記録ID: 99526
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アイスクライミング
関東
日光:雲竜渓谷
2011年02月12日(土) 〜
2011年02月13日(日)
mizuki
その他7人
コースタイム
・ゲート→林道終点・・・20cmほどの降雪のため、2時間半かかった。帰路は、2時間程度。
・林道終点→「友知らず」エリアまで30分ほど。5回ほどの渡渉あり。
・林道終点→「友知らず」エリアまで30分ほど。5回ほどの渡渉あり。
天候 | 12日:終日降雪 13日:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート手前に6台ほどの駐車スペースあり。 12日はここに駐車できたが、13日は、満杯で止められず、引き返して幅員の広くなった路肩に駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・降雪のため、林道でスタックしている車があり、後続車のメンバーが押すのを手伝って動かした。林道終点まで行くなら、四駆&チェーンが必要。 ・某山岳雑誌に、雲竜渓谷が取り上げられたこともあり、多くのスノーハイカーが、雲竜瀑下まで見学に来ていた。 ・「友知らず」エリアの氷柱裏をハイカーが通過するときは、クライミング中の落氷に気を付けたい。 ・東照宮横の旅館「東観荘」に宿泊したが、安くて料理がおいしい。また、濡れた登山靴を乾かしてくれ、助かった。 |
写真
感想
・12日は終日降雪。「友知らず」エリアは、ハングした壁からしたたり落ちた水が凍りつき、何本もの氷柱になっている。渓谷の北側になるので、氷が固い。
・まったくのヴァーティカルアイスで、中級から上級者向けのエリア。
・氷柱上の立木から支点を取れるところもあるが、立木まで遠く、氷に直接支点を作らなければならない氷柱もある。
・ロープは60mは最低必要。私たちの師匠は、70mを準備。
・時折、崖の表面に積もった雪が、自重に耐えられなくなり、雪崩となって落ちてくる。轟音が響き、雪煙がハングの中まで舞い込んでくる。
・13日は快晴。雲竜瀑から流れ落ちる下部の氷結した易しいアイスを登り、滝下へ。滝下からは、2ピッチまでしか見えない。
・私たちは、時間の関係で、1ピッチ目のみを登った。2ピッチ目の垂直に立ち上がる氷壁下に支点作成。トップロープで楽しんだ。易しいが、カリフラワー状の右から登れば、アクロバチックなムーブが楽しめる。
・南側にあるので、陽が当たり暖かいが、支点が緩んでくるのに要注意。師匠が、支点のスクリュー上に雪を乗せることを教えてくれた。
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mizukiさん、はじめまして♪
でも、はじめまして、ではないかもぉ、と思いながらコメントしてます。
昨日、雲竜瀑の下でみなさんの勇姿を見ながらランチさせていただきました(^^)
いいお天気で私は満足しましたが、氷瀑の上から見る景色はもっと絶景なのでしょうねっ
hana sola さん、訪問、ありがとうございます。 もしかして、雲竜瀑下でアツアツのカップラーメンを食べていたあの素敵なカップルだったりして?! アイスのことをちょっとお話ししましたね? なんという奇遇!
今年はどこの氷瀑も発達が良くて、アイスクライミング愛好家にとっては、うれしい限りです。氷瀑は一つとして同じものが無く、見るだけでも美しいですよね。また、どこかでお会いできるかもしれませんね!
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