掃雲峰《るり渓》
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 362m
- 下り
- 371m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-登山口、案内板及び標識なし。山道が不明瞭で踏み跡も落ち葉等が堆積しわからない。地図やGPSがあればよい。 ・ルートはGPSの記録ですが、途中何度も道を間違えていますので参考程度にしてください。 |
その他周辺情報 | ・温泉-るり渓温泉、700円 |
写真
感想
京都府南丹市の「るり渓」周辺にある〈掃雲峰〉と〈天狗岩〉に登る。
厚い雲に覆われた空、立ち込める朝霧の通天湖畔の駐車場に車を止め
8:30出発、掃雲峰登山口に向かう。
登山口の表示はないがそれらしき道がある。
沢を北に登ろうと考えたが雨で泥濘でいるので、沢沿いのしっかりした登山道の尾根道に変更する。
40分ほど歩いた時点で道が掃雲峰と離れているのに気づき、一旦少し戻り
掃雲峰に位置を合わせ、途中道なき尾根を進み当初の沢の途中に合流する。沢沿いには赤テープもあり踏み跡も所々に付いていた。
沢を登り切り、一気に掃雲峰に連なる急坂を登ると山頂が見えてきた。
何の展望もない木立に囲まれたピークだ。
一面に敷き詰められた彩の落葉・朽葉の上に小さな標識〈掃雲峰〉が樹に掛けられている。
霧が深くなり早々に掃雲峰から天狗岩に向かう。
大きな岩の天狗岩には1本の大きな杉が生えている。天候が良ければ篠山や北摂の素晴らしい山脈が展望できるのだが、残念だ。
再び天狗岩から掃雲峰に戻り、西方向の尾根道を〈興山〉に進む。
尾根道は自然林に覆われ紅葉は既に終わっている。
枯れ葉が厚く積った尾根道は優しく明快だ。
11:00分岐に到着する。分岐から急坂を登ると15分ほどで〈興山〉に到着する。
P706の小さな標識があるだけだ。
ここも直ぐに離れ、また分岐に戻る。
長く伸びたコナラやクヌギの樹林、霧に包まれた分岐周辺は幻想的だ。
分岐で暫らく休息、るり渓方向に磁石を合わせ沢道を下る。途中、霧に包まれた湖畔のような処にでるが地図を見てもそれらしきものがない。
それでも何とか〈るり渓ゴルフ場〉周辺に下りる。12:45に無事、通天湖に戻ることができた。
今日は思っていた以上に天気も回復せず、視界も悪いので深山はパスすることになった。
終点で思ったが掃雲峰へのルートは沢コースが正解のようだ。
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