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計画ID: p413567 全員に公開 沢登り奥多摩・高尾
都道府県 山梨県

奥秩父 多摩川水系・竜喰谷

体力度
判定データなし
体力度について
日程 2017年08月06日 (日帰り)
メンバー wadachiyukancifumi-fumi, その他メンバー4人
集合場所・時間5:00道の駅たばやま
2台くらいに乗り合わせて入渓点移動。
花魁淵方面からの一之瀬林道は通行止め解除の情報。
竜喰谷へは、石楠花橋手前に2台 二之瀬方向に10台駐車可能

経路を調べる(Google Transit)
時間
08:00
距離
9.1 km
登り
696 m
下り
695 m

行動予定

スタート地点 (0:10)竜喰谷出合(0:50)製錬場の滝(0:40)下駄小屋の滝(1:20)曲り滝(1:20)中の平沢(2:20)大常木林道(1:40)二ノ瀬

取り付きは、石楠花橋からも下りられるますが花魁淵方向に滑り止め砂置き場過ぎ下降ルートあり短縮できます。
緊急時の対応右岸の枝沢詰めて大常木林道へエスケープ
注意箇所・注意点数か所ロープ出す箇所あり。
水量の多い谷で「多岐に始まり滝に終わる」。
ナメ床も多く、中流部までの深い谷筋をおおう広葉樹林は深山幽谷の趣を漂わせ、上流部のカラマツ林が水に打たれ、滝を登ってきた遡行者の心を和ませる。
竜喰谷は沢登りの楽しさ、おもしろさが凝縮された奥秩父の茗渓だ。
すべての滝が登れる中級者向きの沢だが、釣り人も多いため巻道もしっかりついており、初心者でも登れる。
食事各自
その他下降点には踏み跡があり、それをたどれば問題なく一之瀬川本流に降り立つことができる。
降りてからは少し一之瀬川本流を遡る。
少し遡ると2段の滝が見えてくるが、上段と下段との間で出合うのが竜喰谷である。
下段は右から簡単に巻ける。

(2)下駄小屋の滝まで
竜喰谷に入るとすぐに幅広5m滝。トポ(東京起点沢登りルート120 151ページ)では
巻道が左にある旨記載があるが、水流右側を特に問題なく直登できる。ただし水はかぶる。
幅広5m滝を過ぎるとナメやゴーロの点在する穏やかな渓相に。
トポには4m CS状の滝があると記載されているが気がつかなかった。
30分ほどで精錬場の滝に。メンバーの1人が左壁を直登したが、岩が脆かった模様。他の6人はおとなしく左岸から巻いた。
精錬場の滝を越えたところで休憩。歩き始めてから10分ほどで下駄小屋の滝。

(3)曲り滝まで
下駄小屋の滝は、メンバー中4人はノーザイルで直登。1人は体調不良もあって巻き。
1人は沢登り2回目だったのでロープを出したが、
ビレイヤーがロープのセッティングに若干手間取って時間をややロスしていたこともあり、namemaniaは巻道へ。
下駄小屋の滝は下の方は問題なく登れそう。上の方も難しくなさそうであるが、ヌメっていたとのこと。
なお、滝を登ったあとのトラバースがやや嫌らしい。
初心者を連れて行く場合は、トラバースでもロープを出すか、おとなしく巻くべきだと思う。

下駄小屋の滝の先は、10mナメ滝。
一見水流中も登れそうであるが、トップが足を滑らせていたので水流左から登った。
その次の階段状2段8×10m滝は、トポのとおり左から取り付いて水流中を登った。特に問題はない。
2段8×10m滝を過ぎると本日の核心部の曲り滝。

(4)大常木林道まで
リードは、下部は水流右を登り(残置ハーケンあり)、上部は水流中を登って難なく突破。
セカンドは水流中に入ることに躊躇してかなり難儀した。
その間すっかり冷えてしまったこともあり、namemania他2名は巻道へ。
右岸から特に問題なく高巻きできる。
高巻く場合、大高巻きになるが踏み跡はしっかりしているので、
下手に小さく巻こうとせずに素直に踏み跡をたどるべき。
なお、他2名も水流に入ることでさほどの困難を伴わずに直登した模様。
5m滝は水流右側を登り、2段8m滝は直登した。後者は右岸に巻道がある。
その次の5m滝は、水流左から登れる。namemaniaは枝沢から巻いた。
8m滝は、1人がヌメっていそうな水流右をラバーソールで直登したが、
他の6名は右から巻いた。左からも巻けそうである。
そこから先は直登が難しい滝もあるが、いずれも巻きは簡単で取り立てて記載するほどの箇所はない。
というか、既に記憶から殆ど抜け落ちている。
二俣はいずれも水量が多い方に進み、崩壊地を過ぎ、その次の二俣を右に進むとすぐに大常木林道の橋に到着する。
なお、最後の二俣を左に行っても大常木林道にたどり着けるが、出合から笹が覆い被さっており、歩きにくいと思われる。

(5)二之瀬まで
大常木林道は地形図に記載がないが、道は明瞭である。
2箇所分岐があるが、いずれも左に進めば二之瀬まで特に問題なく降りることができる。
もっとも、GPSのログを見ずとも地形図を見れば容易に想定できるとおり、
延々とトラバースする箇所もあり、時間の割になかなか降りない。
なお、道端に落ちていた巣箱の1つに蜂の巣があったので注意されたい。
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