山での最強飯「行動食おにぎり」の作り方
山での行動食を研究し続け20年以上。自分の中の集大成がこのおにぎりになりました。「山に行く朝に作るなんて大変そう」 という方に簡単（目標5分）でコンビニよりずっとおいしいおにぎりを公開します！
トモエ
このおにぎりの良さ
■朝5分でできる！（始めは目標10分くらいでやってみてください）
■温かくて超おいしい！
■梅干しのミネラルと酸味、鰹節のうまみと甘み、炭水化物のエネルギー、適度な塩分。
■特別な材料もなく簡単にできて失敗知らず。
（塩加減もバッチリ）
■カロリーを考えながら摂取できる。
（自分の適量がわかるようになる）
■経済的！
■温かくて超おいしい！
■梅干しのミネラルと酸味、鰹節のうまみと甘み、炭水化物のエネルギー、適度な塩分。
■特別な材料もなく簡単にできて失敗知らず。
（塩加減もバッチリ）
■カロリーを考えながら摂取できる。
（自分の適量がわかるようになる）
■経済的！
材料 （約180kcalのおにぎり6個分）
○米 2合
○塩 小さじ1（すりきり小さじ1杯が山でちょうどいい塩加減です）
○みりん 小さじ2
○はちみつ梅干し 6個
○鰹節 4.5g（1パック）
○醤油 小さじ1
○砂糖 小さじ2
○のり 3枚（半分に切って6個のおにぎりに使う）
○塩 小さじ1（すりきり小さじ1杯が山でちょうどいい塩加減です）
○みりん 小さじ2
○はちみつ梅干し 6個
○鰹節 4.5g（1パック）
○醤油 小さじ1
○砂糖 小さじ2
○のり 3枚（半分に切って6個のおにぎりに使う）
下準備 （前夜にやること）
1.米をとぎ水を2合の目盛りよりやや少なめにしてみりんと塩をいれてかきまぜ朝タイマーをかける。
（味はここでつけるので朝楽です。起きたくらいに炊けるようにする）
写真より 水が2合の目盛りよりちょっとだけ少なめなのがわかりますか？このくらいです。
（味はここでつけるので朝楽です。起きたくらいに炊けるようにする）
写真より 水が2合の目盛りよりちょっとだけ少なめなのがわかりますか？このくらいです。
2.梅干しの種を抜く
（すぐ終わる作業ですが朝の準備を少しでも減らすための手順）
（すぐ終わる作業ですが朝の準備を少しでも減らすための手順）
3.砂糖と醤油を合わせてそこに鰹節を投入して混ぜておく
（すぐ終わるけど朝やるのは嫌なので）
（すぐ終わるけど朝やるのは嫌なので）
4.ラップを6枚広げておく
（とにかく朝の作業を軽減させる為です）
ここまでできたら寝ましょう
（とにかく朝の作業を軽減させる為です）
ここまでできたら寝ましょう
作り方 （朝の手順）
朝起きてから取りかかる内容です。
まず自分の身支度をして、キッチンに入ったらとりあえずお湯を沸かしてからとりかかりましょう。
あまりギリギリはよくないですが、（冬場は特に）少しでも保温性を保ちたいので
手早く5分以内で終わらせるつもりで朝の準備の一部として動きます。
まず自分の身支度をして、キッチンに入ったらとりあえずお湯を沸かしてからとりかかりましょう。
あまりギリギリはよくないですが、（冬場は特に）少しでも保温性を保ちたいので
手早く5分以内で終わらせるつもりで朝の準備の一部として動きます。
1.炊けたごはんをさっとかきまぜラップにどんどん置く。
適当に6等分ですがだいたい一つあたり100gくらいです。
適当に6等分ですがだいたい一つあたり100gくらいです。
2.前夜に準備した鰹節と種無し梅干しを手早くのせる。
3.手早く握り、のりを巻く
（形はどうでもいい）
（形はどうでもいい）
4.ジップロックに入れてプラティパスにお湯を入れた物と一緒に保温袋へ
（お湯は冬期限定 夏場は保冷を考えてください）
（お湯は冬期限定 夏場は保冷を考えてください）
ここまで長くても10分以内で終わらせましょう。
コンビニによっておにぎり買うこと考えたら大した時間ではないはず！
コンビニによっておにぎり買うこと考えたら大した時間ではないはず！
このレシピのポイント
おにぎりは朝握ることが大事です。
朝の準備を軽減する為にも前夜の準備が大切です。
塩加減は適当ではないのでこの分量をまず守ってみてください。
ややしょっぱめですが山ではこれくらいがちょうどいいです。
増減を加減するのは一度やってみてからがおすすめです。
このおにぎりは握りたて〜6時間後までが最強なので
（-10度くらいまでの場合 それ以下はまだ未検証）
ランチ時間には少し冷たいかも
その場合は温かいスープ類と一緒に摂取するのがおすすめです。
スープと一緒に食べれば多少冷たくても一気においしさが戻ります。
また山用のおにぎりでは玄米や雑穀米より白米で少し固めに炊くことをお勧めします。
朝の準備を軽減する為にも前夜の準備が大切です。
塩加減は適当ではないのでこの分量をまず守ってみてください。
ややしょっぱめですが山ではこれくらいがちょうどいいです。
増減を加減するのは一度やってみてからがおすすめです。
このおにぎりは握りたて〜6時間後までが最強なので
（-10度くらいまでの場合 それ以下はまだ未検証）
ランチ時間には少し冷たいかも
その場合は温かいスープ類と一緒に摂取するのがおすすめです。
スープと一緒に食べれば多少冷たくても一気においしさが戻ります。
また山用のおにぎりでは玄米や雑穀米より白米で少し固めに炊くことをお勧めします。
おすすめの食べ方
1個目 山に登る前
2個目 行動中
3個目 山頂でスープなど温かいものと一緒に
と私は3個ですが
朝起きてすぐ食べたい とか行動中にもう一個食べたい
とか人によって好みがあるので様子を見ながら個数（分量）を調節していってください。
何度も繰り返すと自分の好みの個数がわかり無駄がないエネルギー補給ができると思います。
2個目 行動中
3個目 山頂でスープなど温かいものと一緒に
と私は3個ですが
朝起きてすぐ食べたい とか行動中にもう一個食べたい
とか人によって好みがあるので様子を見ながら個数（分量）を調節していってください。
何度も繰り返すと自分の好みの個数がわかり無駄がないエネルギー補給ができると思います。
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください！
このおにぎりは最高に美味しいデス♪レシピ公開ありがとうございます！！(^o^ゞ
砂糖とみりんが入っていたことに、驚きました(о´∀`о)
必ず作ります (*^▽^)/★*☆♪
お塩を振るのが面倒だったんで、朝炊きあがった時にお釜の中に振りかけたり、
片側だけとか、やってましたが最初に入れて味付けで炊くというのは気が付きませんでした！
ちょっとした準備が忙しい朝でも無理なく出来るんですね。
目からウロコの気づきがありました。
子供連れで動かなくなったので一人でやるかどうか
もっち〜 これで大阪でも食べれるでしょ？
かわいい甥っ子さんとのデートにも使ってみてね♪
sakusakuさん ある時やってみたらこれでいいじゃん という◎な結果だったのでそれからはずっとこんなやり方です。塩のムラも気にしなくていいのでほんと楽です。
fireboltさん そうそう ほんと大したことじゃないけど大事なことばかりなのであえて記事にしました。本気でとりかからないと前日にやるのはとばしちゃいそうなことばかりだけど大事なんで。
子供三人連れた私がやってるので後は気合いです。あとはなんとかしてください
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