岩登りA・岩を楽しむ 御着の岩場
コースタイム
天候 | 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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写真
装備
個人装備 |
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
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共同装備 |
ロープ
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感想
御着の岩場は、御着岩の頭が山並から飛び出した面白い形をしています。狭いエリアで区切られた面白いエリアで、岩場も宝塚の蓬莱峡と異なり、姿の違いに驚きました。
CL、SLがロープを張られていたレベル5.8南面カンテにトップロープでトライします。エイトノット・末端処理を行い、ビレイヤーのビレイループ・確保器・ロープ・カラビナ・セルフビレイを確認します。
SLのビレイに安心してスタート。左右に振れているルートでヌンチャクのロープを外しながら登ります。しかし登りやすそうな凹凸のある方へついつい寄っていってしまい、“左から登る”“右足に体重のせて”と下から心強いアドバイスをもらいます。
途中でロープが外せないため両手で外そうとバランスがくずれ“テンションお願いします!”と叫ぶと“ずっとテンションしています”と的確なお言葉。ロープをしっかり支えて下さっているのに自分の不安が言葉に出てしまいます。ロープを掛けながらロワーダウンし、無事着地しましたが10分もかかっていました。
次は5.10bほっとカンテや。縦穴の下に手を入れ反対の手で穴の上を持って上がる不思議なルートもCLはスイスイと登られ、私はアドバイスがなければ絶対に攻略できないルートです。
そしてバックアップについてもらい、念願の初ビレイに挑戦。クライマーの速さに追いつけずロープがたるんでしまい、またロアーダウン時は張りすぎ、カクカクと降りてこられます。大きな段差の手前ではクライマーが踏み外さないよう軽くロープを止めて体勢を整えて貰うことも教わりました。
午後からの5.8西面お立ち台は一番高いルートで、終了点間近の反り返りがどうしても上がれず初めて足が震えました。景色を見る余裕がなかったのですが“後ろ見て”の声掛けに思いきって振り返り、綺麗な景色を少し見ることができました。また5.10c流沙河沙悟淨もエッジがない垂直岩でビレイヤーにロープで引き上げてもらい辛うじてよじ登れました。他の参加者は確実に技術を取得され、次へ繫がるクライミングをされていました。
自然の岩の気持ち良さ、楽しさ、チームで登る楽しさをまた味わえました。(SAG)
久しぶりの岩練習です。また、岩場も初めての場所になります。
トップロープで以下の4本登りました。
1、南面カンテ 5.8 35m
2、ほっとカンテや 5.10b 40m
3、西面お立ち台 5.8 20m
4、流沙河沙悟浄 5.10c 15m
結果、沙悟浄は登れず。やはり、月一は外岩に来ないといけません。何故なのか?分かりますので、次回への課題とします。一方、ビレイの練習を集中してさせてもらいました。こちらは自信が持てたので一歩前進です。
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