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記録ID: 1017234 全員に公開 ハイキング奥多摩・高尾

遭難しそうに成った自分。経ケ岳、華厳山で

日程 2016年11月29日(火) 〜 2016年11月30日(水)
メンバー mariji3
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
電車バス、 車・バイク
本厚木駅から上荻野車庫行き、半原行きが便利。
下車は源氏河原390円
帰り 自家用車迎えに来た。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
2時間2分
休憩
8時間35分
合計
10時間37分
Sスタート地点14:0214:02大厚木CC14:32カントリー登山入口14:55大沢登山口の鹿ネット扉16:04華厳山20:0920:09経ヶ岳に移動22:1422:14山頂に留まる23:5923:00経ケ岳で野宿した06:1206:12経ケ岳から下山開始06:5206:52平山登山口(半蔵坊バス停近く)
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
下見が出来ませんでした、仲間と行く予定の荻野高取山、華厳山、経ケ岳の三山に登る予定です。
軽い恰好、ラフな姿で登り始める、バス停は源氏河原から大厚木CCの正面手前から右に入ると成ってます。
従業員と思しき車が止めてあった先に進むと鹿除けのフェンスが回されています。上配線は電柵なので注意です。

ゲートは二か所設置されてました、右が華厳山で隣が高取山に成る。高取山に入って暫く歩きと沢沿いに成ります。一か所大股で越える場所が有った。しかしこの先から道は不明瞭に陥りました。GPSを使って道を辿るも踏み跡すら見つからず単なる急傾斜地を上がってます。

尾根伝いに成る様だが如何してもジクざくに歩いてしまった。歩き安い場所を選びに成るので元にコースには辿り着けなかった。四苦八苦を繰り返している。コースはいつの間にか沢を反対にしてたのです。

戻れません、枯れ沢ですが自分の技量ではとても越える事は無理な傾斜で岩も直ぐに落ちそうで踏めません。仕方なくコースは変わりましたがGPSが動いてたので一番近い山を目指した。

足には例の砂利道用アイゼン装着です、爪が短く成り過ぎでステップが
上がりません、ずり落ちる事茶飯事です。その位傾斜が強く続いてました
如何にか上がりました。華厳山にです。

そして時間が夕暮れにと太陽が傾き始めてます、先の高取山にと向かったが道が落ち葉と初めてだった性で又してもGPS頼みに成った。
日暮れは早く成りつつ昨日は16:29分と夏の時間二時間以上短く成っている。

行こうと歩き出したが進み方が悪過ぎてスマホのバッテリーも気がかりに
成り高取山は断念しました。五時近くに成って華厳山まで戻って来た。

もう歩けません。肝心のヘッドランプを持参するスタイルのザックを背負って来てません。何という失態、山頂で考え取り合えずバッテリーの
在る内に身内に今の状況報告を告げた。

連絡は直ぐにと届かず結果として21時を回ってから入る。子供が迎えに
行くからと連絡でした。
成らば暗い道ですが灯りはとカメラの写真で真っ白い映像を反射させ
灯り替わりにと明暗が浮んだ。でも撮影に使用中なので満タンでは無く
どれだけ使えるか、どれだけ歩けるかでした。

ミラーレスのバッテリー二個ですが、一個は既に照らしても短く終了した。もう一つは何とか頑張って照らせる。此の二個を使って経ケ岳まで
歩けた。安堵です。

此れから暗闇の中で居なければならず、不安は無いが寒く成るので心元ないスタイルが心配です。姿は半袖の下着にシマホの長袖シャツ、上に
ユニクロの半袖ダウンでした。

手袋はしてます、休んで居た時は風下を探し少し下がった場所に後ろに
大木が有った場所に腰を降ろした。眼下に広がるまつかけ団地と鳶尾団地の一番目に入った。クリスマスの飾りでしょうかチカチカ光を輝かせるのが彼方こちらに見える。

寂しさの明かりでしょうか、空は晴れているでも星はほんの少しでした。
子供が経ケ岳に上がって来って声掛けしたようでした。自分は少し離れてましたのでその声は聞こえずすれ違いに成り下山したのです。

時刻は24時頃だったようです、なぜ会えなかったかと言うと余りにも風が冷たく気温5度程度で少し風が吹くので肌身に堪えます。
その様な状況が続きましたのでジッとしてられず歩いて体を動かしてました。そして先ほどの場所からもう少し風の来ない場所に移動です。

寒さで一番ダメな場所は指です、怪我をしてから猛烈に寒さを感じると
真っ白に冷え切ってしまう。其処で手袋の上にダウンの入ってた袋を被せ
凌ぐ事に。

歩いていれば時間が経つけど座って待つのが気の遠く成る感じでした。
夜明けは6:26分です、14時間も寒風の中なのでした。
オシッコ(御免)6回もです、寒い場所その仕業でした。

少し木に寄りかかり寝る真似をしてみたがつぶるだけで睡魔は起こりません。唯 生あくびだけはショッチュウ出るけど眠い訳では無かった。

灯りは外からの反射で後ろの木立は見えましたが見えたから如何なの状態、なので歩ける場所は限られ時間を空けては歩いてました。
カメラのバッテリーは沈没した、もう一台の小型カメラ用も使い果たす。

残りはスマホのみ、残りは38%有ったが、時間潰しに使う為次第に減っている。其処に心配のメールが時折入って来た、こんな事をしながら
時間経過を見てます。
繋ぎぱっなしにすれば用も無いゴミメールが仲間入りするので止めて置きたかった、2時過ぎに又しても降り口となる田代(半蔵坊バス停)方向の
道をどの様なのか見に歩いた、真っ暗なのでこっちかなと今度はスマホを
使って明かりを灯した、地図を見る余裕は有りませんでした、なので
間っすくなのか曲がってるかは目視では判断が付きません。諦めて元の
場所に帰って来ました。

夜中に成ると小動物の鳴き声が反射して聞こえる、どの様な動物なのかは
検討付きません。鳥の声も甲高く響く、真夜中の出来事、そうもう一つは
鹿かイノシシの歩く音が一番聞こえました、子供は何か吠える声が聞こえ
小走りで通過したと降りてから聞いた。

熊のいなかった様です。うんちは落ちてませんし声は聞こえなかった。
時間が妬けに長い、一点の方角しか見てない眼下の明かりをずうっと眺めてる。時には空にも視線は行きます。

45度程度の方角位置にパラボラを四角く並べた宇宙基地(ステーション)が見えます、進むのがゆっくりなので見ている間は移動が分からない少しづつ手前に来るが超スピードで飛んでるのに。

もう見る物は無い、眠れないし寒いし動こうこれが一番、灯りは無いが
数回歩いたので分かったような危ないような歩きをしてます。
5時を回った、鳥たちが動き出すタイマーでも入っている様だ、飛びはしないが声が飛び交うように成って来た、東の空に赤い雲が薄っすらと見え出した。

太陽が日の出の準備を始めてる、でも顔を出すまでは1.5時間掛かる
待つのみだ、寒いの連続です。風の向きが変わってしまう、さっきは
こっちからだった、片方から寒さが浸みるならば場所替えだ、良い場所は
無い、尾根から少し下がりたいが急な作りです、おい其れとは下れません。
デッキでしたを探りながら降りたがダメですね。こんな山なのだから
考えるのはもう良い、歩く歩こうで乗り切れる。

30前に成ったもう雲の色が染まり良いが時に成りました、山は灯りが
着き始めたかのように木立が分かって来た。残りは地面の顔が見え出せば
降りるぞ。

スマホのバッテリーは以前と2%キープ良し連絡は取れる。自分なりに
歌でカウントダウンです、文句がうまく分からないがこの際適当。
だらだら歌えば3分は過ぎる、誰かが効けば何やってんだろうとクレームが帰って来る。

6時に寺の鐘が響く二件響いた、下山の合図かもでも地面は未だはっきり
しません。寒さはもう有りません降りられると成った時間は6:10分に
来た〜それっ〜
散々言ったり来たりしてた場所の先がはっきり読めたこっちだったかと
つぶやきながら下ってました。

明るく成り太陽も浮かんでました。田代への下山道は意外と長く感じたが
50分かいや40分でコールした。もう嫌、こんな目に成る登山は二度と
やらない。まして昼から家を出るのは以ての外。お灸でした、助かった山歩きは寒さに耐えながらの野宿は今回で終了、卒業します。

地図を拡大しますと今回の歩きがいかに変な歩きをしたか分かります。
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコを見ますとちゃんとトレースされてますが、大厚木カントリークラブから入る華厳山と高取山ですが国土地理院では載ってる。しかし
歩いた道は途中までで山頂へは辿り着けませんでした。
傾斜のキツイ尾根を歩いて行ったのですが無理でした。
その他周辺情報今回経ケ岳、華厳山、高取山の三山に上がる計画だったが問題が
有って・・・・翌日まで居ました。

写真

源氏河原から山の方に歩いて大厚木CCに向かいます。
2016年11月29日 13:59撮影 by Canon EOS M2, Canon
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源氏河原から山の方に歩いて大厚木CCに向かいます。
ゴルフ場に入ります
2016年11月29日 14:16撮影 by Canon EOS M2, Canon
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ゴルフ場に入ります
クラブハウス入口で聞いたが埒開かず。
2016年11月29日 14:23撮影 by Canon EOS M2, Canon
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クラブハウス入口で聞いたが埒開かず。
クラブハウス前まで行かず、手前左に入ります。
2016年11月29日 14:32撮影 by Canon EOS M2, Canon
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クラブハウス前まで行かず、手前左に入ります。
その途中に資材倉庫が並ぶ。む
2016年11月29日 14:33撮影 by Canon EOS M2, Canon
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その途中に資材倉庫が並ぶ。む
アザミを撮影する余裕は有りました。
2016年11月29日 14:36撮影 by Canon EOS M2, Canon
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アザミを撮影する余裕は有りました。
案内板が立つ、左右に登山口が有ったけど・・・・。
2016年11月29日 14:42撮影 by Canon EOS M2, Canon
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案内板が立つ、左右に登山口が有ったけど・・・・。
鹿ゲートに来る。上のケーブルは電気策ですから注意。入口は立派でしたが山道は如何なの?。
2016年11月29日 14:43撮影 by Canon EOS M2, Canon
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鹿ゲートに来る。上のケーブルは電気策ですから注意。入口は立派でしたが山道は如何なの?。
この辺までは如何にか歩けました。この場所は飛び越え。
2016年11月29日 14:48撮影 by Canon EOS M2, Canon
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この辺までは如何にか歩けました。この場所は飛び越え。
小さな渡渉この先から進路不明に成りました。
2016年11月29日 14:55撮影 by Canon EOS M2, Canon
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小さな渡渉この先から進路不明に成りました。
倒れてます鹿ネットが有る此処から進路が変わりました。
2016年11月29日 15:02撮影 by Canon EOS M2, Canon
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倒れてます鹿ネットが有る此処から進路が変わりました。
拡大部分。
2016年11月29日 15:02撮影 by Canon EOS M2, Canon
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拡大部分。
上がって来ましたが道では有りません、既に反対側に歩いてました。ずり落ちる事数回、極度の傾斜です。
載せた地図で見て下さい。コースアウトしてます。
2016年11月29日 15:18撮影 by Canon EOS M2, Canon
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上がって来ましたが道では有りません、既に反対側に歩いてました。ずり落ちる事数回、極度の傾斜です。
載せた地図で見て下さい。コースアウトしてます。
尾根に上がりましたが尾根も傾斜が半端なくずり落ちが発生。
2016年11月29日 15:19撮影 by Canon EOS M2, Canon
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尾根に上がりましたが尾根も傾斜が半端なくずり落ちが発生。
気晴らしに紅葉を入れた。
2016年11月29日 15:20撮影 by Canon EOS M2, Canon
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気晴らしに紅葉を入れた。
眺望も余裕無いのに一枚。
2016年11月29日 15:20撮影 by Canon EOS M2, Canon
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眺望も余裕無いのに一枚。
此れも半端なく傾斜の場所。
2016年11月29日 15:23撮影 by Canon EOS M2, Canon
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此れも半端なく傾斜の場所。
正面は経ケ岳かも。
2016年11月29日 15:53撮影 by Canon EOS M2, Canon
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正面は経ケ岳かも。
何とか辿り着きました。
2016年11月29日 16:04撮影 by Canon EOS M2, Canon
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何とか辿り着きました。
BOXの中に簡易トイレの品が入ってます。
2016年11月29日 16:04撮影 by Canon EOS M2, Canon
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BOXの中に簡易トイレの品が入ってます。
この→側から来るようだった。
2016年11月29日 16:04撮影 by Canon EOS M2, Canon
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この→側から来るようだった。
言ったり来たり繰り返してたので再度撮影。
2016年11月29日 16:34撮影 by Canon EOS M2, Canon
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言ったり来たり繰り返してたので再度撮影。
日没の暗闇に一人取り残されてます。下の降りられません。道がはっきりしないので止めました。
2016年11月29日 20:09撮影 by DMC-FX150, Panasonic
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日没の暗闇に一人取り残されてます。下の降りられません。道がはっきりしないので止めました。
半原越えに降りられればもう少し早く脱出できたかも。
2016年11月29日 22:12撮影 by DMC-FX150, Panasonic
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半原越えに降りられればもう少し早く脱出できたかも。
余裕で夜中撮影してましたが此れが問題を引きずります。詳しくは文中の中で読んでください。
2016年11月29日 22:14撮影 by DMC-FX150, Panasonic
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余裕で夜中撮影してましたが此れが問題を引きずります。詳しくは文中の中で読んでください。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/10/10
投稿数: 86
2016/11/30 20:01
 ご無事でなによりでした
mariji3さん、初めまして。
興味深く(失礼!)読ませていただきました。自分も経ヶ岳は歩いたことがありますが、華厳山や高取山を歩いてみたいと思っていたので、興味深かったです。自分も経験するつもりで、夜間に塔ノ岳に登りましたが、頂上で2時間も持たずに下山しました。それも真夏でした。
最近は沢も歩くようになって、さすがにetrex30を購入しました。丹沢の沢の遡行や尾根の下降は特にRFが難しいので、最近では楽になりました。(もちろん地図とコンパスはいつも持ってゆきます。)スマホは電池や寒冷時期での使用に問題があるので、専用GPSが必要だと思っています。
自分も歳なので、登山中に問題があると帰路が困難になるので、その点はいつも気を付けています。
先日もヘルメット姿で登っていたら、後から来た人に「重装備だな」と、からかわれましたが、気にしません。それと10-20mロープをいつも持ってゆきます。
山歩きに沢歩きを加えると、行動にはかなり余裕が出てきます。(なんとなく、危ない経路と安全なところが分かってきます。)
今後もご安全に。

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