王岳・鍵掛（西湖いやしの里駐車場から周回）

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 838m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:49

9:30 西湖いやしの里駐車場（登山者用）
9:46 9:48 登り口（林道終点）
10:35 10:40 見晴らしポイント
10:50 10:55 鍵掛峠
11:11 11:16 鍵掛
11:55 12:20 王岳（昼食）
12:51 12:54 登り口（林道終点）
13:19 西湖いやしの里駐車場ゴール！

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西湖いやしの里駐車場（登山者用） 9:10

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。
コースは道標も要所にあり、迷うこともない。

写真

西湖いやしの里駐車場出発。

西湖いやしの里駐車場は広い。手前芝生区域が登山者用駐車場。

駐車場から雪頭ヶ岳を望む。

駐車場すぐ前に登山口。

西湖いやしの里の横を抜けて行く。いやしの里内は有料なので、通行不可。

重要文化財 渡辺住宅。

いやしの里を抜けると、しばらくは林道歩き。

林道終点地点から登山路に入る。

杉林の中を登って行く。

おもしろい形の木を潜っていく。

岩場が見えてきた。

展望ポイントがあったの休憩。富士山を望む。

西湖根場周辺。

鍵掛峠。登山者が一組休憩していた。

鍵掛峠から鍵掛(1,589m）を望む。

竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山方面。

富士山。今年は残雪が少ない？

鍵掛峠から稜線を鍵掛に向かう。少し先にも鍵掛峠の標識が？

左が鬼ヶ岳。右は雪頭ヶ岳。

鍵掛山頂。

標識は無く、赤テープに山名が。

岩の間を抜け、

所々、展望ポイントがある。西湖と富士山。

根場周辺。

快適な稜線の道。陽が射すと暑い。

王岳(1,623m）を望む。

王岳？かなと思ったが、一つ手前のピークかな。

西湖の向こうに足和田山。

またまた富士山。

コアジサイ。

これもアジサイの仲間？

手前に鍵掛。奥に鬼ヶ岳。

王岳。山頂までもうすぐ。

王岳山頂。

山頂は少し開けている。

ボロボロになった山梨百名山の碑。

山頂からも富士山を望むことが出来る。

西湖と足和田山。

王岳からはクマザサの中を下る。

涸れた沢筋を下り、

登山路から林道に。

この林道歩きは、結構つらい。

只管、林道を下って行く。

鍵掛から王岳への稜線。

二人静。花は終わったのかな？

西湖いやしの里駐車場ゴール！

駐車場から、歩いた稜線を眺める。左が王岳。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

maychan2

1ヶ月ぶりの山歩き。
今月は、膝に水が溜まり、痛みで歩けない状態が続いたこともあり、ずっと山歩きが出来ずにいたのだ。
膝の水を抜いて、やっと痛みがとれたばかりなので、軽めの山行にしておこうと、王岳に行くこととする。2月に三方分山から眺めた王岳の山容が立派だったので、いつかは登ろうと思っていた山である。

遅めの9時30分に登山開始。
広大な西湖いやしの里駐車場は、登山者用が設けられており、余裕で駐車できる。
いやしの里の茅葺屋根の家を横目に、まずは鍵掛峠を目指す。
気温は高くひじょうに暑いが、樹林帯の中をあるくので、直射日光は避けることが出来る。

膝の状態を確認しながら、ゆっくりと標高を稼いでいく。
蝉の鳴き声が賑やかだ。
ひと登りで鍵掛峠に到着。鍵掛峠は、鬼ヶ岳から王岳への稜線上にある。
登山者が一組休んでいたので、挨拶をして一休み。

峠からは、間もなく山開きを迎える、富士山の雄姿を眺めることが出来た。
ここからは、稜線歩き。
まずは、鍵掛。その後も小さなピークをいくつか越えて王岳に向かう。
稜線の道は比較的歩き易く、時々富士山の展望ポイントもあり、景色と自然を十分に味わう事が出来る。

予定より早く王岳山頂に到着。
山頂の木陰で昼食。熱い味噌汁が旨い！
登山者が数名、同じように昼食を摂っていたが、陽射しが暑いので、皆さん日陰に入っていた。

王岳からは、クマザサの中を下って行く。
展望もなく暗い山道を只管下り、途中から林道歩きとなる。
林道歩きは意外と脚に負担が大きく、運動不足もあり、途中右の太腿が攣ってしまうアクシデントもあったが、心配していた膝の状態も問題なく、何とか無事に駐車場にゴール。

今日も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます！