夕暮れの筑波山


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 378m
- 下り
- 378m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金がかかりますが、夜間は解放されているそうです。ただ物騒なので気を付けてくださいと言われました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備され危険箇所はなし。 雨が続いているので多少濡れた岩が滑るかもしれない。 |
その他周辺情報 | 観光地でもありますので、お土産やさん、飲食店、温泉などは近隣にたくさんあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
休みの日がことごとく雨予報。
静岡に住んでたときなら曇っていても多少の雨でも近場の山に行ったりしたけど、ここ千葉には山と言う山が無いのでちょっと近場に・・・って言うのが難しくある程度時間と労力を割かないとならない。
多少遠くても晴れ予報なら行っちゃうんだけど、この日は全国的にいまいちなお天気・・・。
前日の夜中に友人に晴れそうなところに誘ってもらったけど準備もしてないし、よし行くぞってテンションにはならず結局だらだらとした休日を過ごすことになった。
でもやっぱ登りたい。
家を出たのは15時ぐらい。
筑波まで約一時間半。
ちょっと山頂でコーヒーを飲もう。
そして新しく買ったヘッドライトを試すという名目で夕方から上り始めました。
また先にも書いたけど10数年ぶりにヘッドライトを購入したので(今まで使ってたのが烏帽子に登った時についに壊れた)
それを使いたいってのもあった。
筑波山は学生の頃から含めれば何度も登っている山だし、整備されていて危険度は低いし不安要素は少ないので決行しました。
登り始めが16時半。
雲は多いけどまだ明るいです。
登頂は日没前かな。
雲が上手いこと取れてくれれば夕日とか見れたりするかもなんて淡い期待を持ちながら歩きます。
筑波山、特にこのつつじヶ丘からのルーとは普通の観光客も歩けるぐらいに整備され、歩行時間も短く、途中からは奇岩が連続して見所もあり楽しいルートです。
昼間は蒸し暑かったけど夕方だけに少し涼しくなってきた感じもします。
高天原を過ぎた辺りから雲の中に入ってしまったので、一面真っ白。雨はかろうじて降らなかったけど、眺望は期待できないかな。
40分程で山頂へ。
今日は暗くなってから下山するつもりなのでしばらく時間を潰します。
ポットのお湯を注いでコーヒーを
ん?
コーヒー飲むカップがないじゃないか!
今は家の中でも食器や鍋なんかは使わず山道具で生活してるので忘れて来ちゃったよ。
どうしようか?
結果ドリップパックを鍋に放り込み、ティーパック的な使い方でコーヒーを淹れて鍋のまま飲みました。
そこそこ風があったので雲が飛んでくれないかと期待してましたかが、逆に雨が降ってきちゃって冷えそうだったのでビニールシートにくるまって少し寝ました。
で、暗くなったらいよいよ新しいヘッデンの出番。今まで十数年使ってきたのはホームセンターで380円とかでかったやつだったので、この間安売りで買った山用のは驚くほど明るい!
ただ、ガスの中は反射しちゃってダメね。
これは道具のせいじゃないけどナイトハイクするときは気を付けなきゃね。
とりあえずこれなら多少暗くても問題なくあるけそう。ちゃんとした山の道具を使ってる人には当たり前かも知れないけど今まで足元しか見えないようなので十数年も歩いてきた身としては驚きです。
自分は基本ナイトハイクはしないのですが(朝早く薄暗い時間からは歩きます)、ロングルートとか歩くと仕方なく夜歩かなきゃならない場面も出てくるからその練習も兼ねてってのと、一応道具の使い勝手も確認したかったので試す機会が持てて良かった。
雲の下まで下りてきたら夜景が見えるぐらいでした。次の休みの日が急遽会議で潰れてしまったので、変な日程だけど歩いておいて良かった。
コーヒー飲みに行ったのにカップ忘れちゃいかんですな。
コメント
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鍋出しコーヒーの味はいかがでしたか?
それなりにおいしかったことでしょう。
私も以前 大光山の帰り 変なところに下りて暗くなってしまい 安物のヘッドランプで足元しか見えない中 バラの段まで登り返して怖い思いをしたので もっと明るいのに変えました。今度谷津山あたりでナイトハイクの練習してみようかな? mamepyonさんのレコ拝見していると 静岡ってほんとに手軽に山に行けるんだな〜と有難く感じました。
当分 静岡には戻れないのですか?
sachi1114さんこんにちは。
コーヒーは・・・
まぁ今回は味より山で飲むっていうシチュエーションを楽しんだということで。
自分は早出とかじゃない限り暗い時間はなるべく歩かないようにしてるけど準備はしておかないとね。里山の方が樹林帯とかは真っ暗になるから意外と怖いかもしれないですね。
静岡はやっぱり山が近いですよ。
離れてみて改めて感じます。
少なくとも一年ぐらいはこっちにいると思うので、その間は静岡からは遠い東北や北関東なんかに行っておこうと思います。
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