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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:カラダ管理

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緊急度 2カラダ管理
足の爪下の内出血(爪下血腫)後の登山について
質問2021年11月08日 00:11 (2021年11月17日 12:20更新)
登山の魅力に触れたくて、先日初登山を行いましたが、下山時に靴擦れを起こしてしまい、足指の爪が内出血を起こしていました。靴はスポーツ店のスタッフに計測してもらい、相談して決めたので内心ショックです。原因は恐らく下山時の靴紐の締め付けが悪かったのと、初登山の緊張で爪を切り忘れてしまったことです。

以前にもランニングで同じような症状があった場合は皮膚科の先生に「痛みがなければ(ランニングで)気にすることはない」と言われたのですが、足への負担のかけ方が異なる登山ではどう判断したらよいのかわからず困っています。

【そこでお聞きしたいのは、内出血をした場合はどの程度安静にするべきなのでしょうか?爪が生え変わるまでは登山はしない方がよいのでしょうか?もし、内出血の状態であっても引き続き登山をしている人は、どのような山を、どのくらいの頻度で、どのような対策(低い山に切り替える、テーピング等?)をして登山をしているのでしょうか?また、病院で血抜きはしてもらいましたか?】

私が経験不足な為、そうなった際の皆様の実際の経験をお聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。

※前回と同様の質問を、内容を整理して再度投稿させていただいております。質問としてお聞きしたいのは【】の部分です。内出血をしてしまった後の登山の経験をメインに聞きたいので、靴擦れの対策等のご回答は非常に参考になりますが、今回の質問では歓迎致しかねます。なぜこのような質問をするのかというと、多くのサイトで「足の爪の下が内出血したけど剥がれました!」という内容はよく見ますが、その剥がれるまでの間にも普段通り登山をしていたのか(できていたのか)という中間的な情報がないためです。この質問趣旨をご理解いただいた上でのご回答をお待ちしています。
回答2021年11月12日 07:17 (2021年11月12日 07:18更新)
いつも、1〜2週間に一回歩いてます。
内出血して真っ黒になっていても、痛くなくて歩けるということならば歩くことにしています。実際に靴を履いても無理なく歩けそうかどうか、つま先が何かに当たったとしても、内出血している指が痛くなり、歩けなくなるようなことはないかなど、多少事前に試験をして(多少痛みを伴います)問題なければ歩きます。
ただ、人により、またその程度によって、状況はそれぞれだと思いますので、結局はご自身の体をよく観る・体と対話して決める、ということかと思います。
内出血し真っ黒になるとそのあと爪が割れ(剥がれ)ても、私の場合、薄皮のような爪が皮膚と密着した状態で残っており出血するようなことがないため、可能なのかもしれません。
回答2021年11月09日 08:31
おはようございます。月に低山含め10回は登山(3〜8時間)。
実際に幾度か体験ですが、【そのまま翌日でも登山】します。
実際に連登もしてます。
皮膚科でも聞きましたが、なるべく爪にストレスを与えすぎないことなので、
私は該当指を絆創膏&全体テーピングで保護させて干渉を和らげてます。
そのまま無関心放置はよくないので、清潔にしてましたが。
いずれ内出血した爪は勝手に剥がれて、新たに生え始めてました。

当時はビックリして病院行きましたが、外科的処置はなしでした。
つまり病院行かなかったのと同じです。
しかし、これは繰り返し起こしやすいです。
安静時でも痛かったら、(化膿の可能性含め)登山自粛が必要でしょう

質問外-経験___________________
山で痛かったら、面倒くさがらずに我慢せずに座って靴脱いで対処する。
ピッタリの靴は登りでは問題なくても、下山時に爪が当たりやすいです。
これは高額な靴でも廃棄です
回答2021年11月08日 11:28
おはようございます。

私は六甲全山縦走を合わない靴で歩いたため、足の爪が10本中7本 爪下血腫となり、1ヶ月から2ヶ月をかけて全部剥がれたことがあります。医者からは「爪下血腫の状態で無理に登山すると、新しい爪が出来てない状態で剥がれてしまうことがあり、バイ菌がはいって化膿してしまうと治癒までにかなりの時間がかかるので、登山は控えてください」と言われました。そのとき、医者から10日分の抗生物質と化膿止めを処方されました(重要)。血抜きはしていませんが、水抜き(膿になる前の液体)はしてもらいました。

爪が剥がれる前の爪下血腫の状態でもテーピングをして軽いジョギングは再開しましたが、7本爪が剥がれて体のバランスが悪くなったので、薄い爪が出来るまでの間(約3ヶ月)登山は自粛することにしました。薄皮が出来てからテーピングで保護したり、指先プロテクターを装着して軽登山(月5回程度)から始めました。

質問者の方の状態が分かりませんが、爪下血腫になると高い確率で爪は剥がれますので、爪が剥がれて痛みが無くなるまでの間は無理をしない方が良いと思います。寒くなる時期に長時間かかる山に登って、途中で爪が痛くなったら大変なことになりますので。
回答2021年11月08日 11:27
「どのようにすべきか」という問いに対する回答はできないのですが、ちょうど私も現在進行形で爪下血腫になっているので、その状況をご参考までに。

症状としては両人差指と片方の親指、計3本が爪下血腫になっていて、両人差指は全体、親指は半分くらいが変色しています。

何ヶ月か前になったのですが、痛みは無かったため、何の処置もせず放置で、山には変わらず行っています。
もともとハードな山行はしておらず、月2回程度、日帰り低山中心ですが。

新調した靴が前の靴よりちょっとだけ緩く足先に遊びがあり、これが原因だと思ったので、とりあえずの対策ということで靴下を重ね履きして山に行ったところ、遊びが減ってフィットする感じで、今のところは良い感じです。

ごく最近、気づいたら人差指の元の爪の内側に新しい爪が生えてきているようで、爪全体が盛り上がってきていました。
爪切りでこそげ取るようにして、上に乗っている古い爪を剥がしてみたところ、爪の形としては元に戻ったような感じですが、まだ出血による変色は残っています。
回答2021年11月08日 08:55
matto_yamaさん、おはようございます。

前回の更問
”個人的に気になったのは「「痛みが無くなれば」【普通に歩いています。】」という点です。この普通に歩くというのは登山行為を指しているのでしょうか?”
ですが、最近やらかしたのは今年2月の山行
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2937290.html
で、爪は死にましたがまあ比較的軽く痛みは早く収まったので、翌週には靴紐をしっかり絞めて山を歩いていますね。
痛みさえなく、ケアしながら歩けるなら気にしないという意味です。

その時に痛めた爪は半年程度掛けて剥がれていますが、夏山縦走の時はまだ足に付いていました。剥がれたのは先月か先々月? 今も完全に元通りとは言えない状況です。

経験談としては、トレランシューズや地下足袋でもっと酷くしたことがあり、その時は普段の生活でもつらい時期があったので、痛みが取れたのはもっと(1か月程度?)掛かったと思います。今はそれ以前の通りハイカットの登山靴で足首までしっかり絞めて下ります。