阿讃山脈縦走 ☆引田駅〜大山周回☆
- GPS
- 07:23
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無しですが、私有地内も通るため道の手入れはされていないようで道が分かりにくいところもあります。 ※地図とコンパス、GPSは必須です。 |
その他周辺情報 | ◆日帰り温泉◆ ☆第88番温泉札所 「黒川(くろがわ)」温泉 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=105 ◆四国の何でも88箇所巡り◆ ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ ☆四国酒の肴88箇所巡り http://chinmi88.info/ ☆四国一攫千金88箇所巡り http://maizoukin88.info/ ☆四国なんでも88箇所巡礼推進協議会 http://shikoku88.in/ ◆当日の気象データ◆ 地点「香川県引田」 時刻/降水量(mm)/気温(℃)/風速(m/s)/風向/日照時間 06時/0.0/16.1/2.4/南南西/0.6 09時/0.0/20.9/1.9/北東 /1.0 12時/0.0/22.6/1.8/北東 /1.0 15時/0.0/24.8/1.7/北北東/1.0 18時/0.0/24.9/3.2/南南西/1.0 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
阿讃山脈縦走コースで引田駅をスタートして鉢伏山から大山まで縦走して引田駅に戻るという周回コースで歩いてきました。
かねてから実行しようと考えていた阿讃山脈一気縦走120kmを実施するタイミングを逃した気がするけど、まだ大丈夫かな?
それとも秋以降の気候が良くなってからの方がいいかな?を探りに夜に歩く可能性がある区間を下見登山しに来たのですが…
・暑い!
・虫がぁ!
・蜘蛛の巣がぁ!
・眺望が望めず景色がずっと同じですがぁ…
これはとてもじゃないけど修行レベルの縦走になりそうな予感しかしません。
(予感じゃなくて100%間違いないですね。)
引田駅のパーキング(1日200円)に車を停めて、まずは隣駅の讃岐相生駅を目指して国道11号線を歩いて行きます。遠くに見える阿讃山脈を眺めながら、今からここを登って行くんかと思うと、こういうところでは眺望良くなくていいんやけどなぁ〜と自分勝手な事ばかり言いながら歩いていくと山の麓へと到着して四国の道へと入っていきます。
最初は気持ちの良い登山道をテクテクと歩いていくとやがて県境へと到着してしばらく行くと自転車押してる人がいる?
何をするんだろうと聞いてみるとダウンヒルするそうです…凄い。
世の中には色んな方がいるんやなぁ〜と感心しながらも登り続けるとやがて大坂越から登ってくる登山道との分岐に到着。
ここで若い男女2人組と遭遇。
(この日に出会った人は3人でした。)
大坂峠展望台、あせび公園とトイレの確認や水道水が飲用可能かどうか、寝泊まりできそうな東屋があるかどうか等確認しながら通り過ぎて鉢伏山へと向かいますが、龍王山への分岐を越えたところから道がどんどん荒れてきました。
私有地なんかな?で、手入れできないのかどうか分かりませんが、道を見失うのではないにしろこれ以上草が生い茂ると通るのにも時間がかかりそうな気もします。
そして、木陰で風が吹けば涼しいんでしょうが風が吹かなければ汗が噴き出ます。
今日は水を2リットルしか持ってこなかったため、残量が500ミリリットルとなれば下山しようと考えて先へと進んで行きます。
アップダウンを繰り返しながら、虫と蜘蛛の巣!特に蜘蛛の巣攻撃に辟易しながらも鉢伏山へと到着。山頂は樹木に覆われて眺望は望むべきもないためすぐに大山方面へと歩を進めます。
暑いな〜、蜘蛛の巣凄いな〜にプラスして大山への登り道の荒れも加味されて、ややモチベーションダウン。それでも大山山頂へと到着すると達成感もあって気を取り直して先へと進みますが、水の残量も500ミリリットルとなったことから下山をすることにして地図図に書かれている降り口を捜しますが見当たらない…
地形図に記載のない林道沿いに降りて行けるかな?と思い歩いていると、下山口を発見。植林帯の中を下山していると道を見失ったためコンパスで方向を確認して降りていくと再び登山道へと復帰。そのまま登山道を歩いていくと林道、そして舗装路へと出てきました。
そして引田駅までの長い道のりをノンビリと歩いて、無事に車へと戻ってきて本日の下見登山終了です。
下見してみて一気縦走の可能性は…
実行するならできるだけ早い時期に、でないとどんどん草木が生い茂ってしまい歩いた事がない未知の区間では道迷いのリスクが高まるし、歩く速度も落ちてしまう。
120kmにおよぶ長いコースをひたすら同じような景色を眺めながら歩き続けられるのか?虫や蜘蛛の巣対策も必要。
そして、一番の問題が水の補給ポイント。
これらをどう克服して歩くのか?
地形図を眺めながら考えるのも楽しいですが、夏までに実施可能な期間は残り僅かです。天候やスケジュールと睨めってしながら実施時期を探ります。
まあダメそうなら秋以降で…(笑)
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