記録ID: 8697227
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ハイキング
甲信越
明星山
2025年08月04日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 940m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
7:00
360分
スタート地点
13:00
ゴール地点
明星山の大岩壁は故長谷川恒男氏が初登攀ルートを残している山である。一般素人から見ると、第1歩の手がかりさえ余りある。この岩壁を見たとき手練れたクライマーも圧を感じると思う。一般ルートは、ヒスイ峡と岡からのアタックのルートがある。
今回ヒスイ峡から上がることにする。大岩壁を回り込むと、下刈り(下払い)がされておらず、草、芝が足にまとわりつく稜線に上がるまでは、l苦戦を強いられる。岩稜帯になれば複雑な岩形に手足の置場に悩む。
標柱には登りタイム2:30とあるのだがなかなか手強い。朝6:00の開始、車降りるとアブの大群が押し寄せ、アブをタオルで振り返してもなんのその、ひるむ様子は全くない。虫よけネットを持っていたのでかぶるとその中に入り、出すのに一苦労であった。そのうち標高を上げると全くいなくなった。
それは、大岩壁を目前にしたあたりであった。大岩壁は異様な形と大きさに圧倒される。天才クライマーはどこから攀じり始めたのかも想像もつかない。もちろん一般コースで大岩壁裏に回ってみると今度は草付き、下草刈りがなされてなく茅は伸び放題。岩稜帯の高度感あり、慎重に三点保持で進む、岩との格闘でした。山頂に立ったのはルートタイムの2倍の時間でした。山頂、見晴らし台からの景色は三国一でありました。
麗嶺
今回ヒスイ峡から上がることにする。大岩壁を回り込むと、下刈り(下払い)がされておらず、草、芝が足にまとわりつく稜線に上がるまでは、l苦戦を強いられる。岩稜帯になれば複雑な岩形に手足の置場に悩む。
標柱には登りタイム2:30とあるのだがなかなか手強い。朝6:00の開始、車降りるとアブの大群が押し寄せ、アブをタオルで振り返してもなんのその、ひるむ様子は全くない。虫よけネットを持っていたのでかぶるとその中に入り、出すのに一苦労であった。そのうち標高を上げると全くいなくなった。
それは、大岩壁を目前にしたあたりであった。大岩壁は異様な形と大きさに圧倒される。天才クライマーはどこから攀じり始めたのかも想像もつかない。もちろん一般コースで大岩壁裏に回ってみると今度は草付き、下草刈りがなされてなく茅は伸び放題。岩稜帯の高度感あり、慎重に三点保持で進む、岩との格闘でした。山頂に立ったのはルートタイムの2倍の時間でした。山頂、見晴らし台からの景色は三国一でありました。
麗嶺
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明星山の大岩壁は故長谷川恒男氏が初登攀ルートを残している山である。一般素人から見ると、第1歩の手がかりさえ余りある。この岩壁を見たとき手練れたクライマーも圧を感じると思う。一般ルートは、ヒスイ峡と岡からのアタックのルートがある。 今回ヒスイ峡から上がることにする。大岩壁を回り込むと、下刈り(下払い)がされておらず、草、芝が足にまとわりつく稜線に上がるまでは、l苦戦を強いられる。岩稜帯になれば複雑な岩形に手足の置場に悩む。 標柱には登りタイム2:30とあるのだがなかなか手強い。朝6:00の開始、車降りるとアブの大群が押し寄せ、アブをタオルで振り返してもなんのその、ひるむ様子は全くない。虫よけネットを持っていたのでかぶるとその中に入り、出すのに一苦労であった。そのうち標高を上げると全くいなくなった。 それは、大岩壁を目前にしたあたりであった。大岩壁は異様な形と大きさに圧倒される。天才クライマーはどこから攀じり始めたのかも想像もつかない。もちろん一般コースで大岩壁裏に回ってみると今度は草付き、下草刈りがなされてなく茅は伸び放題。岩稜帯の高度感あり、慎重に三点保持で進む、岩との格闘でした。山頂に立ったのはルートタイムの2倍の時間でした。山頂、見晴らし台からの景色は三国一でありました。 麗嶺 |
その他周辺情報 | ・前泊はヒスイ峡キャンプ場 3500円/人 ・小滝川沿い駐車 ・アブ大量発生 要虫よけネット |
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