古界名山(敗退)と仙人の滝

2011年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 8.1km
• 登り: 738m
• 下り: 754m

コースタイム

仙人窟入口(10:20)===東屋(10:40)===仙人の滝(10:55)===仙人窟(11:35)

岩壁(12:50)===作業道(13:55)===車道(14:05)===仙人窟入口(14:25)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

仙人の滝、仙人窟までの標識はしっかりありますが、その先においては
かすかなテープが有ったり無かったり・・・。
天気の悪い日の登山は、避けたほうが良いでしょう。

写真

仙人窟入口・・・
ここから杉林に入っていきます

暫くは、作業道を進みます
明るくなると、目の前に「古界名山」が・・・

標識はしっかりあります

広くて明るい遊歩道

ちょっと急な部分もありますが、殆ど平らな道です
時折道端にベンチが・・・

東屋も・・・

しかし、広い道ですね

この大木が、仙人の滝への入口ポイント
この木の脇を通過して、下っていきます

仙人の滝

見事に凍っています

仙人窟

仙人窟の入口・・・広いですね

不思議な「氷筍」

神秘的ですなぁ・・・

この先もまだ進めるのですが、氷筍はこの辺り
だけなので、進みませんでした
一応、ヘッデン・ロープは持って来ましたが・・・

この階段が曲者でした
下りは要注意!!

熊のベッド?らしき、落ち葉のコンモリ
この脇には、紛れも無い熊のフンがありましたよ

とっとと退散
しかしルートを外して、登山道ではなく
藪漕ぎ少々で、やっとのことで作業道に出ました

淋しい集落から見える「有笠山」
ここも登らなくては・・・

感想

danbe

短時間で登れるだろうと、のんびり出発・・・

仙人窟入口付近に駐車できますが、手前の道端には「私有地につき
駐車不可」の看板が。と言っても、今は営業していない?
保養施設が入口の先に建っていました。

仙人の滝までは、しっかりと広い遊歩道ですが仙人窟への道は
途中、鉄製の急な階段とその先の急斜面には足元が不安定で下りでは
難儀しました。
仙人窟内部には、珍しい「氷筍・ひょうじゅん」が数十本、
発達していました。異様な感じの氷柱?ですが、洞窟内の氷筍は
なんともいえず神秘的でした・・・。

古界名山のピークは、ハッキリと確認できていたのですが、
テープが殆どなく、かすかな踏跡を便りに登るしかなく、途中では
熊笹の中を藪漕ぎしたり、岩のバンドを這い登ったり・・・
挙句には、熊の寝床?らしき痕跡とその先には熊が絶対いるぞ!!
みたいな穴があったりで、結局登頂を断念、敗退となりました。

リベンジの際は大人数で熊鈴携行、ルートの再確認を怠り無く行きたいと思いました。

コメント

親方@外道坊

たけのこ
いいですねぇ〜
まだ見たことないです（たぶん）

リベンジの際はお付き合い致します

danbe

今季なら
早く行かないと・・・

このところ暖かい陽気なので、根本から折れてしまって
いるものも数本ありましたよ

行って見ますか？