大倉から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳ピストン

2016年06月04日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 1:34
• 合計: 11:09

7:45 大倉バス停
10:31 10:52 塔ノ岳
11:45 11:48 丹沢山
13:17 13:50 蛭ヶ岳
15:04 15:07 丹沢山
16:05 16:39 塔ノ岳
18:54 大倉バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京王線・南平駅5：28ー明大前ー下北沢経由で小田急線・渋沢駅7：13着
渋沢駅北口7:25頃発の臨時バスで大倉バス停

大倉バス停19：08発のバスで渋沢駅
渋沢駅19:31発の急行新宿行きに乗車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

写真

6/4 7:45

　渋沢駅の売店でおにぎりとサンドイッチを購入してから、臨時バスで登山口の大倉バス停へ。バスの中でおにぎりを1個食べた。
　バス停前の売店で魚肉ソーセージとあんぱんを買い足し、7時45分、登山スタート。

6/4 7:53

6/4 7:53

おなじみ丹沢クリステルさん。

6/4 7:53

こちらは丹沢キャサリンさん。

6/4 10:31

10時31分、まずは塔ノ岳の山頂に到着。ここは本当に景色がいい。人気があるのがよくわかる。

6/4 10:34

ここで家から持ってきた第3のビールと、おにぎり、サンドイッチをいただく。

6/4 10:52

6/4 11:45

丹沢山。みやま山荘のトイレを100円のチップを払って拝借。休憩せずに先へ進む。

6/4 12:32

目指す蛭ヶ岳の山頂には雲がかかっている。

6/4 12:41

6/4 12:49

どうやったらこんな形になるのだろう？

6/4 12:53

6/4 13:17

蛭ヶ岳山頂。あたりは真っ白で眺望なし。寒いので上着を着込む。

6/4 13:43

蛭ヶ岳で休憩中に雑談したソロ登山者は御年74歳。西丹沢自然教室から大倉まで縦走とか。
「じゃあお先に。大倉で待ってるから」と冗談を言いながら出発していった。

6/4 14:03

6/4 15:03

丹沢山。老登山家の姿はない。休憩はしなかったらしい。我々もトイレだけで塔ノ岳へ向かう。

6/4 16:11

塔ノ岳までもう少しというところで体調に異変が。心臓の鼓動が急に激しくなる。休憩するが収まらず、牛歩戦術でどうにか塔ノ岳山頂に到着。尊仏山荘で休憩することにする。
熱いお茶300円。
山荘は宿泊客が大勢いてにぎやかだった。

6/4 18:48

下山途中にある各山荘はいずれも人が大勢で、宿泊客が宴を楽しんでいた。山小屋泊まりもおもしろそう。
18時48分、明るいうちに丹沢クリステルの所に戻ることができた。

6/4 18:54

大倉バス停。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

kyoppy

　大倉から搭ノ岳、丹沢山を経由して、まだ登ったことのない蛭ヶ岳に登ってきました。
　蛭ヶ岳の山頂で、家から持っていった第3のビールを飲む。プシューという音をさせると、近くにいた年配のソロ登山者が「いいなあ。半分飲んであげるよ」。
　この方、聞けば御年74歳。西丹沢自然教室から大倉まで縦走するという。
「登山はゆっくり、行動食と水分をこまめに摂るのが重要。休憩は歩きながらする」
　と仰る。
　行動食は何を食べているのかと聞くと、腰に巻いた小さなバックの中から黒糖を取り出し、「たとえばこれだ」と1個分けてくれた。
　外国の山にも登ったことがあるというベテラン登山者は、背負うザックも年季が入っていた。横幅の広い黄土色の昔ながらのザック。30年以上前に買ったものだという。いやいや40年前でしょう。
「じゃあお先に。大倉で待ってるから」と冗談を言いながら老登山家は足取りも軽く出発していった。