記録ID: 87986
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アルパインクライミング
東海
御在所:中尾根バットレス正面
2010年11月21日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スカイラインから裏道を歩き、藤内壁。一壁の横からバットレスの取りつきに行く。 天気も良く暖かいと思ったが、バットレスは、1日中日の当らないところで、岩も冷たい。冬は中尾根は、アイスクライミングをするところだから、日は当たらない。 今回は、アブミの練習をしたいのでバットレスに来たが、風がないだけ助かった。 はじめは、カリファルニアドリーミングを3P目まで登る。4本目は5.12aなので登れません。バットレスはほぼスラブ状です。アブミを登るため靴は5.10です。 1P目は稔君が冷たい中リードする。まだ登り始めで体も寒くぎこちない。ジワ〜と立つのが怖い。 2P目は私がリードするが、フレークもち立ちこむところが怖い。眼鏡が岩にすれる。2本目クリップして、4か5本目が遠い。稔君に遠いよと叫んだが無視。ひやひやでハンガーを持って、クリップする。其のまままlすぐのところを、左に行きビレー。(後で違うルートだとわかる。ウインドサーヤー15.10bのスラブを登った) 3P目は稔君が、正規のルートに戻り,(5.10a)終了。高度感は抜群です。50メートルザイルで2回懸垂で降ります。私は登っているとき下を見ません。出来るだけ上を見て登ります。ただ懸垂するときは高いところに来たと思い、本当に慎重に行動します。 いよいよアブミです。バットレス横に山渓ルート3P(A1)があります。 稔君のアブミの使い方をしたから見て、自分もかきかえをしますが、うまくいきません。ところどころ、リングボルトは伸びています。たまに新しいハンガーがあるのですが、ルートが此処も沢山あります。3P目がいよいよハングを越えるA1です。ハング下まで行くところも、アブミがかけにくくて、リングボルトが伸びている。ハングを越えるのが大変。稔君はいとも簡単にのっ越してしまうが、アブミに一番上に載ってもリングボルトにとどかない。練習です。プールジュクを作り何とか超える。 4P目は私がリードする。はじめより少しは上手くなったようだが、毎回ビレーをとるので時間がかかる。それに一番上に載っても、ボルトに届かないのには困った。 フィーフィーをボルトにかけて、アブミにジワーとのる。2回ほどそれを使いました。そしてバットレスの頭(一番高いところ)に着きました。展望は素晴らしい。 ここから50メートルザイル2回の懸垂です。 今後は時間短縮が課題です。アブミの練習はリングボルトが伸びてないところがいいです。 それにしても、稔君上手いと下から見ていて、感心しました。きっと私のアブミを見ていて、じれったいと、思ったことでしょう。 |
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riekoさん、こんばんは。
本格的にアルパインを再開したみたいですね
私は二子山を2回ほど登っただけですが、楽しい反面恐
いなあと思いました。
フリーも10.11台を登れるとのことですし、基本がしっ
かりしているんでしょうね。羨ましいです。
来年は、本格的な滝の登攀もやってみたいと思っている
ので、クライミング技術の向上を計らなければならない
とは思っていますが、実際はなかなか出来ず・・
ありがとうございます。来年を目指して励んでます。稔君について行くのは大変です。アルパインになると実力の違いが、あり過ぎて、フォローが大変です。
今回も交代でトップをするとスムーズなんですが、クラックはとても自信なくて、回収するのも大変です。何とかスラブだけは、稔君の上を行きたい^^
まだまだ練習です^^
yoshi629さんも沢登りにはクライミングも大切ですね。お互い楽しく
とても仙人にはまねのできない山ですね・・・こちらは毎日山へ薪切りに入っています。仙人小屋の薪を確保するための作業なので、今の季節になると薪を切るのです。
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