記録ID: 974914
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フリークライミング
甲信越
杉滝岩「多角形のきゃつらの季節が到来」新潟県新発田市
2016年10月03日(月) [日帰り]
echigonogaku
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 0.5km
- 登り
- 81m
- 下り
- 84m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
9:00
360分
スタート地点
15:00
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カーナビで、「内ノ倉ダム」と指定すると良い。 両インターから延びる県道脇に「内ノ倉ダム」の看板を認めたら曲がる。 坂道を上り、トンネルを抜けると、正面にダムサイトがある。 ダム湖沿いの道を上流に遡ると、15分ほどで岩場が見える。 ダム湖沿いの道は周回コース なお、県道から先は冬季は積雪のため通行できない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されたゲレンデの岩場 レベルが5.7から5.10dと全体的に初中級向きで。フェイスは、向かって左からA、B、Cフェイスの3面ある。 ピッチは長いルートで、2ピッチ。 Aフェイスは2ピッチの大スラブと、向かって右に、逆層のハング気味のフェイスがある。 Bフェイスは、凹角のあるフェイス、上部になるほど傾斜がキツくなる。 Cフェイスは、カバの少ない、細かい「カチ」気味のフェイス。上部に回ってロープをアンカーに掛けることができる。終了点は広いテラス。 AとBフェイスの間には、2ピッチのルンゼがある。 休憩用の東屋も完備されている。 支点や、ボルトなどのプロテクションは、しっかり整備されており、安心して身を委ねられる。 ルートの詳細は、「日本の100岩場伊豆、甲信編」を見てもらいたい。 (この杉滝岩は新潟県にあるで、本のタイトルは新潟県の旧国名である「越後」を入れた、「甲信越編」でなければおかしいのだが。) 岩場は、道路のすぐ目の前であり、アクセスは抜群。 なお、冬季は積雪のため、岩場まで行くことはできない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
グローブ
昼ご飯
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
アッセンダー
ディッセンダー
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---|
感想
短い夏も終わり、いよいよ秋めいてきた。
この岩は南向きなので、秋になると、岩が日によって行火(あんか)の様に温められるので、甲羅型の多角形のきゃつらが、「寒いよ〜。温まらせて〜。」とぞろぞろ集まって来るのだ。
まあ、自然の中で楽しましてもらっているので、やむを得ないのだが。
さて、今回も安定感のあるNさんと登った。
Nさんは、ビレイも安心だし、こちらトップで登っても、確実にセカンドで追従してくれる。
お陰で思いっきり登れ、手掛かりの少ない苦手なコースも制覇することができた。
Nさんの家庭の用事があり短い時間であったが充実した時間を過ごすことができた。
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