霧の丹波天平

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:53

9:24 親川
9:59 10:05 高畑集落跡
11:15 11:15 保之瀬天平
12:11 12:11 丹波天平
12:53 12:53 丹波山
13:00 13:16 サオラ峠(サヲウラ峠)
14:27 14:27 山王沢乗越
15:17 丹波バス停

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京王バス　奥多摩駅から親川バス停行時刻表（2番乗場）
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/okutama.html

コース状況／危険箇所等

＜親川バス停〜保ノ瀬天平＞
なだらかな登りが続き高畑集落を通過すると道の崩落箇所がありますので注意してください。その後間もなく広い高原が現れます
＜保ノ瀬天平〜サヲラ峠＞
歩きやすい尾根が続く約7kmですが尾根道が消えている間はリボンが進行方向となりますので見失わないように辿ってください
右側に球場2個分ほどの空地がポッカリと二箇所現れます
それぞれ「保ノ瀬天平」そして「丹波天平」です
＜サヲラ峠〜丹波バス停＞
下りはじめから山の中腹までに枯れ葉に覆われた崩落箇所がありますので注意してください

その他周辺情報

のめこいの湯HP（丹波バス停から徒歩15分ほど）
http://www.nomekoiyu.com/

写真

11/23 8:25

8：25　奥多摩駅前　祝日なので沢山のハイカーが来ていました

11/23 9:08

8時35分発　丹波村行き　
あらら・・雨が降ってきてしまいました

11/23 9:17

親川バス停と登山口

11/23 9:20

奥多摩の紅葉
今年は雨が多かったので「色鮮やかっ！」とは行かないようです

11/23 9:52

枯れ葉に覆われた山道　サクサクッ・・

11/23 10:02

高畑部落跡が見えてきました

11/23 10:04

2000年初頭まで住んでいたそうです

11/23 10:06

登山口から約40分の場所ですがこんなところに家建てたことに驚きです

11/23 10:08

高度を上げて行くと霧が立ちこめてきました

11/23 10:34

道標に従って道を進みます

11/23 10:51

高畑部落跡から50分徐々に道がなだらかになってきました

11/23 11:01

そして上が開けてきて・・

11/23 11:15

平になりました

11/23 11:22

最初の高原「保ノ瀬天平」

11/23 11:58

気温12℃

11/23 12:09

更に霧が深くなって参りました

11/23 12:17

丹波天平　霧で視界がありません

11/23 12:18

霧が深すぎるので奥に入りませんでした

11/23 13:00

サヲラ峠分岐

11/23 13:14

丹波村へ降ります

11/23 13:39

数カ所崩落道がありましたので注意してください

11/23 14:50

麓まで降りてくると霧が晴れて少し暖かった

11/23 14:54

丹波村も見えてきました

11/23 15:15

丹波バス停

11/23 16:49

奥多摩駅　中央線ホリデー快速で帰ります

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

ザック(1) 登山靴(1) 登山グローブ(1) 財布(1) ヘッドライト(1) タオル(1) ターバンタオル(1) トイレットペーパー(1) ウエットティッシュ(1) バンドエイド(4) バファリン(4) 保険証コピー(1) ペットボトル500ml(1) 日持ちするパン(2) デジカメ(1) 携帯電話(1) タブレット(1) マイク付イヤホン(1) メガネ(1) ポケッタブルジャケット(1) ショッピングバック(2)

感想

MAVERICK

11月下旬のヤマユキは衣服の装備に迷うことがある
　まだ霜も降りてないからといって保温を軽んじると寒いし過度な防寒を行うとこれもまた服の中がサウナ状態となり汗だらけとなってしまうからである
　最近ではこの重ね着方法のことを‘レイヤー’と言うそうで最初耳にしたときは何のことを言っているのか解らなかったし衣装を着替える‘コスプレイヤー’が訛ってなのかと思いきや（←？）実はアニメを製造する際にセル画を重ねる操作が語源とのことだそうだが私としてはチャント分かり易い日本語で言ってほしいと思う。
　当日は予報では夕方から雨とのことだったのだがバスで奥多摩駅から登山口のある親川に向かっている途中から小雨が降り出し、更には山の中腹から上は濃い霧に見舞われて気温は終始12℃だったが木々から滴が落ちて肌や衣服を濡らし視界遮られると言う不測の事態に体感的には10℃を下回っている感覚だったがさほど寒さを感じなかったのは正に淺知恵ながら前夜にアレコレとレイヤーに悩んだ甲斐というもの。
　これからのレイヤーは重要なんです。