ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1021792
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

天狗堂  登って見れば・・・。

2016年12月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.5km
登り
622m
下り
609m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:28
合計
4:19
7:58
122
10:00
10:00
4
10:04
10:26
101
12:07
12:13
4
12:17
ゴール地点
5:39自宅発
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 R421、三重県側から長いトンネルを越え、どんどん下ります。廃校跡の道の駅にある「鈴鹿10座」の案内板を見て、天狗堂登山口の君ヶ畑への道を確かめます。1週間前に登った日本コバの登山口がある道を、道なりに進むようです。途中で右折しなければならなかったのですが、真っ直ぐ走って峠を越え、何だかおかしいぞ。引き返して行くとまた「鈴鹿10座」の案内板がありました。先ほどの右折する道が君ヶ畑への道だったようです。
 ようやくたどり着いた君ヶ畑、「君ヶ畑ミニ展示館」横のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
 いきなりの急登です。コリャしんどい、黙々と只々登ります。な〜んも面白い事はありません。痺れる足を引きずり上げてズルズル、ゼイゼイハ~ハ~、急登が50分程続いて稜線に登り着きました。
 しばらく平坦な尾根歩きですが直に下ってまた登り。樹間から目指す天狗堂が見えますが、又下ります。そして天狗堂への登りが始まります。これを登ればもう頂上だ、と思ったのは大間違い、急登がまだまだ続きます。シンドイナ、しんどいな。5分登ってひと休み。また5分登ってひと休み。登り着いた天狗堂頂上、な~んにもありません。その先の展望岩で、鈴鹿の山々を見渡します。サンヤリまで行くつもりでしたが、な〜んも面白い事は無さそうです、ヤ~メタ。展望岩でブランチ。
 下りは落ち葉の敷き詰められた急坂、慎重に慎重に下ります。落ち葉の下には何があるか判りません。下向きの根っ子に足が乗っかり、ツルツルツル〜、尻餅をつきました。立ち木に掴まり、ダブルストックでバランスをとり、足場を確かめながらようようの態で無事下り終える事が出来ました。
君ヶ畑ミニ展示館の横に駐車。
2016年12月07日 17:04撮影
12
12/7 17:04
君ヶ畑ミニ展示館の横に駐車。
大皇器地租神社の案内に従い、
2016年12月07日 17:05撮影
3
12/7 17:05
大皇器地租神社の案内に従い、
参道を上がり、
2016年12月07日 17:02撮影
5
12/7 17:02
参道を上がり、
鳥居の横から、
登山道となります。
2016年12月07日 07:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
14
12/7 7:58
登山道となります。
いきなりの急な階段。
2016年12月07日 16:59撮影
3
12/7 16:59
いきなりの急な階段。
落ち葉の急登が続きます。
2016年12月07日 17:15撮影
5
12/7 17:15
落ち葉の急登が続きます。
レスキューポイント。
2016年12月07日 08:38撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
12/7 8:38
レスキューポイント。
稜線に登り着き、植林帯を歩きます。
6
稜線に登り着き、植林帯を歩きます。
樹間から天狗堂が垣間見えます。
2016年12月07日 17:16撮影
9
12/7 17:16
樹間から天狗堂が垣間見えます。
鈴鹿らしい岩々です。
2016年12月07日 17:13撮影
5
12/7 17:13
鈴鹿らしい岩々です。
春を待っています。
2016年12月07日 17:00撮影
10
12/7 17:00
春を待っています。
天狗堂で。
2016年12月07日 17:19撮影
24
12/7 17:19
天狗堂で。
その先の展望岩に登ると、
2016年12月07日 17:02撮影
10
12/7 17:02
その先の展望岩に登ると、
T字尾根と御池岳。
2016年12月07日 17:23撮影
22
12/7 17:23
T字尾根と御池岳。
ブランチとします。
2016年12月07日 10:16撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
22
12/7 10:16
ブランチとします。
琵琶湖方面です。
2016年12月07日 17:20撮影
5
12/7 17:20
琵琶湖方面です。
岩屋。
2016年12月07日 17:14撮影
5
12/7 17:14
岩屋。
落ち葉の激下り。
4
落ち葉の激下り。
無事、登山口に降りたちました。
2016年12月07日 12:07撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
12/7 12:07
無事、登山口に降りたちました。
大皇器地租神社、
2016年12月07日 17:18撮影
5
12/7 17:18
大皇器地租神社、
辺鄙な山村ですが、立派な神社です。
2016年12月07日 12:10撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
12/7 12:10
辺鄙な山村ですが、立派な神社です。
だそうです。
2016年12月07日 17:21撮影
8
12/7 17:21
だそうです。
杉の大木が、歴史を感じさせます。
12
杉の大木が、歴史を感じさせます。

感想

 御池岳テーブルランドから西側を見ると、ひときわ目立つ円錐形の山があります。天狗堂、変わった名前がついています。わたしがまだ小学生の頃、近所に同じ名前の店がありました。確か、パン屋さんだったと思いますが、釣具屋さん、酒屋さん、菓子屋さんなど、天狗堂と名の付くお店は多々あります。でもこの山のある君ヶ畑は木地師発祥の地、本物の天狗が住んでいたに違いありません。

 この山が鈴鹿10座に入っていると云う事で登りに行きました。最初から急登が続き、途中緩やかな稜線歩きがあるとは云うものの、天狗堂へ取り着いてからの急登はシンドイ、腰が重い。頂上の少し先の展望岩から、鈴鹿の山並みが見渡せますが左程の感動はありません。下りは登りより神経を使い、それでも滑って尻餅をつきます。この時期のこの山、な〜んにも面白い事はありません。

 遠くから見ると格好いい山ですが、登って見ればただ登っただけの天狗堂でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:857人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら