氷ノ山

2013年11月21日(木) [日帰り]

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

あと一ヶ月もすると
真っ白な雪に覆われるスキー場は
オープンへと向けて
着々と準備が進められております。
それらっぽい方々と
爽やかな朝の挨拶を交わします。
ケーブルTV？の取材も来ています。
ススキが朝陽に照らされいて
ここは秋と冬が共存しているみたいです。

逆水自然公園 キャンプ場を抜けて
東尾根登山口から登山道を登ります。
気温は 3℃ くらいを指しているでしょうか。

誰とも会わず
こんな感じの尾根道まで登り切ると
休憩小屋があります。

紅葉は眼下の山腹に広がっていて
何だか秋と冬が共存しているみたいです。

柔らかい日差しが差し込み
秋と冬が共存しているみたいです。

赤い落実と白い雪氷・・・
そのコントラストは
まるで秋と冬が共存しているみたいです。

よく見てみると
2 本の木が途中でつながっている
比翼連理？という木を過ぎます。

一ノ谷休憩所を過ぎると
緩い斜面の藪笹地帯に突入します。

10cm 20cm ・・・
高度を上げる度に積雪量が上がって雪増す。
携帯で調べると気温は 1℃ だそうです。

山頂まで残り 1、5km を切った所で
フリースを五枚、
ソックスを三枚
グローブを二枚重ネギします。
帽子の上からフードも被ります。
意外に風が強く
指先が凍傷に掛かりそうになります。

一の谷水飲み場。
冷たくて飲めません。

秋と冬が共存しているみたいです。

スネフキンまで
雪が積もっています。

そうこうしている間に
神大ヒュッテに到着です。

千本杉の木々付近です。

鉢伏山に続く稜線。

森が途切れると
山頂付近の丘が見えてきます。

振り返ると
先ほど通り抜けてきた森が
左下に見えます。

丘の先
みたらしの池付近には
もうひとつの森が存在します。

小屋が見えている
山頂一歩手前。

氷ノ山 頂上ゲッツ♪！！！

山頂は
ちょうどスケート場のように凍っていました。
ヘッドスライディングの練習を
ただひたすら繰り返します。
どれだけカッコよくスピードを出して
長い距離を滑れるか・・・
もこうなると止まりません。
徐々にテンションが上がってゆき
黙々と頭から滑り込みましたが、
レインウェアが派手に破れた瞬間
はっと我に返ります。
いったい何をやってんだか・・・

雪彦山方面ですが、
どれがどれやら・・・
さっぱりと分かりません。
多分
アレがアレでアレがアレで
アレがアレなのでしょう。

10 人ほどの小学生の集団が登ってきました。
スゴい寒さを感じるらしく
一目散に小屋へと避難してしまいました。

そういえば寒いな・・・
学生時代にバイトをしていた
肉屋の冷凍庫内にいるみたいです。

紅葉と冬に咲く白花・・・

何だか秋と冬が共存しているみたいです。

来た道を引き返します。

遠き山に日は落ちて・・・
この時間帯は何故だかとても切ないのです。

親水公園に戻ってきました。