鎌倉歩き祇園山、名越切通、披露山へもサンドウォークで締めくくる

2016年11月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 227m
• 下り: 233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:10

9:55 スタート地点
9:55 9:55 鎌倉駅前
10:54 11:00 祇園山展望台
11:55 12:00 名越切通
12:25 13:00 披露山展望台
13:30 13:30 逗子海岸
14:00 14:00 ＪＲ逗子駅
14:05 ゴール地点

気温の上がらない今日は何度なのかは分かってませんが手に冷たい風が当たり手袋を付けて歩きました。
鎌倉歩きとしては二度目に成ります。切通しも入ったコースを考えてもらい仲間9名で歩く、鎌倉駅東口から小町通りを少し歩いたところから若宮王子通りへと変えて歩いた。自分は此の歳まで鎌倉は歩いてない。

だけど珍しく感じないのは車で何度も其の傍を車で通っていた関係で
馴染みがある。今回はウォーキングなので景色を見られる。

八幡宮の手前から右折し途中左折が入るも再び右折を返して直進した。
東勝寺跡へと歩く。北条一族自刀した場所跡地に着いた、現在は其れらしい場所が有るのみで建物などは存在しない。

幾分奥まった場所でしたので戻りに成り、この場所から祇園山へのハイキングとする。海抜60m程の高さを上がるが木の根が多くあり階段を
成してた。

通常の山歩きと同じ状態です。躓かない様にしたい場所が数か所出て来る。背中がほんわかして来ると一息入れたい気持ちにさせられた。先頭から声が掛り展望台に着いた。

海が見える開けた場所、材木座海岸あたりの景色か。高さは無いので簡単に下りた。そして八雲神社に来た此処で祇園山コースが終わる。

歩きは大町交差点近くから安養院へと繋ぎなごえの道に向かった。
横須賀線の名越踏切を渡ります。坂道を緩やかに上がり横須賀線を真下に見ながらの歩きに変わる、名越の切通し入った、山歩きが始まり石段を
上がると手すりの先に鉄の扉が入口を塞いでた。

中で作業中である、この場所は曼荼羅堂あとで角ばった穴が多く昔のお墓だと言う。関心するも有ったが直ぐに下りにと変わり出た場所は少し狭いUに切り取られた切通しであった。

鎌倉時代は坂のような姿で其ののち削り取られ現在は可なり大がかりに
削られた道と成ってた。なごえを越えて亀ヶ丘地区に入る。

暫く住宅の道を進み披露山へと向かった、舗装の道ですが山なので登らないと山頂へは着かない、お昼の場所なので気合を入れて向かった。

上がった場所にコミュニティーがありトイレも使えた。小動物なども見られるが我らには先ず休めるところが欲しい。リーダーの誘導で展望場所へ
促された。ヨットハーバーが見えるし沖に何舟かのヨットが見えた。

晴れて空気が澄んで居れば当然富士が拝める場所のようだ。江の島が前に
見えるそして奥に目を向ければ伊豆大島がかなり大きく海に浮かぶ。

伊豆半島や房総も見える場所でした、展望台を後にし下山に掛かる

ゆっくりお昼を取ってたが仲間は早くも済ませていた、未だご飯は半分も
食べてなかったが急がされ無くも在る意味では早めないと感じた。

此のところ山では真面な空色にあって無く今回も同様の曇り空で歩いてます。晴れていればテンションも上がる歩きなのですが、このような時は
始めて歩ける場所に行けば全く悪さは感じない。

登りから下りにと降りて行った、海岸線134号に出た。海に来たのです。国道を五六分歩くと国道から潜られる場所で海に出る。

サウンドウォークが楽しめる歩きです。砂地は締まっていた、硬く歩き安い道を作ってた。久しぶりと言うよりこの歩き忘れてました。
暫し楽しみましたがこのままでは先が見えないと成るのでコース通りに
海岸から離れる。

再度国道を潜り市街地へと歩き最終のJR逗子駅に歩く、今回も変化に
富んだコースで有って個人では中々歩けるものでは無いと見ました。

天候

曇り空

アクセス

利用交通機関：

電車

行きJR鎌倉駅東口
帰りJR逗子駅

コース状況／危険箇所等

祇園山コースは簡単そうですが、木の根の階段が有るので下り時は注意、
披露山から海岸に降りる道は滑ります。

その他周辺情報

山から降りて海岸も歩けるコースでしたので山と海も楽しめました。

写真

11/16 9:58

JR鎌倉駅東口から小町通を歩き鎌倉宮に出る参道をと繋ぐ。

11/16 10:09

暫く歩いて右折をし入った先から本格的な山ハイキングに変わります。

11/16 10:15

東勝寺跡へ入るがフェンス越し見られる、北条一族に関わる場所

11/16 10:17

ハイキングコース案内板

11/16 10:18

宝戒寺にある、北条高時の切腹場所

11/16 10:20

鎌倉時代の出来事が伝わる山道を我らは何を考えてるか

11/16 10:26

疲れながらも苦しい歩きが続きます

11/16 10:29

看板は汚れてますが、この精神忘れずに

11/16 10:36

他かが60mの小山ですが道は其れなり昔からの道なのです

11/16 10:41

やぐらとは今で言う墓地でしょうか

11/16 10:51

取り合えず展望台へ

11/16 10:57

眺めいいよ

11/16 11:07

展望台から少し戻ってから下りに入ります降りた場所はこの様な作り

11/16 11:09

境内の横に降りて来ます

11/16 11:13

八雲神社

11/16 11:19

次の立ち寄り寺

11/16 11:24

此方にも寄りました。安国論寺

11/16 11:30

本日のハイライト、名越の切通へと歩く

11/16 11:34

踏切の先に集会所が有ってトイレ借りようとした。
閉まってました

11/16 11:37

踏切から左に歩くと案内板

11/16 11:39

右の細い所を歩きます、既に線路は真下に見える

11/16 11:42

山に入りましたよ、シダの道にも見える

11/16 11:43

もう一か所のまんだら、やぐら群

11/16 11:50

やぐら

11/16 11:51

手直し修復中、鉄扉から撮影

11/16 11:52

小坪海岸へと降りられるがその前に・・・

11/16 11:53

名越の切通（なごえ）

11/16 11:55

切通

11/16 11:56

名越の説明文。
鎌倉時代は坂道だったとかなので右上の小さなくびれ程度だったのが江戸には今の状態まで掘り下げられた。

11/16 11:58

通過して来た山風景

11/16 12:21

歩きは名越切通から休憩場所、披露山へと上る。
園内の案内、小動物が飼育されてます。
展望台のある。

11/16 12:26

ベンチから見える江の島

11/16 12:57

向かいは伊豆大島、海にはヨットが浮かぶ

11/16 13:10

此の案内板から下山します。海に向かいます

11/16 13:26

浪子不動尊に降りて来ます。

11/16 13:29

134号線にある案内板

11/16 13:38

海岸歩き、波打ち際も楽しめます

11/16 13:38

11/16 13:41

数か所モニュメントが立っている

11/16 13:55

一日の締めくくり亀岡八幡で鎌倉歩きは終了する

11/16 13:59

各自家路と成る駅、JR逗子駅で解散。10km程度の歩きだったが鎌倉の雰囲気が伝わる変化が有り楽しめるハイキング場所でした。

撮影機器：

EOS M2 CANON

LUMIX DMC-FX150 パナソニック