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Yamareco

記録ID: 922799
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ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳(岩屋橋〜祖父谷峠〜魚谷峠〜惣谷林道)

2016年07月23日(土) [日帰り]
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GPS
08:15
距離
23.8km
登り
1,281m
下り
1,362m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
0:41
合計
8:16
9:12
13
岩屋橋バス停
9:25
9:25
34
9:59
9:59
38
10:37
10:38
54
11:32
11:40
24
12:04
12:06
15
12:21
12:35
40
13:15
13:15
61
14:16
14:32
176
17:28
杉坂口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:雲ヶ畑バスもくもく号
北大路駅前 (8:40) → 岩屋橋 (9:10)
\500
帰り:JRバス
杉阪口 (17:59) → 四条大宮 (18:48)
\800
コース状況/
危険箇所等
岩屋橋〜薬師峠:志明院横から続く沢道です。特に問題なし

薬師峠〜桟敷ヶ岳:斜面のトラバース道が多いのでスリップ注意

桟敷ヶ岳〜祖父谷峠:ナベクロ峠前後で少し道が分かりづらい

祖父谷峠〜狼峠:狼峠へは崩壊した林道を登ります。橋が壊れているので渡渉。時間・天候によりますが夏場に使うのはお薦めしません

狼峠〜魚谷峠:テープ・標識あり。魚谷峠手前でいったん谷(まほら谷?)へ下ったところで踏み跡が不明瞭になる

魚谷峠〜惣谷山:林道から惚谷山の取り付きは比較的分かりやすい。尾根道一直線なので迷う心配なし
初のもくもく号利用で終点岩屋橋からスタート。志明院方面へ舗装道を進みます
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初のもくもく号利用で終点岩屋橋からスタート。志明院方面へ舗装道を進みます
途中で分岐する近道はスルーして志明院まで行きます。ゲート横の細い道から登山道スタート
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途中で分岐する近道はスルーして志明院まで行きます。ゲート横の細い道から登山道スタート
薬師峠までは涼しげな沢道です
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薬師峠までは涼しげな沢道です
タオルを冷たい沢水に浸しておいたのが後々役立ちました
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タオルを冷たい沢水に浸しておいたのが後々役立ちました
緩やかになってくると峠はすぐそこ
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緩やかになってくると峠はすぐそこ
薬師峠です。やはり峠には古びたお地蔵さんがあるべき
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薬師峠です。やはり峠には古びたお地蔵さんがあるべき
峠からは雑木林の尾根道です。静まり返っていました
峠からは雑木林の尾根道です。静まり返っていました
古くからの道だけあって、無駄なアップダウンを極力避けるように道がついていて楽に高度を上げていけます
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古くからの道だけあって、無駄なアップダウンを極力避けるように道がついていて楽に高度を上げていけます
途中、注意していたつもりが岩茸山への取り付きを見落としていました。尾根道を逆走して岩茸山へ向かってみます
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途中、注意していたつもりが岩茸山への取り付きを見落としていました。尾根道を逆走して岩茸山へ向かってみます
すぐに雑木に囲まれた岩茸山にたどり着きました。何処で見落としたのか、このまま踏み跡をたどってみることに
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すぐに雑木に囲まれた岩茸山にたどり着きました。何処で見落としたのか、このまま踏み跡をたどってみることに
戻ってみたら普通に分かりやすい標識があった…これの他にもう一つも。急な箇所をつづら折れに登った直後でした。ちょうど下を向いて歩いていたところ
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戻ってみたら普通に分かりやすい標識があった…これの他にもう一つも。急な箇所をつづら折れに登った直後でした。ちょうど下を向いて歩いていたところ
気を取り直して尾根道を進みます。途中、明るい開けた場所もあり
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気を取り直して尾根道を進みます。途中、明るい開けた場所もあり
比叡山かな
快適な尾根道を進むと見晴らしの良い送電線鉄塔に出ます。西:飯森山・天童山方面。城丹国境稜線は秋の紅葉の時期に縦走してみたいと思っています
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快適な尾根道を進むと見晴らしの良い送電線鉄塔に出ます。西:飯森山・天童山方面。城丹国境稜線は秋の紅葉の時期に縦走してみたいと思っています
東:比良の山は一部ガスがかかっているようです
東:比良の山は一部ガスがかかっているようです
桟敷ヶ岳へ
すぐに山頂に着きました。広くてくつろげます
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すぐに山頂に着きました。広くてくつろげます
アキアカネの雌かな?
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アキアカネの雌かな?
下山はナベクロ峠〜祖父谷峠のルートで。雑木の尾根を進みます
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下山はナベクロ峠〜祖父谷峠のルートで。雑木の尾根を進みます
ナベクロ峠は湿っぽくてあまり長居したくない感じ
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ナベクロ峠は湿っぽくてあまり長居したくない感じ
送電線鉄塔のピークを越えて祖父谷峠へ。見通しの良い巡視路です
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送電線鉄塔のピークを越えて祖父谷峠へ。見通しの良い巡視路です
祖父谷峠。あんな高いところにプレートが…
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祖父谷峠。あんな高いところにプレートが…
峠はちょっと庭園チックになっています。ワラビの背が伸び切らない時期ならもっと良い雰囲気だったかも
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峠はちょっと庭園チックになっています。ワラビの背が伸び切らない時期ならもっと良い雰囲気だったかも
峠で昼食にしました。ネットで保護されている木は何だろう
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峠で昼食にしました。ネットで保護されている木は何だろう
沢沿いに下ります。ここもなかなか良い雰囲気
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沢沿いに下ります。ここもなかなか良い雰囲気
北山杉の立ち並ぶ林道
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北山杉の立ち並ぶ林道
ここから狼峠へ登りますが…橋が崩れているようです。渡渉してよじ登り、崩壊した林道を進む
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ここから狼峠へ登りますが…橋が崩れているようです。渡渉してよじ登り、崩壊した林道を進む
狼峠。ここまで直射日光と照り返しで地獄のような登りでした…暑い時期には二度と使いません
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狼峠。ここまで直射日光と照り返しで地獄のような登りでした…暑い時期には二度と使いません
桟敷ヶ岳
もうしばらく日照りが厳しい道。なんとペットボトルを1本家に忘れてきたことに気付く。予備の真水1Lがあったので何とかなりましたが…
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もうしばらく日照りが厳しい道。なんとペットボトルを1本家に忘れてきたことに気付く。予備の真水1Lがあったので何とかなりましたが…
ようやく涼しい木陰の道に入り、しばらく進むとP831です
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ようやく涼しい木陰の道に入り、しばらく進むとP831です
そして魚谷峠へ。水が足りなくなりそうなのと時間も遅いので魚谷山はパスです
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そして魚谷峠へ。水が足りなくなりそうなのと時間も遅いので魚谷山はパスです
惣谷林道を下ります。ここも日差しはあるものの、稜線なので狼峠より大分涼しい
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惣谷林道を下ります。ここも日差しはあるものの、稜線なので狼峠より大分涼しい
林道のヘアピンカーブの地点から惣谷山へ寄り道。ありがちな雑木の山頂でした
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林道のヘアピンカーブの地点から惣谷山へ寄り道。ありがちな雑木の山頂でした
尾根伝いに行けそうな道もあったのですが、スムーズに下山したかったので林道へ引き返しました
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尾根伝いに行けそうな道もあったのですが、スムーズに下山したかったので林道へ引き返しました
ようやく雲ヶ畑の集落に下りてきました。もくもく号は1時間ほど前に出発して便なし。それは予定通りだったのですが、最寄バス停(JRバス杉阪口)までの距離を甘く見ていた…
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ようやく雲ヶ畑の集落に下りてきました。もくもく号は1時間ほど前に出発して便なし。それは予定通りだったのですが、最寄バス停(JRバス杉阪口)までの距離を甘く見ていた…
持越峠を越えて杉阪へ
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持越峠を越えて杉阪へ
白木谷山へは左の林道へ。また今度
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白木谷山へは左の林道へ。また今度
着きました。へろへろです。「余裕があれば半国高山も」とか考えてたアホは誰や
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着きました。へろへろです。「余裕があれば半国高山も」とか考えてたアホは誰や

感想

京都北山を代表する山の一つでありながらまだ登ったことがなかった桟敷ヶ岳。涼しくなってから行こうと思っていたのですが、結局この暑い時に来てしまいました。桟敷ヶ岳に登っているうちはまだ涼しく、沢、峠、稜線のフルコースを楽しむことができました。狼峠経由で帰ろうとしたのが間違いで、峠までの林道で直射日光にやられて大幅に消耗してしまいました。以後、暑いうちははもっと短いコースにしたいと思います。

反省点:熱中症対策に塩分補給用のめざしを持って行って役には立ったが封をきちんとしなかったのでザックの中が魚臭くなった。

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