二等三角点巡り 「下大森村」布引山
- GPS
- 00:58
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 79m
- 下り
- 73m
コースタイム
- 山行
- 0:53
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 0:59
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
サントリー貯蔵庫脇のフェンス沿いに進みます。 永源寺森林組合さんが手入れをされているので、作業道からの見通しは大変良いです。 獣害対策ネットが張り巡らされています。 出入り口を探して、三角点へ。 関電さんの巡視路と作業道をうまくたどりましょう。 |
その他周辺情報 | 東近江市永源寺森林組合 http://eigenji-forest.wixsite.com/eigenji-forest |
写真
感想
午前中に、一か所よるところがあり、帰りに二等三角点巡り。
布引山にある「下大森村」を訪れた。
石塔寺の前を通るのに、御朱印帳を忘れたので、お参りはまた今度にした。境内に、石造三重塔を中心に、数万基の石塔や石仏が並んでいる。聖観音さまが本尊で、秘仏だそうだ。
布引山といえば、京セラさんの前を抜け道でよく通った。
一つ北側のルートはゴルフ場のルートであまり通ったことがなく、サントリーさんの貯蔵庫がるとは知らなかった。昨今の洋酒ブームで、サントリーさんが進出してきたのだと思っていた。
2015/12/16 2:00日本経済新聞 電子版より
「サントリー系、滋賀にウイスキー原酒貯蔵庫 50億円投資
サントリーホールディングス傘下のサントリースピリッツは約50億円を投じ、蒸留後のウイスキー原酒を貯蔵する貯蔵庫を新設する。2017年夏をメドに滋賀県内に新施設を稼働させ、ウイスキーの熟成に欠かせないたるの保管能力を1割強引き上げる。世界的にウイスキー需要が拡大する中で、安定的な供給ができる体制づくりを急ぐ。」
もう少し調べてみると、1971年に近江エージングセラーが開設されており、さらにその後、昨年から増設工事をされている。山崎蒸留所で蒸留されたウィスキーはほとんど近江エージングセラーでエイジングされているようだ。
churaも、たまにはバーカンターでウィスキーを楽しんでいる。その時は、ジャパニースウィスキーをいただくことが多い。山崎や白洲、知多、ニッカさんの余市などなど。「マッサンとリタの物語」の影響を受けてか、ちょっとお高くなってしまったが、ジャパニーズウィスキーの価値が認められたのでよしとしよう。
話が飛びますが、牛肉なら、但馬の子牛を近江の畑や田んぼで働かせながら大きく育て、美味しい近江牛としていただいてきた歴史がある。「山崎」も結局、近江で過ごした期間の方が長いんだから・・・chura的には「近江」。近江の地酒にはまっていたが、軸がひとつ増えることになりそうだ。
貯蔵庫沿いのフェンス脇沿いを歩いた。楓の甘い香りやタカノツメの黄葉がまだ残っている。エージングセラーの東端までくると、手入れの行き届いた森に出る。
永源寺森林組合さんは、「森林経営計画(5ヶ年の森林整備計画)の提案」を積極的に行っておられるようで、この森もその一つなのかもしれない。
これぐらい明るいと見事なものだ。作業道が等高線に沿って付けられている。目当ての三角点には、グネグネと回り道になるのだが、ショートカットできそうなところは、突き進んでみた。
三角点は、鉄塔を目印として登ればよいのだが、最後に獣害対策のフェンスの出入口がうまく見つけられず、鉄塔の周りをうろうろした。
よく見れば、ポールが2本重なっているところで開け閉めできるようになっている。帰りは、コツがわかったので、スイスイと進めた。さらに、巡視路のプラ階段も見つけたので楽々でした。
鉄塔の切開きからは、鈴鹿や伊吹・霊仙、それから、太郎坊に比良山系も眺めることができた。
二等三角点巡りで、手軽な里山ばかり歩いてきた。
残りは、ちょっとややこしそうな低山ばかり、日没時間も早いので、早出して余裕を持った行動をしよう。8時間じっくり歩くトレーニングもしておかないと、なんか調子悪いなぁ〜って、ぶつぶつ言うことになりそうだ。
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