第2回アルパインクライミング初心者講習会(国立登山研修所)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9m
- 登り
- 4m
- 下り
- 0m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 6:20
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<講義室にて> ・アルパインクライミングの位置づけ ・テキスト復習 道具、装備について ・基本ロープワーク確認 ・システム説明 ビレイシステム、懸垂下降システム <インドア・ウォールにて> ・リードクライミング ・懸垂下降(空中懸垂) <アウトドア・ウォールにて> ・トップロープによるクライミング(登山靴にて) ・懸垂下降 - 【今回説明した技術情報など】 ・ブラックダイヤモンド、ATCガイドの使い方 http://www.lostarrow.co.jp/support/support_0329.html ・ペツル社方式の懸垂下降セット http://www.alteria.co.jp/sport/technique/Rock-Climbing-Rappelling-Multi-Pitch/ ・マルチピッチでのツルベ方式クライミング http://www.alteria.co.jp/sport/technique/Rock-Climbing-Alternating-Leaders/ ・トップクライマーによるマルチピッチ動画 https://www.youtube.com/watch?v=jNhzTjwoQcI - |
ファイル |
IMP主催の申請書
(更新時刻:2016/07/27 12:07)
参加者名簿
(更新時刻:2016/07/27 12:08)
提出したタイムチャート
(更新時刻:2016/07/27 12:09) |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス(必須)
ブロック機能付きビレイデバイス(必須)
革手袋(必須)
ヘルメット(必須)
カラビナ(必須)
フリクションノット用ロープスリング(必須)
テープスリング(必須)
登山靴(必須)
上履き用ジョギングシューズ(必須)
アルパインヌンチャク(任意)
クライミングロープ(任意)
クライミングシューズ(任意)
|
---|---|
共同装備 |
シングルロープ(10.5?×50m 1本)
ダブルロープ(8.2?×50m 2本)
ツインロープ(8mm×30m 2本)
マイクロプーリー
クイックドロー適切数
レッグループとシットハーネス
ギアラック兼チェストハーネス
アッセンダー
クライミングシューズ
カラビナ適切数
スリング適切数
クライマー養成ボード
|
感想
参加者の皆さま、本日はお疲れ様でした。前回参加できなかった方のために、第二回の講習会を用意させていただきました。今回も、参加者の高いモチベーションに助けられて、たった1日とは思えないような、内容の詰まった講習会を実施することができたと思っています。今回は二回目なので、段取りも良く、第一回を上回る内容になったと感じていますが、もしかしたら、詰込み過ぎになったかもしれません。未消化の内容がありましたら、是非、引き続きテキスト復習などをお願いします。
一応、今回で終了としますが、今後のこともあるので、忌憚のない意見をお願いします。ありがとうございました。
クマ
山岳会に所属していた25年以上前にはクライミングゲレンデで練習したりはしていましたが,用具と技術の進歩・変化に驚きです.
昔はエイト環だった懸垂下降がビレイデバイス+バックアップになって途中で手が離れても落ちないシステムになりましたね.確保器の制動緩めとバックアップマッシャーの緩め加減のコンビを会得すればスムーズに下りられるようになるかなと思いました.
インドアウォールでChikauさんが制覇したハングに挑戦しましたが,手の汗で滑って早々と断念,チョークもないとのことで残念でした.その代わり今回はアウトドアの猿山が使えて,やはり本物の山により近い方が僕には楽しかったです.
最後の検定試験は,成績発表が楽しみでも恐くもあります.
kumaさん、Oさん遠路遥々どうもありがとうございました。
テキストで読んでもピンと来なかったことが講義と実技を通して理解できました。
手順やシステムは繰り返し実践しないと忘れてしまうので、どこかで練習しなければと思ってます。特に、懸垂下降は習得したいものです。
OさんにATC用のカラビナは決めておいた方がいい、大きめのほうがいいと指導を受けたので帰りに購入しました。ついでにロープを物色したりして、アハ。
今朝、セルフレスキューの本を読んでいたら、懸垂下降やフリクションノット、ムンターヒッチ等昨日習ったことが書いてあり、先にこっちも読んでおけばもっと頭に入ったかもと後悔。
ロープクライミングに挑戦するかはともかく、今回揃えた道具はセルフレスキューに生かせるので10mくらいのロープを加えて山行に携行しようと考えています。1kgくらい重くなりそうだけどせっかく購入したので(笑)
午前中の机上講習では理論、午後から楽しみな実地!でも登りは行き詰ると恐怖心が出てしまって、ダメだなぁと。ビレイしてもらっていても、ビレイしている時もドキドキ。
他にもシステムを毎回先生に確認したり、間違ってロープを下ろしてしまったり、色々ありました(^_^;)
先生が2人に生徒3人という恵まれた講習会。関西から立山研修所まではるばる教えに来てくださって感謝×感謝です!
クマ先生は時に優しく、時に厳しかった。
O先生はいつもニコニコ、私達のために汗をかいてくれました。
テストは面白いけど難しかった〜ヽ(´o`;
この経験を今後の山行きに活かせるかは自分次第。何処に行きたいのかを自分の技量と相談しつつ…と言っていると、いつまでも何処にも行けないので、基本をしっかり身に付けて、経験者やIMPの方と行けるように頑張ります!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは♪
みなさん、昨日はお疲れさまでした。
猿山でも実習できたんですね〜、いいな〜
昨日は暑かったでしょう?
私はバスケのほうは一回戦負け
お天気良いのが恨めしかった〜(笑)
外のアレ、猿山っていうんですか。先生に敬意を表してクマ山でもいいかな(笑)
暑さはあまり感じなかったけど知らぬ間に内でも外でも汗かいてました。
バスケ、残念!部活とかでやってたわけじゃないんだけ好きなんだよねぇ。もう何十年もやってないなぁ。今やったら5分と持たないと思うorz
カズミさん、まいどです。
いえ、そんなに暑さは感じなかったですよ。
皆さんの様子を見ていたら、
暑さを感じないほど、必死に実習されてましたね。
猿山は、インドアと違って、実践に近いのでいいです。
クマ
レッヅさん、
動物園には、コンクリート製の猿山ってあるじゃないですか。
あれに似ているということで、そう呼んでいます。
熊コーナーには、人工山はないので、
クマ山って呼ぶのは、ちょっとちゃいます(笑)
僕はあの屋外練習場を見た瞬間に、大勢のクライマーが取り付いてる様子を思い浮かべて、猿山と言うしかないと感じましたよ。
クマさんにはお約束を果たしていただいてありがとうございました。北陸側で指導員が誕生するのは明日にでも、というわけにはいかないので、もう一、二度は来ていただきたいところです。冬のスキーの季節になったら、スキーとクライミング練習を一日ずつと言うのはどうですか。ロッジニシデンでは蟹や鰤がでますよ。
皆様講習会おつかれさまでした。
クマさん、今回も講師ありがとうございました。
今回は参加を見送りましたが外のクマ山も使えて人数も少ないせいかビレイヤーもできたりして充実感が漂ってますね。
僕は僕で素晴らしい白山を堪能できたのでよかったんですが、参加してればよかったなーなんて思ったりしてます。
フリクションノットとか忘れてるわー;;
サンちゃん、まいど。
ファミリーキャンプが流れたんなら、こっちに来たらよかったのに・・・あんな混み混みの南竜で幕営するなんて、サンちゃんらしくないですね!白山は逃げないですが、クマは逃げるかもです。
一応、これでお約束のクライミング講習は、終了します。IMPでの今後のニーズや展開次第では、また新たに考えたいと思います。その際は、また言ってください。
今回、IMPが文登研を利用できるグループに認められた機会に、サンちゃんか、ニシデンさんか、チカさんあたりが、山岳指導員資格を取得することを期待しつつ、IMPの今後の発展を、いっしょに考えたいと思っています。
クマ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する