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計画ID: p4410479
全員に公開
ハイキング屋久島

ヤクスギランドから太忠岳周回
体力度
判定データなし
日程 | 2024年08月16日 (日帰り) [予備日: 17日] |
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メンバー | masakiti35 |
集合場所・時間 | 宮之浦の集落からは栗生・尾之間方面に向かって県道77号を走り、ヤクスギランド方面に右折。この交差点から、15km、約30分でヤクスギランドに到着。登山口はヤクスギランドの入口から。トイレは屋久杉ランド休憩施設のトイレをお借りしました。 ヤクスギランド入口で森林環境整備推進協力金一人500円を支払って行きます。早朝は誰もいないので、協力金筒へ二人分1000円を投入して入山。 山中の林道を走るので、ヤクシカやヤクシマザルに注意です。ヤクシマザルは、道路に寝そべっていたりします。車を見ても慌てて逃げるなんてことはありません。
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行動予定
ヤクスギランド入口 07:25 - 07:43 荒川橋 07:44 - 08:12 80分コース分岐 08:20 - 08:26 四阿屋 08:30 - 08:42 天文の森 08:45 - 08:56 最終ベンチ 08:58 - 09:40 岩屋 09:42 - 10:09 太忠岳 10:34 - 10:56 岩屋 10:57 - 11:35 最終ベンチ 11:39 - 11:47 天文の森 11:49 - 11:59 80分コース分岐 12:00 - 12:34 ヤクスギランド 12:36 - 12:50 ヤクスギランド入口
注意箇所・注意点 | ヤクスギランドは荒川地区にある屋久島自然休養林で、270haの広大な森の中を歩くと太古の自然を感じることができます。30分コース、80分コース、150分コース、210分コースと分かれており、時間や体力、脚力に合わせて森の中を散策できます。太忠岳は、210分コースの折り返し点の天文の森から更に2kmほど登ることになります。天文の森から先は、ピンクテープはしっかり設置してありますが、登山経験が無いと道迷いすることもあるみたいです。 先日、訪れた屋久島世界遺産センターの係の方から大柄な方が行方不明になって間がないと聞かされました。実際歩いて見て、道迷いの可能性もあると感じました。 山と渓谷社の「鹿児島県・沖縄県の山」では、太忠岳のコース定数が18になっていますが、実際はもっと高いと感じました。 【ヤクスギランド入口から荒川橋】 道は比較的整備されている感じです。分岐には要所に案内板があり、「←150分コース」とか「ランド入口→」とか書いてあるので、受付でもらう案内図などを見ながら歩けば道迷いは無いでしょう。 【荒川橋から蛇紋杉】 荒川橋から先は、150分コースと210分コースになります。それなりに登山道らしく、急登も出てきます。小さなアップダウンの繰り返しもあり、それなりに脚力を使います。遊歩道のような道では無いので、気をつけて歩きました。特別危険箇所はありませんが、濡れた木の根など滑ることにも気をつけました。 【蛇紋杉から天文の森】 蛇紋杉から天文の森までは約700mです。道迷い注意の看板も出てきます。通常の登山道です。歩きやすい登山道では無い感じでした。前日21kmほど歩いた後なのでかもしれませんが、結構脚力を使う登山道だと感じました。 【天文の森から太忠岳】 天文の森から太忠岳までは2kmほどですが、結構長く感じました。ピンクテープは要所にありますが、道迷いに注意です。残り1kmを越えた辺りからは、岩場やロープ場、一本橋なども出てきます。壊れかけた橋もあるので、注意です。太忠岳山頂の天柱石のすぐ近くまで行けますが、岩をロープを利用して登って行きます。天柱石の手前に少し斜めになったテーブルのような岩があるので、そこまで登れます。岩は斜めになっていますが、滑りにくい花崗岩なので、上に登っても滑ることは無いと思われますが、滑落すると命に関わる事故になるので慎重に登りました。 言うまでもありませんが、登った先の景色は絶景でした。 入口はヤクスギランドというネーミングでテーマパークのように感じますが、登山道であることは間違いありません。事実最近行方不明になった方もいるようなので、それなりの覚悟と準備をして望むべきだと感じました。 |
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その他 | 【楠川温泉】 https://yakukan.jp/spot/7011.html バス停楠川温泉入口から徒歩10分ほど 営業時間 9:00〜20:00 入浴料 大人300円 小人150円 休業日 毎月10日、20日、30日 駐車場5台ほど 住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町楠川1364-5 貴重品ロッカー(無料)もあります。 内風呂が一つ、シャワーは二つ、シャワ−のほかお湯と水の蛇口は二つずつ、石けんは懐かしの固形石けん、シャンプーのみ(リンス・ボディソープはありません) ドライヤーは待合室に一つあります。 ホテルの日帰り温泉は1000円を超えるところが多いですが、ここは300円とお値打ちです。太忠岳から下山し、ランチを終えてから行ってみました。 |
装備
個人装備 | 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 予備バッテリー |
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