富士山（ソロ御殿場ルート敗退）

2016年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:18

7:55 スタート地点
8:24 8:24 御殿場口新五合目
8:33 8:34 大石茶屋
9:21 9:24 次郎坊
11:35 11:35 次郎坊
11:56 11:56 大石茶屋
12:01 12:01 御殿場口新五合目
12:13 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネル西側に駐車。

コース状況／危険箇所等

宝永山付近から雪道になります。
砂利道は、相変わらず歩きにくいです。

その他周辺情報

あんもの湯

写真

トンネル西側から出発です。
今日は暖かい。

富士山が顔を出す。
良い天気に感謝。
夕方から雨予報なんだよね....。

大石茶屋

双子山〜宝永山〜富士山頂

自撮り！

山中湖

2300m付近から雪がちらほら。

初！雪だるま

富士山と雪だるま

西伊豆と駿河湾！
スゲー景色！

顔面から転倒し、自分の目を守ってくれたサングラス！
ありがとう。
お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

psmaru

28.12.4(日)　富士山

登山日和だったので富士山へ行ったはいいけど、登り2700m付近で富士山に頭付きして負けたので下山しました。
直登の急勾配を砂利に足を取られながら登っているとき、後ろから誰かに足を引っ張られたように前のめりに転倒しました。
転倒の瞬間、あばら骨付近に岩があったのでとっさにかばいお腹を引っ込めたら顔面から地面に激突し、少々流血したので戦意を喪失し下山することにしました。
途中、顔面から血を流しながら今年初の雪ダルマを作って楽しんでました（笑）
今回は、サングラスが僕の目の身代わりとなり粉々に砕けました。運が良かったです。
御殿場ルートは、ベアリングのような砂利が体力を奪い辛い試練を与えてくれます。
今度は、試練の先にある剣ヶ峰に立つぞ！

コメント

chee2005

ご無事で
なによりです。

私も大きなザックを背負っている時に前のめりで転倒し、背中からザックに後頭部を押され、大切なお顔があわや大惨事になりかけたことがありますが、幸いかぶっていたハットのつば部分が顔を守ってくれました。

私も運が良かったです。それを教訓に、また山を歩いています(^_^)

psmaru

Re: ご無事で
ちーさんコメントありがとうございます。

山では何があるか分からないですね。
事故に遭われた方々も、自ら好んで事故に遭う訳では無く、想定外の事態に巻き込まれてしまったんでしょうね。

今回は、軽い擦り傷程度で済んだのでホッとしてます。
御殿場ルートから富士山山頂を目指す限り、スコリアで転倒する危険からは逃れられないかな（笑）
でも、更に気を付けて登ります！

goro5

僕も無事でした
同じ日に2時間前を御殿場から登っておりました。私と私の前5ｍもう一人の状況で、
場所は大砂走開始のトップ地点から登山道を歩行中。人間の体ほどもある落石が
目の前を通過していきました。二人とも気がついたのはドスンと音がした瞬間でした。音で顔をあげた瞬間には巨大落石は目の前をバウンドして通過。
まさに不意打ち。あんなのあたったら即死です。滑落より怖いものをみました。
その後、砂走館まで登るもあまりの景色のよさとアイスが多くなってきたのと時間的に厳しいかなとの判断で下山しました。
お互い無事でなによりでした。

psmaru

Re: 僕も無事でした
goro5さんコメントありがとうございます。

僕が引き返す頃に、宝永火口の上部の雪面を二人で下山されてた方ですね。
あの日に、落石があったんですね！僕は気が付かなかったですが、そんなに大きな石に当たったら即死ですね。
富士山は登りがキツイので下ばかり見て登ってしまうので気を付けないといけないですね。

goro5さんも危なかったですね。ご無事で何よりです。
お互い気を付けましょうね。

goro5

Re[2]: 僕も無事でした
psmaruさんご返信ありがとうございます。
因みに宝永山火口の上部の雪面の下山の方々は私ではありませんでした。下山は宝永山ではなく御殿場口登山道よりもちょっと須走側の斜面をシリセードして下山しておりました。
12/4は15人くらいは登っていたような感じでした。シリセードのおかげでかなり時間短縮できましたが、最後はひたすら御中道をトラバースでした。
そのおかげで須走側への御中道入口発見できました。
今度の初夏にでも御中道1周チャレンジです。江戸時代には御中道は3度富士山を登頂した人でなければ許可されなったそうです。自分も含め、冬御殿場口から登ろうとする人たちはそんな課題はクリア済みの人ばかりでしょうけど。
上に向かう富士山だけでなく中腹から見る全ての富士山も堪能してみたいと感じた今日この頃です。大沢崩れも下から見てみたいので・・・
それをクリアするかその前に主杖流しからの山頂もやってみたいですね。
あ〜富士山はまってしまって他の山になかなか行けません＾＾

psmaru

Re[3]: 僕も無事でした
goro5さんこんにちは！

宝永火口の上部を歩いていた方は違う人だったんですね。失礼しました！

goro5さんは、富士山について色々とご存知ですね！
恥ずかしながら御中道は初めて耳にしました💦💦
富士山の歴史など調べると知らないことが沢山あるんでしょうね♪

goro5さんは富士山の魅力にとりつかれてしまいましたね(笑)
冬は、多くの方が命を落としていますので無理なさらぬようお気をつけて登られてください！
また、富士山でお会いできる日を楽しみにしております。