遅く起きた休日は、三浦富士から富士山を眺める。
- GPS
- 02:04
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 277m
- 下り
- 282m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 京浜急行線津久井浜駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明 竹川〜武山 最初は住宅地の中の道で分かりづらい。YAMAPの地図を頼りに歩くもガイド本とは 全然違う破線コースから登ってしまった。 舗装道の登りだが、前日の雨で滑りやすく、破線コースは荒れ放題だった。 正規の道に合流しても舗装道が武山山頂まで続く。 雨で濡れていて滑りやすい。 武山〜三浦富士 ようやく山道らしくなるが、基本整備はされている。 色々と分岐が多いが、道標はしっかりしている。 雨で泥濘んでいるところが多い。 砲台山を過ぎると道が少し狭くなりさらに山道らしくなる。 三浦富士に近づくと岩がちな道になる。 三浦富士〜津久井浜駅 警察犬訓練所までは普通の山道。 その先は農道歩き、車に注意。 散歩の延長のようなコースなので、遊歩道用のasicsウォーキングシューズで 行ったが、前日の雨で色々と滑りやすかったので、アプローチシューズで行った 方が良かったかもしれない。 |
その他周辺情報 | 近場だとYRP野比駅から野比温泉へ行けるが遅かったので立ち寄らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
どうしようもなく寝坊した日曜日、天気は良いので分県登山ガイド「神奈川県
の山」の未踏の山を歩くことにして、一路横須賀線で衣笠駅へ。
ガイドによれば衣笠十字路の京急バス営業所からバスに乗ると渋滞に嵌まらない
らしいので、営業所へ向かうがすぐに見つからない。
どうにか営業所を見つけるが、市民病院行のバスが目当てのバス停に停まるか
どうか確認しているうちにバスを1台逃してしまう。
最初からドタバタしつつもどうにか竹川バス停へ。
ここからは、昨日導入したばかりのYAMAPの地図を頼りに歩き出すが、通常の
登山口が地図上ではマーカーされていないためか、何故か近そうな山道に入って
しまう。
この山道は、かなり荒れていて、舗装されているところも前日の雨で濡れて滑り
やすいうえ、かなり葉っぱが落ちていて人が歩いている形跡が無い。
それでも地図に従い歩いていると正規の道に合流して武山の山頂へ。
山頂の展望台からは富士山こそ見えないが、横浜方面、猿島が浮かぶ横須賀、
対岸の房総半島、南には三浦半島の先頭部分、箱根が雲の上に見えてなかなかの
景色だ。
日が暮れる前には駅に着きたいので先を急ぐ。
武山から先は普通の山道だが、雨で結構泥濘んでおり、上半身こそは山用の装備だ
けれど下半身がジーンズに遊歩道用ウォーキングシューズでは少しまずかったか、と
考えつつ慎重に歩く。
三浦半島らしい樹木の生えた尾根道では、台湾リスがしょっちゅう目の前に現れる
が、奴らの動きは早すぎて一枚も写真に撮れない。
そうこうしているうちに三浦富士に到着。
開けた方向に、→富士山3776mとあるので目を向けると、雲の上に富士山が見え
る。
箱根や丹沢など富士山に近いところでは見えないくせに、三浦半島の低山から見え
るのが少しおかしい。
すこし海と富士山を眺めてから下山開始。
やたら猟銃の発砲音がするなかを下っていくと、すぐにみかん畑の農道になり、
背後に歩いてきた山々が確認できるようになる。
あとは津久井浜駅までダラダラ歩いて山行はお終い。
帰りは京急川崎まで出て南武線に乗ろうとしたら、踏切で自動車が立ち往生して
いたため運行中止で帰宅時間が遅くなってしまった。
今回は高原地図の範囲外だったため、YAMAPに登録してその地図とGPSで歩いて
見たが、やはり低山あるあるにハマってしまい、序盤に苦労した。
低山マスターへの道は遠いと言わざるをえないw
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する