ポイントは沢沿いのルートでの現在位置の確認です。
必要機材:
@コンパス
@国土地理院地形図
※地理院地形図は1/25000ですが、印刷する場合に拡大が可能です。(カシミール等)
なるべく高倍率を用意します。さらに事前に予定ルート上付近に
高度を記入しておきます。(現地で読みやすくするため)
高度計 CASIOのプロトレックで十分
沢沿いルートでは山容が掴みにくいので地形図から「地形」を読み取るのは
かなり大変です。
今回の位置確認のポイント
1:進行方向は南、沢沿いの道
2:登山口で高度計は修正すること
位置確認のため地形図を見ると、沢沿い南進は間違いない。
両脇に山が迫っているが、西側の方が急峻。
高度計は1435m。
これにより、分岐から南進した沢沿いの場所であることは確実。
地形図から1450mの計曲線を辿る
沢との交差部分と周囲の山容を見比べる。
※地形図には1450m表示の計曲線はこの付近には無い、よって青丸の1550m
から1450m線を探し出す、図上の数値は後で書き込んだモノなので注意。
こんなケースが多いので予め高度を記入しておくと便利です
これだけでかなり正確な現在位置が特定出来ます。
赤線はGPSの軌跡です、沢沿いで両方に山が迫っているとGPSでの測位は
安定しません。GPSに頼りきらず、このような手法を併用される事をすすめます。
必要機材:
@コンパス
@国土地理院地形図
※地理院地形図は1/25000ですが、印刷する場合に拡大が可能です。(カシミール等)
なるべく高倍率を用意します。さらに事前に予定ルート上付近に
高度を記入しておきます。(現地で読みやすくするため)
高度計 CASIOのプロトレックで十分
沢沿いルートでは山容が掴みにくいので地形図から「地形」を読み取るのは
かなり大変です。
今回の位置確認のポイント
1:進行方向は南、沢沿いの道
2:登山口で高度計は修正すること
位置確認のため地形図を見ると、沢沿い南進は間違いない。
両脇に山が迫っているが、西側の方が急峻。
高度計は1435m。
これにより、分岐から南進した沢沿いの場所であることは確実。
地形図から1450mの計曲線を辿る
沢との交差部分と周囲の山容を見比べる。
※地形図には1450m表示の計曲線はこの付近には無い、よって青丸の1550m
から1450m線を探し出す、図上の数値は後で書き込んだモノなので注意。
こんなケースが多いので予め高度を記入しておくと便利です
これだけでかなり正確な現在位置が特定出来ます。
赤線はGPSの軌跡です、沢沿いで両方に山が迫っているとGPSでの測位は
安定しません。GPSに頼りきらず、このような手法を併用される事をすすめます。
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