二次離島金華山 東北三霊山の1つ 金華山黄金山神社のしま山＃42

2025年09月13日(土) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 3.8km
• 登り: 350m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:31

距離 3.8km 登り 350m 下り 442m

8:56 黄金山神社
9:27 水神社
9:40 9:42 金華山
9:49 水神社
10:08 10:16 黄金山神社
10:27 金華山港

天候

くもり　下山後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

鮎川港や女川港から、往復の時間が指定されたフェリーに乗る必要があります。
基本的に登頂登山は一般的なペースでは帰りの船に間に合いませんので、別途別便を購入し倍の費用がかかることになります。
鮎川港へは石巻から車で数十分、バスだと1時間以上かかります。
車は鮎川港のホエールタウンおしかに置いておくことができます。
船は片道20分で往復3000円、乗り合い便だと3500円です。

コース状況／危険箇所等

全体的にルートは明瞭です。底部は水の流れる石坂を登ります。その後は通常の石と土の坂道になります。

その他周辺情報

神社に宿泊することもできます。12000円で、朝の祈祷付きです。

写真

9/13 8:14

鮎川港のホエールタウンおしかへやってきました。」

9/13 8:27

捕鯨船とかかな?

9/13 8:28

この小さな乗り合い便で金華山に向かいます。予約は9時半だったのですが、午後から下り坂なので、8時半に臨時便が出ました。

9/13 8:45

牡鹿半島の先っちょ。

9/13 8:55

港から、神社の送迎車でワープさせてもらいました。

9/13 8:55

趣のある境内です。

9/13 8:56

まだ境内横なのでなだらかな坂です。

9/13 8:58

本殿への橋があります。

9/13 8:59

一番奥まで進むと小さな木の鳥居があり、ここから登山が始まります。

9/13 9:01

まぁまぁ岩が荒い道。修験チックです、

9/13 9:08

小川の横を登っていきます。

9/13 9:09

上を見上げます。ガスがかかっています。

9/13 9:26

水神社に着きました。遠くから見ると人のように見えて結構怖い。

9/13 9:30

8合目が見えてきました。

9/13 9:30

着きました。

9/13 9:31

山頂への尾根筋の登り坂です。

9/13 9:31

下を振り返ります。

9/13 9:31

なんだったか記憶喪失です。

9/13 9:40

山頂に着きました。

9/13 9:40

頂上　の看板です。

9/13 9:40

山頂のお社です。

9/13 9:41

クマの記念撮影。

9/13 9:40

登ってきた道です。

9/13 9:46

8合目まで下ってきました。

9/13 9:48

水神社まで下ってきました。

9/13 10:04

境内の上の貯水池です。

9/13 10:06

橋を渡って境内に入ります。

9/13 10:07

本殿の側面です。

9/13 10:09

社務所です。

9/13 10:09

本殿を下った階段です。

9/13 10:10

入り口の社殿です。

9/13 10:10

多くの参拝者と観光客が車で送迎されてきます。

9/13 10:15

宿舎だと思われます。

9/13 10:15

大きな施設です。

9/13 10:18

11時の船で帰れることに確定したので、港まで歩きます。

9/13 10:19

島には宮島のようにたくさんの鹿さんがいます。

9/13 10:21

すごく急な車道です。

9/13 10:58

午後は欠航が決まったらしいので、今日最後の船でショート参拝を強いられた人がたくさん登っていきます。

9/13 11:05

お迎えの船が来ました。満席でした。危ない。

9/13 7:06

【番外編】金華山を一望できるおしか御番所公園にやってきました。

9/13 7:09

【番外編】金華山の島の全景です。

9/13 7:09

【番外編】山頂付近はずっとガスがかかっています。

9/13 7:09

【番外編】島の北の端と、牡鹿半島です。

9/13 7:09

【番外編】島の南の端です。

9/13 7:09

【番外編】神社の施設周辺です。

9/13 13:42

【番外編】北石巻の湖月亭で、はらこ飯定食とノンアルビールの昼食です。

9/13 13:42

【番外編】甘めに味付けされた身が独特でおいしかったです。石巻と女川あたりの名物らしいです。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

船のダイヤが登頂登山に見合わないことと、港がかなり奥地にあって時間がかかるためにかなりやりにくさがあるしま山の金華山ですが、やっとのことで訪れることができました。

行きと帰りは別便（倍の費用）で予約していて余裕のあるスケジュールの予定でしたが、午後からの天候悪化のせいで午後の便は欠航になるかもしれない・欠航になったら急遽宿舎に泊まるしかないがいいか　と念を押されまくって、臨時の8時半の船で出発しました。

登山自体は短くてたいしたことはありませんが、定期船が来るのが10時50分だからそれに遅れてはならないと、有り余る体重と圧倒的に足りない体力の状況下で、可能な限りのペースで歩いて、なんとか本土へ帰ることができました。

本当は金華山神社はご開帳の年で、祈祷をしてもらえば見学できるのですが、それもすべて天候のせいで露と消え、離島あるあるの壮絶な脱出劇となってしまいました。

そんな状況ではありましたが、社殿の雰囲気や鹿さんたちなど、さすが東北三霊山の1つという趣があってよかったです。