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青梅鉄道公園(おうめてつどうこうえん)

最終更新:おーいーしー
青梅丘陵の永山入口から出てきて 写真一覧へ 青梅鉄道公園
青梅鉄道公園。
青梅鉄道公園を外から
青梅鉄道公園☂
基本情報
場所 北緯35度47分31秒, 東経139度15分48秒
カシミール3D
青梅丘陵ハイキングコース起点のそばにあります。

http://www.ejrcf.or.jp/ome/
入園料 100円(小学生以上)

山の解説 - [出典:Wikipedia]

青梅鉄道公園(おうめてつどうこうえん、英称:Ome Railway Park)は、東京都青梅市勝沼2丁目155番地にある鉄道公園。鉄道模型や資料を所蔵する記念館、蒸気機関車(SL)を模した遊戯施設があるほか、引退した鉄道車両を多数展示している。
1962年(昭和37年)10月19日、当時の国鉄が鉄道開業90周年記念事業の一環として永山公園の一角に開園した。現在は東日本旅客鉄道(JR東日本)系の公益財団法人東日本鉄道文化財団が運営している。最寄り駅はJR東日本青梅線の青梅駅
過去に使用された実物の鉄道車両10両と、ボタン操作で動作する踏切や4灯式信号機を屋外に展示している。記念館では鉄道模型の運転や企画展示を見学できる。
1980年には、昭和天皇が武蔵陵墓地参拝の帰路に行幸したことがある。
1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJR東日本が運営を継承し、1997年(平成9年)4月からは関連組織の財団法人交通文化振興財団が運営を受託していた。2009年(平成21年)4月からは東日本鉄道文化財団が運営を受託している。
施設名が示すように「博物館」ではなく「公園」としての位置づけであり、開園当初は展示されている鉄道車両に自由に立ち入ることが可能で、入場料が無料であった。しかし長年にわたる屋外展示により保存車両の荒廃が進んだことから1997年(平成9年)にいったん休園し、展示車両の補修整備を実施し、それ以後は小学生以上一律100円の入場料を収受している。コロナ禍前で年間7万〜8万人が来園していた
現代の観点ではどちらかと言えば小規模ではあるが、国鉄最後の新造SLで特異なスタイル・運用がされたE10形や、最寄となる青梅線および南武線での最後の運用がされた準鉄道記念物ED16形直流電気機関車などを展示しているほか、新幹線0系電車の展示がある。廉価な入場料設定もあり、手軽な行楽スポットとして人気を博しているほか、20世紀末までは東映の特撮番組のロケーション撮影にも使用されていた。
長らく車両は全て露天展示だったが、車体の腐食防止のため、2007年(平成19年)に上屋の設置工事が行なわれ、現在はほとんどの車両(新幹線0系電車以外)には屋根がかけられている。
2010年(平成22年)9月23日、青梅鉄道公園の園長に、7年前からこの公園に住み着いていたメスの三毛猫「のら」が任命された。
2023年(令和5年)9月1日から2025年度(令和7年度)末の期間、リニューアル工事のため休園すると、JR東日本と東日本鉄道文化財団、青梅市が2023年4月26日に公表した。再開園後は「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」とする計画である(後述)。

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