼尻休憩所で買った大福。
本当に美味しかったです。

6/10 11:20

沼尻休憩所の中から眺めた尾瀬沼。

6/10 11:53

標高が高く気圧も低い為ビスコも膨らんでます。

6/10 12:07

沼尻休憩所前から眺めた尾瀬沼です。

6/10 12:09

私たちに温かい言葉をかけて下さり、そして記念写真のシャッターも押して頂いた沼尻休憩所の方々、本当にありがとうございました。
みなさんご無事で本当に良かったです。
またきっと沼尻休憩所が復活出来る事をお祈りしています。

6/10 12:09

12時09分沼尻休憩所を出発、尾瀬沼ビジターセンター長蔵小屋へ向かいます。

6/10 12:12

6/10 12:19

6/10 12:27

6/10 12:41

6/10 12:43

浅湖（あざみ）湿原を歩いています。

6/10 12:44

燧ケ岳方面、長英新道分岐です。

6/10 12:44

ビジターセンターまで0.8キロ

6/10 12:51

6/10 12:51

三本唐松が見えて来ました。

6/10 12:52

大江湿原を眺めます。

6/10 12:54

三本唐松です。

6/10 12:56

6/10 12:57

沼尻・沼山峠・ビジターセンター分岐までやって来ました。

6/10 12:58

6/10 13:01

6/10 13:04

13時04分尾瀬沼ビジターセンターに到着しました。

6/10 13:04

こちらは長蔵小屋です。

6/10 13:08

6/10 13:29

尾瀬沼ビジターセンターの内部

6/10 13:43

尾瀬沼ビジターセンターを出発し、大江湿原を歩きます。
尾瀬沼にお別れを告げます。

6/10 13:43

6/10 13:48

6/10 13:48

大江湿原を沼山峠に向かって真っすぐ伸びる木道

6/10 13:49

6/10 13:50

6/10 13:52

6/10 13:56

沼山峠休憩所まで2.3キロ、この辺から尾瀬の山旅の終わりを感じました。

6/10 14:02

6/10 14:05

雪が増えて行きます。

6/10 14:32

もはや完全な最後の雪道です。

6/10 14:37

下って言ったその先にゴールが見えて来ました。

6/10 14:38

14時38分沼山峠休憩所到着ゴールしました。

6/10 14:38

本日は7時間27分51秒の山行

6/10 14:38

御池へ向かう会津バス、このバスに乗って帰ります。
尾瀬ヶ原、また訪れてみたいですわい♪

撮影機器：

COOLPIX P5100 ニコン

FinePix XP150 富士フイルム

PANTONE 5 107SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

machasun

初めての尾瀬ヶ原山行。
前回友人と燧裏林道の渋沢温泉分岐で往復したことが今回の山行のきっかけでした。
一日目は御池から燧裏林道を通り、三条ノ滝を回り、見晴弥四郎小屋に立ち寄って東電小屋に行くコース。
二日目は東電小屋から龍宮を回り、見晴弥四郎小屋、白砂峠、沼尻平、尾瀬沼を経て沼山峠休憩所へ行き、バスの乗って御池に戻るコースを歩きました。
尾瀬の「カコレコ」をやるきっかけは東電小屋で初めての山小屋泊を経験した事、そして沼尻（ぬしり）休憩所での思い出、それらの事を記録したかった事がきっかけで「尾瀬のカコレコ」を編集しました。
沼尻休憩所の火災は本当にショックでしたが、お客様や職員の皆様がご無事であったことが幸いでした。
いつの日か沼尻休憩所の復活をする事をお祈りしております。